ライトシップ

ライトシップ

作品情報

原題 THE LIGHTSHIP
日本劇場公開日 1985年12月14日
製作国 アメリカ

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
イエジー・スコリモフスキ監督が初めてアメリカで撮ったサスペンス映画。灯台船に凶悪犯三人組がやってきて、というお話。イエジー・スコリモフスキ作品の特徴として過去監督作品のオマージュが挙げられるのですが、本作に限ってはおそらくロマン・ポランスキー初監督作品にして、イエジー・スコリモフスキが脚本を務めた『水の中のナイフ』ということでしょう。本作では登場人物が増えていますが、『水の中のナイフ』でいう夫が本作でいう父、妻が子、青年が敵ボスということなのでしょう。それぞれの関係性は異なるわけですが、三者が三者にしかわからない微妙な心理的駆け引きを繰りなし、時々観る側すらも置いてけぼりにする感じは見事。オススメの映画です。
s_p_n_minacoの感想・評価
80年代のイエジー・スコリモフスキがアメリカで撮ったサスペンス。海上の灯台船が武装ギャングに乗っ取られる。悪役ロバート・デュバルが声色とか気障な仕草に魅力たっぷりで、訳ありな船長と微妙にバランスを保ちつつ一触即発の危機。でも主役は船そのもの。動かすか動かさないか、ギャングと船長の禅問答みたいな綱引きが焦点になる。対となる2組の父子、霧の中に浮かぶ赤い船体など象徴的モチーフが意味深だった。
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