神様の思し召し

Se Dio Vuole
2015年 イタリア 87分
rating 3.5 3.5
4 11

「神様の思し召し」のあらすじ

天才だが傲慢なエリート外科医と、ムショ帰りだが大人気のカリスマ神父 住む世界の違うふたりに起きた、生涯最高の奇跡とは─? 今日も完璧なオペで、患者の命を救った心臓外科医のトンマーゾ。医師としては天才だが、傲慢で毒舌で周りからはケムたがられていた。ボランティアが趣味の妻との仲は倦怠気味で、お気楽な長女はサエない男と結婚。でも、頭脳明晰な長男が医学の道を継いでくれれば満足だ。 ところが、あろうことか医大生の息子が「神父になりたい」と宣言! 表向きはモノわかりのいいフリをして教会に潜入したトンマーゾは、息子がハデなパフォーマンスで人気のピエトロ神父に“洗脳”されているとニラむ。さらに、神父が実は“前科者”であることが判明。トンマーゾは、失業して無一文で妻からはDVを受け、もうどん底だと悩む信者を演じて神父に近づく。すると、親身になった神父に家族に会いに行くと言われてしまい、追い詰めるはずが追い詰められるトンマーゾ。果たして、神父の正体は? 崩壊寸前の家族の行方は?

「神様の思し召し」のスタッフ・キャスト

「神様の思し召し」の感想・評価・ネタバレ

  • s_p_n_minaco
    s_p_n_minaco 0 2016年12月13日

    神を信じない外科医と神父、正反対の2人が奇跡の出会い。ひたすらフィールグッドを目指した映画で、確かにイタリア版『最強のふたり』っぽくもある。ただ、ここまでベタにコメディとは思わなかったし、インド映画みたいだった。脇役を活かしてテンポ良く進む明快さとキャラクターの愛嬌、キリスト教をカジュアルに扱う軽さは憎めない。ベタだから先は読めるのだが、それでもちゃっかり予想を外したラストは小粋。悩める奥さんのラウラ・モランテが素敵。