お嬢さん

お嬢さん

作品情報

原題 Agassi
製作年 2016年
日本劇場公開日 2017年3月3日
製作国 韓国
上映時間 145分

あらすじ

舞台は1939年の朝鮮半島。膨大な蔵書に囲まれた豪邸から一歩も出ずに暮らす華族令嬢・秀子(キム・ミニ)のもとへ、新しいメイドの少女スッキ(キム・テリ)がやってくる。実は詐欺師一味に育てられた孤児のスッキは秀子の莫大な財産を狙う詐欺師(ハ・ジョウン)の手先だった。詐欺師は「伯爵」を名乗り、スッキの力を借りて秀子を誘惑し、日本で結婚した後、財産を奪う計画だ。スッキはメイドとして屋敷に入り込むことに成功するが、秀子お嬢様に使えているうちに、美しく純真で孤独な秀子に惹かれていく。そして秀子も献身的なスッキに心を開いていく…。そして物語の幕開けから60分、我々は予想だにしなかった展開に目を見張ることとなる。

新着感想・ネタバレ

Kie_Kobayashiの感想・評価
期待しすぎた
southpumpkinの感想・評価
莫大な資産を持つお嬢さん秀子の元に送り込まれたスッキは、育てられた詐欺グループの手先として、詐欺師の男と秀子を結ばせ資産を奪う計画であった。が、秀子の妖しい魅力に惹かれて事態はあらぬ展開に。
和洋折衷の豪邸に住む人々は流暢なハングルと片言の日本語を操る。独特な世界観の中で描かれるのは、時に下世話で時に耽美な官能の世界。様々な映画的技法を駆使した洗練された映像の中で、エロティシズムが冴え渡ります。秀子とスッキ、エッチすぎです。お風呂のシーン超好き。60分くらいの尺で収めて映画が終了しても、まさに日活ロマンポルノ的な映画になり得たと思いますが、映画は中盤で大どんでん返しを果たします。実はどんでん返しものとしても非常に完成度の高い映画でした。張り巡らされた伏線に、二転三転する物語。しかもそれらが上述の官能的なポイントとも見事に両立しています。
ラストのメッセージ、実はフェミニズム映画としても優秀なのではないかと思います。あんまり言うとネタバレになりそうなのですが『マッドマックス怒りのデスロード』っぽさを感じました。
お嬢さん役を演じたキム・ミニ最高なのですが、画像検索するとちょっと違うなあ、となります。韓国とは流行りの化粧が違うんだと思います。映画の中でのキム・ミニは最高です。
sabiinuの感想・評価
2017/03/20 センチュリーシネマ
「お嬢さん」を見て、昔、ピーター・グリーナウェイが来日時の講演で「textとsex、Xが付くものが好きだ」と言っていたのをなんとなく思いだした。
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