
『カリフォルニア・ドールズ ニュープリント版』のスタッフ・キャスト
『カリフォルニア・ドールズ ニュープリント版』の感想・評価・ネタバレ
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女子プロタッグチームの2人とそのマネージャーの男がアメリカじゅうを巡業、というよりボロ車でドサ回りして、地道にチャンピオンへの夢に向かって奮闘するストーリー。 この映画、リング上での闘いはもちろん、リング外での人間ドラマが特に良い。 マネージャーが何度も繰り返す「正式はとかく物入りだ」という格言。 質素に報われることはないかもしれない日々の中、何もしなければすり抜けていくチャンスに3人は、なりふり構わず不恰好ながらも掴み取りにいく姿。 そして自らの手で得たチャンス。それは正式な舞台だ。だからこそ、盛大に散財して見せたのだろう。こういう事か、と納得。
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アメリカ人の女子プロレスラーペアのサクセスストーリー。 楽しくって切なくってみっともないのにカッコよくって。 ドサ周りから全米一にのし上がるまでを描く楽しい映画。 インチキ敏腕マネージャー役のピーター・フォークも。 数少ない何度も観られる映画。 いつも思うが主役は誰だろう? 私の中では女の子二人。
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ドールズ!ドールズ!