赤い玉、

2015年 日本 111分
rating 1.8 1.8
3 1

「赤い玉、」のスタッフ・キャスト

「赤い玉、」の感想・評価・ネタバレ

  • mazda620
    mazda620 1.5 2015年9月24日

    初めて観たピンク映画。 「淫らに狂ってこそ映画」と大きく掲げた本作は、歳をとるにつれて性への欲求が変わりつつあることに違和感を感じていた男性が1人の女子高生によってどっぷり欲望につかって性で脳内がいっぱいになる話。 正直ちょっと物足りなかったです。エロいエロいと聞いていたほどのエロさを感じられずピンク映画っていってもこんなもんなんだなあってある意味イメージが少し変わった。 確かにエロシーンは多いんだけど表情にフォーカスしたものが多かったせいかそれにエロさを感じるかどうかというのは完全に役者さんの演技力次第だと感じた。演技しているという空気がものすごく伝わってきたので表面的な軽薄なエロさになっていたように思う。 こんなに大きく掲げているけれど本当に淫らに狂っていたかと言われると、 狂った風の演技で、ラストは狂ったというよりも溺れていくような感じ。映画としての面白みがなくてもピンク映画として観者が満足するのであれば映画のコンセプトにも筋が通るけどそういった部分でもインパクトにややかけてしまった気がする。 主演の奥田さんのインタビュー記事に、邦画はエロティシズムが皆無に近い、狂ってこその映画だという内容にはとても納得できて、観者の欲求を掻き立てるような映画ってすごく大切だと思った、ピンク映画ってただエロければいいわけじゃないんだなあって作り手が抱く奥深さが少しだけわかった気がする。でもだからこそもっとやれたんじゃないかなあっていう印象。 演技が上手いとは思わなかったけど奥田瑛二さんの仕事場での顔と女の人の前での顔の差が絶妙なのはすごくよかった点。大学の教授としてのシーンってそんないらないんじゃないって思ったけど対比のために大学教授としての彼がでてきたんなら納得できる。 他の主要役者さんもそれぞれの色が滲み出るような濃い雰囲気のある人ばかりで今後もっとこの人達の出る作品観たいなあって思う人ばかりだった。唯、律子、愛子がみごとに全く異なる魅力をもった女性だったのでもっとそれぞれのキャラを掘り下げて一人一人人物を深く観たかった。 不要に思えるシーンが多すぎるのでピンク映画目当てか、なにかしらの観たい明確な目的がこの映画にない限りはかなり退屈かもしれない。

  • momoka_0131_
    momoka_0131_ 2 2015年9月13日

    見終わって結局のところ若者のわたしにはそのエロスについてよくわからなかった。でも昔の映画みたいな色味とか好きだなと思った。役者さんの演技にちょっと矛盾を感じた。ライターがきれるところもつけようと思ったらつかなかった、というよりきれてると分かってるのに何回もつけようとしている風にみえたりとか、ん?と思うところがいくつかあった。不自然な動きがおおく感じた。映画のことや演技のことも出てくるからそれが狙いなのかいなかというところ。どこを一番見せたいのかあんまり分からなくてお話もよく分からないまま進んでおぉそうなのか〜って思ってたら終わっちゃった、という感じ。”タダでみちゃだめだよな”っていうセリフにはうんうんと思った。率直な感想を言えば出てくる女優さんみんないい身体してるなと思いながらみた。りつこの眼のもってる強さがいい。喋らなくてもにじみでるかんじは好きだった。あとあいこがすごく良いなと思った。

「赤い玉、」に関連する作品