
『しあわせはどこにある』とは
フランス人精神科医フランソワ・ルロールのベストセラー『幸福はどこにある 精神科医へクトールの旅』を原作としたコメディ映画。ロンドン在住の精神科医ヘクターを演じるのは『ミッション』シリーズでベンジー役を演じた脚本家でもあるサイモン・ペッグ。ヘクターの恋人役に『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』でもサイモン・ペッグと共演した『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク。監督は『セレンディピティ』のピーター・チェルソム。
『しあわせはどこにある』のあらすじ
ロンドンに住む精神科医ヘクターは美人の恋人クララと何不自由なく生活していた。ところが診療中同じように満たされているはずの患者たちの話を聞き続けているうちに、自分の幸せとは一体なんなのか?と疑問を持つようになる。その疑問を解決するため、ヘクターは本物の幸せを求めて世界中を旅することにする。まずロンドンを旅立ち、上海からチベット、アフリカ、ロサンゼルスを回りながら行く先々で様々な人と出会う。ハプニングに会いながらも各地で知った幸せを手帳に記録していくヘクター。果たしてヘクターは、この旅を通して本当の幸せを見つけることができるのか。
『しあわせはどこにある』のスタッフ・キャスト
『しあわせはどこにある』の感想・評価・ネタバレ
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旅
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平凡な日々を送る精神科医が幸せとは何か探すため、世界を旅するコメディ映画 主人公の精神科医・ヘクター役にサイモン・ペッグ ヘクターの彼女役にはロザムンド・パイク 展開に少し無理矢理な部分があるのですが、サイモン・ペッグの人懐っこい演技がそれを気にさせません 彼女役のロザムンド・パイクも「ゴーン・ガール」の時とは打って変わって裏表のない可愛らしいキャラクターで安心しました その他のキャストも豪華なので要チェックです 劇中出てくるアニメーション演出も可愛らしいし、ヘクターがノートに書き留めていく色んな人の幸せの定義がグッとくる 観て癒されながら自分自身の幸せを見つけようと前向きになれる映画です
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しあわせを見つける旅にでるっていうありがちなロードムービーに見えるけど、サイモン・ペッグがあまりにも可愛くてもう関係なくなってしまうマジックにかかった。それにロザムンドと電話してるシーン果てしないほど愛くるしかったのでとても満足。
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