虞美人草

虞美人草

1935年製作 日本 1935年10月31日上映
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『虞美人草』とは

文豪夏目漱石の同名小説を映画化した作品。本小説は2度映画化されていて、1935年版と1941年版とがある。1941年版の放映時間は88分で1935年版のものより13分程度長い。1935年版の監督は女性映画の巨匠と呼ばれ、世界的にも黒澤明や小津安二郎と並んで高い評価を得た『西鶴一代女』の溝口健二。1941年版の監督は中川信夫。本作品は「怪談映画の巨匠」と呼ばれる中川にとって「初の文芸映画作品」と呼ばれている。

『虞美人草』のあらすじ

甲野藤尾は自身の美貌を鼻にかけた虚栄心が強い女性。藤尾の美貌に惑わされ寄ってくる男たちに思わせぶりな態度を取ってみたり、複数の男たちを天秤にかけたりして喜んでいた。そんな藤尾の元に小野という男性が訪ねてきていた。小野は大学卒業時に恩寵の銀時計を明治天皇から贈られるほどの秀才。そんな小野には恩師である井上の娘小夜子といういいなづけがいた。しかし小野の藤尾を想う気持ちは止められず、藤尾もまた頭がよく社会的地位も高い小野が気にかかっていた。ある日京都から恩師井上といいなづけの小夜子が小野を頼って上京してくる。小夜子は藤尾と違い古風で控えめな女性だった。小野は二人の女性の間で気持ちが揺れ動くのだった。

『虞美人草』のスタッフ・キャスト

『虞美人草』の感想・評価・ネタバレ

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