9 ナイン 9番目の奇妙な人形

9 ナイン 9番目の奇妙な人形

9
2009年製作 アメリカ 80分 2010年5月8日上映
rating 2.8 2.8
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『9 ナイン 9番目の奇妙な人形』とは

人類が滅亡し荒廃した世界を舞台に、9体の人形が衝突しながらも機械製の獣に立ち向かい、人類滅亡の謎に迫っていくダークファンタジー。78回アカデミー賞短編アニメ賞にノミネートされたシェーン・アッカー作『9』がティム・バートンの目に留まり長編映画化。監督はシェーン・アッカー。 脚本は『ティム・バートンのコープス・ブライド』のパメラ・ぺトラー。声の出演は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッド、『ビューティフル・マインド』のジェニファー・コネリー。

『9 ナイン 9番目の奇妙な人形』のあらすじ

暗く静かな部屋で、奇妙な人形が目を覚ました。麻布で作られた体、腹部には開いたジッパー、背には9と数字が書かれている。9は目の前に落ちていたボタンのようなものを拾い上げ、風の音に揺れる雨戸を開けた。眼前に広がる廃墟。戸惑う9は窓から動く影を見つけ、外の世界へと飛び出した。 そこで彼と同じように麻布で作られた人形2と出会う。しかし壊れていた発声装置をさっと直し仲間だと温かく声をかけてくれた彼は、機械製の獣に襲われ連れ去られてしまった。怪我を負いなす術もなく気を失った9は他のナンバーをつけた人形に助けられる。目覚めた9は2を助けようと提案するのだが、「ルールを守れ!」と突っぱねられてしまうのだった。

『9 ナイン 9番目の奇妙な人形』のスタッフ・キャスト

『9 ナイン 9番目の奇妙な人形』の感想・評価・ネタバレ

  • タマキ
    タマキ 1 2017年2月6日

    陰鬱な雰囲気とか、人形の不気味な雰囲気、荒廃した世界の終末観なんかは良かったんだけど、とにかく主人公が好きになれない... キャラクターそれぞれに魅力が無いのが致命的に評価を下げている印象。 見分けはつくけど、表情が乏しい分、それぞれにもっとしっかりしたキャラ付けが欲しかったなぁ。 個人的に3,4番の双子のコミュ障っぽい感じは好きなんだけど。 主人公も土壇場でミスばかりでどんどん仲間が減っていくのに、敵を倒す宣言に重みがないというか...思いつきで言ってるのか?というくらい軽く感じる。 最後も無理矢理纏めた感じで、生き返るのかと思ったら結局ダメなんだ...ほとんど主人公が殺したようなもんだった。

  • けんしろー
    けんしろー 3 2017年1月2日

    独特な世界観 人間が作れ出したマシンに人間が負け 腐敗した世界を同じく人間が作った人形が生きる話 まず人形のデザインがちょっと怖い 人間の感情が入っている分 塗ってあったりするといくら人形でも痛々しい。 最後の捕らえられて自由になるくだりは わかりずらさもあるがなんだがホッとした。

  • 翔

    評価が難しい… 終末世界を美しく描いているしストーリーや展開に関しても文句は特に無い、現に鑑賞後はしっとりとした余韻を味わえた。 でも幾ら何でも主人公が気にくわない、ココが最大の感想になってしまった。とにもかくにも、必要な時に足手まといの癖に手遅れ気味になってから超本気で頑張り始める。リアルっちゃリアルなんだけど流石にこちらとしてはフラストレーションが溜まる溜まる。 いや、そこもまた作者側の作り方が上手い証拠なのかもしれない。この映画の主人公役をつとめているのはロードオブザリング主演俳優のイライジャ・ウッド。フロドの軟弱さにイライラさせられた幼少期を少し思い出した。

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