
『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』のあらすじ
八神太一ら「選ばれし子どもたち」が 異世界・デジタルワールドへ渡ったあの夏の冒険から6年。 そして、八神ヒカリたちとベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから 3年の月日が流れようとしていた。 平穏な毎日が続くなか、いつの間にか閉じてしまったデジタルワールドへのゲート。 選ばれし子どもたちにもその原因は分からぬまま、時間だけが過ぎ去っていく―― そんなある日、突如としてお台場の街にクワガーモンが出現。 その暴走により街は破壊され、人々は大混乱に陥る。 クワガーモンを偶然見かけた太一は、その暴走を止めるために 単身その姿を追いかけるのだった。 しかし、クワガーモンと対峙するも、どうすることも出来ない太一。 「だめだ…俺一人じゃ、なにもできない…」 咆哮とともにクワガーモンが太一に襲いかかったその瞬間、 デジヴァイスが大きな光を放ち始めた―― 「太一、でっかくなったなーっ!」 懐かしいあの声とともに、物語は再び大きく動き始める。 八神太一、17歳、高校生。 今、再び 冒険が進化する―
『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』のスタッフ・キャスト
『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』の感想・評価・ネタバレ
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思い出補正
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和田光司じゃなかった、、butterfly
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僕の地元で上映してないので、遠征して観てきました! 世代ってのはやっぱ強烈なパワーを発揮しますね。思い出補正と呼ばれるものは、もしかしたら最強なのかもしれません。 butter-fly、 brave heartだけで泣いてしまいます。それくらい強いです。 アグモン!!デジヴァイスからあの音が!!グレイモン来たぁぁぁぁ!!!!(((o(*゚▽゚*)o))) ってなりますね! それをそれぞれの進化の度に全力で楽しむ映画でした。 物語のテンポはややslowlyです。 ドラゴンボールの神神やF、コードギアスのアキト、エヴァのQなど、アニメ原作ありの続編という形の映画は、ややテンポがスローなのは何故なのでしょう。見切り発車だから?慎重にし過ぎた? …うーん、何故なのでしょう。。 (ここからプチネタバレ) 高校生になった、選ばれし子供たち。悩む時期です。悩みます。 昔とは違う、というのが1つの大きなテーマのようです。 ちょっと昔を思い出しました。アニメ時代の話です。 スカルグレイモンになって暴走してしまったアグモンが、進化を怖がってしまう話があります。それを克服し、太一が紋章にもある本当の「勇気」というものを得るという話です。 今回、形を変えてはいますが、太一のこの「勇気」というポイントがクローズされてるように感じました。 「勇気」「友情」「愛情」「希望」あとなんだったかな…? それぞれの紋章です。そして、実は作品を貫くテーマ達です。(個人的見解) 子供向けアニメはやっぱそんな普遍的なテーマを据えてないと!たとえ主人公達が成長しても!(個人的見解) 6部作ということで、これから大人に近づいてもなお「勇気」をもち「友情」「愛情」「希望」を見出してくれるストーリーを描いてくれる気がします。 そういった意味では、彼らは変わっているようで変わってないんじゃないかな? (個人的見解) そんな風に思った映画でした!( ̄▽ ̄)
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