シーバース

シーバース

作品情報

原題 SHIVERS
製作国 カナダ

新着感想・ネタバレ

Keimiyazatoの感想・評価
学生時代に撮った(ステレオ均衡の遺失)、(クライム オブ フューチャー未来犯罪の確立)の2本は未だ未見ですが クローネンバーグ商業映画デビューの本作をやっと観ました、都会の喧騒から逃れる為に建てられたリゾート施設完備のマンションで起こる感染すると色情狂になる寄生虫パニック、イチャイチャアピールのカップルが入所の申し込みをしている最中に別カットで挿入されるドストエフスキーのようなオッサンが女性を絞殺し腹かっさばくシーンで「何ぞ?」となるオープニング、寄生虫がち〇こっぽい、鎖に繋がれワンワン言ってる子供のカット、一作目から飛ばすクローネンバーグですが作品の出来はボディスナッチャーのB級版といった感じ。
southpumpkinの感想・評価
クローネンバーグの初監督作品。70,80年代と言えばクソミソB級映画群の宝庫と言えますが、その時代に撮られた本作はそのクソミソB級映画郡の頂点に立てるほどのクオリティかと思います。
あるマッドサイエンティストが開発した寄生虫が人間に取り付くと性欲がガンガン上がってゾンビみたいになる、という話です。もうこのあらすじだけでクソミソ映画好きの方なら間違いなく興味をそそられると思いますが、その興味を確実に満足させてくれます。ああこういう展開ならすごいなあ、という妄想を全て叶えてくれます。
この辺りのクローネンバーグ初期監督作品は需要に対して見事な供給を果たしていると言えます。逆に中期後期になるに従って、新たなる需要を生み出すような映画を撮っているのではないでしょうか。クローネンバーグめっちゃ好きです。
ciatrをフォロー: