
『ヤング・アダルト・ニューヨーク』のあらすじ
ジョシュとコーネリアは、ミドルエイジの夫婦。ドキュメンタリー映画監督のジョシュは、高く評価された前作から8年、いつまでたっても新作を“編集中”のまま、アートスクールの講師をしている。いつの間にか人生にも夫婦にも、何かが欠けてしまったと感じていた。 そんな時、20代のカップル、ジェイミーとダービーと知り合い、クリエイティブに生きる彼らから刺激を受ける。時代に乗り遅れたくないとSNSに縛られる自分たちと違って、レコードやビデオテープなどレトロなカルチャーを愛し、インスピレーションの沸くまま映像を撮ったりイベントを開催する彼らと付き合ううちに、2人は再びエネルギーを取り戻していく。しかし、ジェイミーの映画作りに巻き込まれ、思ってもみなかった人生の選択を迫られることになる──。
『ヤング・アダルト・ニューヨーク』のスタッフ・キャスト
『ヤング・アダルト・ニューヨーク』の感想・評価・ネタバレ
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キャストが豪華だよね 内容は△
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私の大好きなアマンダの他も豪華キャストで、 キャストを楽しみたい方にはオススメです。 内容的には今ひとつ。 途中まではなかなか見応えがあったのですが、 段々真相が見えてきたらガッカリ…。
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予想はしてたがそれ以上に殺傷能力高くて、何度も死んだ…。迷える中年ベン・スティラー&ナオミ・ワッツが他人事でなく痛々しくて。当世NYならではのネタに溢れているが、でも基本的には「招かれざる客」によるアイデンティティ・クライシスというか、ペルソナというか、割と古典的な構図。危うく脆い自我からすれば、若い人も年老いた人も隣の人も恐ろしいエイリアンであり悪魔である。ただのジェネレーション・ギャップと笑えない。それでもああいう結末になるのは、NYだからだよねえ。ナオミさんの皺が良い。
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