教授のおかしな妄想殺人

Irrational Man
2015年 アメリカ 95分
rating 3.6 3.6
20 19

「教授のおかしな妄想殺人」のあらすじ

並外れた変人と評判の哲学科教授エイブ(ホアキン・フェニックス)が、アメリカ東部の大学に赴任してくる。若い頃は政治活動やボランティアに熱中し、世界中を飛び回ったエイブだが、今では学問にも恋愛にも身が入らず、慢性的に孤独な無気力人間になっていた。そんなある日、たまたま立ち寄ったダイナーで迷惑な悪徳判事の噂を耳にした瞬間、エイブの脳裏に突拍子もない考えがひらめく。それは誰にも疑われることなく、自らの手で判事を殺害するという完全犯罪への挑戦。すると、あら不思議、奇妙な“生きる意味” を発見したエイブはたちまち身も心も絶好調となり、ひたすら憂鬱だった暗黒の日常が鮮やかに色めき出す。一方、エイブに好意を抱く教え子ジル(エマ・ストーン)は、まさか彼の頭の中におかしな妄想殺人が渦巻いているとはつゆ知らず、ますます恋心を燃え上がらせていくのだが......。

「教授のおかしな妄想殺人」のスタッフ・キャスト

「教授のおかしな妄想殺人」の感想・評価・ネタバレ

  • Rockin_Wild
    Rockin_Wild 4 7月12日

    怪しげな噂ばかりの教授エイブが大学に新任してくる。エイブは自身の人生に意味を見いだせず、いつ死んでも構わないと考え無気力な日々を過ごしていた。 そんな折にカフェで判事に人生を壊されそうになっている女性の話を耳にする。エイブはその判事を殺し、女性を救おうと考えた。昔やっていた活動に意味はなかった、この完全犯罪で女性を救うことこそが自身の人生の意味になると考えたのだ。殺人を考えつき計画し始めてから、彼の無気力な日々は一転、皮肉にも生に満ち溢れ、生き生きとした毎日を過ごしていた。 彼は完全犯罪に成功し、達成感に包まれ、今までとは違う生気に満ちたエイブに生まれ変わっていた。 しかし、それも長くは続かず、恋人で学生のジルに犯人がエイブであるとバレてしまう。エイブは自首するからと嘯きつつ、ジルを殺し、渡欧しようと計画した。だが、ジル殺害を試みようとしたが、上手くはいかず、反対にエイブが命を落としてしまう。 エイブ視点とジル視点とがあるが、最後はジルの回顧録みたいな感じで終わる。 ロシアルーレットの場面はエイブが狂っていることを如実に表していると思う。普通の神経じゃまず出来ない。生に価値を感じず、死をきっかけに生にしがみつきそして死ぬ。皮肉もいいとこだなと思う。 BGMがやけにおしゃれだし、淡々と描いてるしサスペンス苦手な人も見やすい映画と思う。

  • manikademonika
    manikademonika 3 6月25日

    ウッディ!アレン! 淡々と、淡々と。* おもしろかた〜

  • gonbe73
    gonbe73 3.5 5月27日

    2017/05/27 字幕翻訳 石田泰子 さすがウディアレン。小さな笑いが盛りだくさんで楽しかった。 一つの出来事をきっかけにすべてが変わるっていうのは結構ウディアレンの作品の中にはあるなーと思った。それが一貫したテーマなのかもしれない。 今回はそれがコメディに特化した感じ。

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