映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生

映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生

作品情報

製作年 2016年
日本劇場公開日 2016年3月5日
製作国 日本
ジャンル アニメ>劇場版アニメ

新着感想・ネタバレ

Land_of_Mineの感想・評価
いいリメイク。過去作を準えながら、本作オリジナルの演出を交えている、八鍬新之介の手腕か。のび太の冒険の裏側で、家出した息子を見守る両親の姿が描かれているのが良い。リメイク作品らしく、オリジナルの補完を上手にしている印象を受けた。「人は一人では生きていけない」というメッセージを、物語の起点となる家出を使って上手く表現している。雪山での遭難シーンは特に素晴らしいと思った。
beitaroの感想・評価
背景美術が素晴らしい
Doraの感想・評価
ここ数年のドラえもん映画で一番良かった。新生ドラ映画ではのび太の恐竜2006、新魔界大冒険と名作が続き緑の巨人伝では未だかつてないスケールに挑戦、しかしその後は人魚あたりから右下がりの印象だった。ひみつ道具博物館はユーモア溢れててすごい良かったけど宇宙英雄記がちょっとイマイチだっただけに今回の鑑賞前のモチベーションは低かった。しかしそんな気分も鑑賞前の話。すぐに前作を予習してこなかったことを後悔した。見事な伏線の数々に、しかもその伏線もただの伏線じゃない、伏線と気づかずとも素晴らしいワンシーンとして収まってる、層の厚いシーン達。お母さんの言葉の外の愛情、葛藤も美しくて涙が出た。今作はドラえもんが活躍する影の主人公なわけだけど、サブ(モブ)キャラとして最初コイツいるか?なんて思ってたペガ達へどんどん愛情が深まっていく。最後の別れなんて涙が止まらなかった。この涙もお泣かせなんだけど、深みがあっていやらしさがない。あと今回色々とのび太の恐竜2006オマージュがあって個人的にはすごく嬉しかった。エンディングの水彩画の感じも含めて、のび恐を懐古したな。ちょっと今までのドラ映画への向き合い方で観てはいけない侮れない佳作。遡って過去のドラ映画をもっと観ておきたいと思った。こんな名作を見過ごさないために。
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