
『スポットライト 世紀のスクープ』とは
新聞記者たちがカトリック教会のスキャンダルを暴いた実話を、『扉をたたく人』のトム・マッカーシー監督が描いた社会派ドラマである。主演は『アベンジャーズ』シリーズのマーク・ラファロ、共演は『バットマン』シリーズのマイケル・キートン、『ミーン・ガールズ』のレイチェル・マクアダムスなど。豪華キャストがカトリックという聖域にして巨大権力を相手に闘う記者を演じている。世界中に衝撃を与えたカトリック教会のスキャンダルを鋭い切り口でドラマティックに描き出した本作は高く評価され、第88回アカデミー賞で6部門にノミネートし、うち脚本賞と作品賞を受賞した。
『スポットライト 世紀のスクープ』のあらすじ
2001年夏。ボストンの地方新聞「ボストン・グローブ」に新任の編集局長として迎えられたマーティ・バロン、彼が記事にするべく選んだのが神父の子どもへの性的虐待事件だった。さっそくバロンは事件を調査する方針を示すが、ボストン・グローブの読者は半数以上がカトリック教徒、読者の反発を恐れた新聞社幹部たちは及び腰となるが、そんなことはお構いなしのバロンは強引に推し進めていくのだった。そして特集記事「スポットライト」を担当する4人の記者たちはカトリック教会が長く隠し続けてきたスキャンダル迫るが、やがて事件の背後に隠れる巨大な疑惑に近づくのだった……。
『スポットライト 世紀のスクープ』のスタッフ・キャスト
『スポットライト 世紀のスクープ』の感想・評価・ネタバレ
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2019/02/02 AmazonPrimeビデオ
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実際にあったお話の映画。 やはり、宗教の裏表あったりしますが、結局、人間なんですよね。 まさに、光には闇がある。
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前置きがながい。 ドキュメンタリー仕立てにしたほうが よかったとおもう。
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