
『蜜のあわれ』のあらすじ
自分のことを「あたい」と呼び、まあるいお尻と愛嬌のある顔が愛くるしい赤子(二階堂ふみ)は、共に暮らす老作家(大杉漣)を「おじさま」と呼んで、とめどないおしゃべりをして毎日を過ごしている。 ふたりはかなりきわどいエロチックな会話を繰り返し、夜は身体をぴったりとくっ付けて一緒に寝たりもする。しかしなにやら様子がおかしい。赤子は普通の女とは何かが違う。 普通の人間には彼女の正体がわからず、野良猫には正体がバレてしまう。 そう、彼女はある時は女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる真っ赤な金魚・・。 そんな赤子と老作家が静かに暮らしている中、少々怪しげな老作家の“過去の女”が現れて・・。
『蜜のあわれ』のスタッフ・キャスト
『蜜のあわれ』の感想・評価・ネタバレ
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このセリフまわし 二階堂ふみじゃなかったらシラケるかもしれません 1人でこっそり小説を読んでる気分になれた
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Netflix 2017/11/20
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金魚と人の表現。二階堂ふみだからこその作品。
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(C)2015「蜜のあわれ」製作委員会