コックと泥棒、その妻と愛人

コックと泥棒、その妻と愛人

作品情報

新着感想・ネタバレ

mayakiの感想・評価
これは凄い。
題名通り、あるレストランで繰り広げられるコック、泥棒、その妻と愛人のお話。
冒頭あまりの汚さにたじろぎ、その後も続く下品さに不安を覚えるも結局面白かった。舞台毎に色の配色が決まっており、それがキレイ。食事シーンでは赤のドレスだったのに化粧室に入ると白のドレスに切り替わった時には感動した。
ラストもかなり衝撃的でとても良かったです。
2525toikiの感想・評価
嫁に勧めらて観た、、、:;(∩´﹏`∩);:
HMworldtravellerの感想・評価
芸術か悪趣味か紙一重な強烈な色使い、食欲・性欲・所有欲などの人間の欲求の露骨な描写、こちらの五感に挑戦するかのようなおぞましくて不気味でグロい映像。

二度は観たくないけれど、ここまで生々しくて下品な狂気の沙汰と変態ぶりを見せられると、美醜の感覚が麻痺してくる。平行移動するカメラや赤・緑・白など一部屋ごと空間ごとに異なる色、ボーイソプラノの歌声など視覚と聴覚へのアプローチはもちろん、トラックの中の虫が湧く腐った肉の映像や厨房のそばの倉庫でのセックスなど、まさに画面から臭いが漂ってくるようで、自分の嗅覚までもが映像体験に否応がなしに引きずり込まれた感じがした。

この映画ぐらい強烈だと、グロテスクな醜さや毒々しさはアートという名の美に変わるのかもしれない。

下品で、意味がありそうで無い、似たような場面のダラダラとした繰り返しの果てにあったのは・・・⁉︎ すべてはラストのための前ふりということなのか。人間の動物的欲求と復讐、あたりがテーマだったと考えればいいのだろうか?

挑戦的な映像 4点
不快指数 マイナス10点
しかしなぜか淡々と鑑賞できた自分自身に驚きの5点
感情移入度 マイナス方向に∞ (無限大)
よってスコアリングが不可能な状態に( ̄▽ ̄)。

好き嫌いが激しく分かれるのはもちろん、生理的に受け付けない人も多いと思うので、観る場合は一人で観ることをおすすめします。
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