海にかかる霧

海にかかる霧

作品情報

原題 海霧 Haemoo
日本劇場公開日 2015年4月17日
製作国 韓国

新着感想・ネタバレ

Hironori_Hashizumeの感想・評価
船長の船を愛する気持ちは、ゴーイングメリー号を愛するウソップに通ずるものがある。
s_p_n_minacoの感想・評価
イヤミスやイヤホラーに並ぶ、イヤ漁船映画。海上に出てしばらくはまだ淡々としてるのだけど、後半は一気に暗黒展開でかなりのイヤ度。オンボロ漁船、密航、不吉な禁忌、霧で隔絶された小さな閉鎖集団のおぞましさ…。でも海上の事件以上に厭な気持ちになるのは、この船には最初から陸社会の負の荷物が積んであるってことだった。「ここでは船長が大統領で父親だ」なんて家父長制の呪縛にゾッとする。そんな厭な現実が凝縮された船で、抵抗を試みる若い2人が希望の象徴となり、これもまた父殺しと通過儀礼の話。それでも終盤のアクションとか、こんな厭で地味な人しか出てこないのにエンタメとして成立させちゃうからすごいというか荒技というか。漁船トラウマになりそうだけど。
masha_yossy_44の感想・評価
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