「トークサバイバー シーズン2」はいつから？キャストも一覧で紹介！【Netflix】

「トークサバイバー」は、ドラマと並行してエピソードトークのお題が出題されるドラマ×トークバラエティ。ドラマ1話ごとに計3つのお題が出題され、挑戦者たちはアドリブでお題に沿ったトークを披露します。 すべてが終了した時点で、ドラマは「JUDGEMENT TIME」に入り、トークが面白くないと判断された挑戦者は、後付けの設定を加えられ「降板(脱落)」となります。 最終話(第8話)でもっとも面白いと判断された人が「トークサバイバー」の称号を獲得します。

シーズン1ではある学園を舞台に、絵画の盗難事件をきっかけに警察・国家・世界を巻き込む大事件を描いた「トークサバイバー」。 シーズン2は大病院を舞台に、陰謀が渦巻き、謎の組織が暗躍する物語となるようです。ドラマパートには城田優や本郷奏多、大友花恋、朝比奈彩、近藤芳正、そして髙嶋政宏と豪華俳優陣が集結し、ドラマを盛り上げます。

「トークサバイバー」シーズン2は、2023年10月10日からNetflixで配信されます。 シーズン1につづき、今回も人気お笑い芸人が集結。いったいどんなトークバトルがくり広げられるのか注目が集まります。

ボケとツッコミが入れ替わる「Wボケ」スタイルで注目を浴び、2010年「M-1グランプリ」王者となった「笑い飯」の西田幸治がシーズン2から新規参戦。 お笑いのセンスはもちろん、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』などドラマにも出演した演技力も見せつけられるのか注目です。

「アルコ＆ピース」のボケ担当、平子祐希が「トークサバイバー」シーズン2に出演します。相方・酒井健太とともに2012年に『THE MANZAI』決勝大会に進出し、「笑い飯」を下して3位に入賞したのをきっかけに知名度を上げました。 平子は俳優として『Dr.チョコレート』(2023年)などにも出演しています。

お笑いコンビ「インパルス」のボケ担当・板倉俊之。『爆笑オンエアバトル』や『エンタの神様』などに出演した彼らは、レギュラー番組『はねるのトびら』がゴールデンに進出し、大ブレイクしました。 板倉は作家としても活躍しており、これまでに5作の小説と1冊のエッセイ集を出版しています。また、『100万回 言えばよかった』(2023年)などのドラマにも出演しています。

お笑いトリオ「森三中」のボケ担当・黒沢かずこも、「トークサバイバー」シーズン2に出演。2008年にドラマ『あんどーなつ』に出演した彼女は、2010年の映画『クロサワ映画』では本人役で映画初主演を果たしました。 最近では単独での番組出演も多い黒沢は、その独特なネタで『有吉の壁』など数多くのお笑い番組で活躍しています。

2016年の「M-1グランプリ」で優勝を果たした「銀シャリ」のツッコミ担当・橋本直。 関西圏を中心に数多くのバラエティ番組に出演している彼は、これまでに演技経験はなし。本作でのトークはもちろん、ドラマパートでどのような活躍を見せてくれるのか、気になるところです。

2014年「キングオブコント」優勝者「シソンヌ」のボケ担当・じろう。『有吉の壁』など数多くのお笑い番組に出演している彼らは、演技経験も豊富です。 コンビそろってドラマ『ニーチェ先生〜コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた〜』(2016年)や「今日から俺は!!」シリーズなどに出演しています。

アイドルグループ「NMB48」のメンバー・渋谷凪咲も挑戦者として「トークサバイバー」に出演します。複数のグループを兼任していたこともある渋谷は、現在はNMB48新チームN及び派生ユニット「Queentet」のメンバーとして活動。 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」と「オードリー」の過去を描いた2023年にはドラマ『だが、情熱はある』では、山里が思いを寄せる女性を演じました。

『世界の果てまでイッテQ！』などへの出演で人気を博している「ロッチ」の中岡創一は、「コードネームで呼び合う謎の組織」の一員として出演します。 2009年と2010年の「キングオブコント」で決勝進出を果たしたロッチは、その後数多くのバラエティ番組に出演。先述の「イッテQ」をはじめ、長岡が単独で出演することも多くピン芸人としても活躍しています。

お笑いコンビ「麒麟」のボケ担当、川島明も謎めいた組織のメンバー役で出演します。 2001年の「M-1グランプリ」で全くの無名から決勝に進出し、話題になった麒麟。これをきっかけにブレイクしました。川島は2021年から朝の情報番組『ラヴィット！』の総合MCを務めており、幅広い世代から支持を集めています。

2014年にTHE MANZAI 認定漫才師となった「ダイアン」のボケ担当、ユースケ。飄々としたボケで人気を博しており、相方・津田の勢いのあるツッコミとともに人気を博しています。 ユースケは演技経験はあまりありませんが、アニメ『オッドタクシー』に津田とともに漫才コンビ役で出演。『千鳥の鬼レンチャン』で、天の声を務めています。

2022年の「M-1グランプリ」王者、「ウエストランド」のツッコミ担当である井口浩之も「トークサバイバー」シーズン2に出演。井口は2016年と2020年に「R-1グランプリ」にも出場しており、1人での舞台も経験しています。 コンビとして数多くのバラエティ・トーク番組に出演している彼ら。井口はその実力を発揮できるのか期待が高まります。

2019年に「女芸人No.1決定戦 THE W」3代目チャンピオンとなったお笑いトリオ「3時のヒロイン」のツッコミ担当でありリーダーでもある福田麻貴。 3人そろって、あるいは単独でも数多くのバラエティ・トーク番組に出演している彼女は、『いいね！光源氏くん』(2020年)や『ラストマン-全盲の捜査官-』(2023年)にゲスト出演するなど、演技面でも活躍しています。

シーズン1にも登場したピン芸人のヒコロヒーが、再度挑戦者として参戦。前回は惜しくも7話で「降板」しました。 衣装、音響や小道具などの仕掛けに頼らない1人コントで2021年にブレイクした彼女。演技経験では『ミステリと言う勿れ』(2022年)や『私のお嫁くん』(2023年)などのドラマにも出演しています。

お笑いコンビ「空気階段」のボケ担当、鈴木もぐらも「トークサバイバー」シーズン2に出演します。相方の水川かたまりとともに「キングオブコント2021」王者として注目を集めた彼らは、『有吉の壁』などのバラエティ番組に出演するほか、それぞれが俳優としても活躍しています。 鈴木は「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズや『ラストマン-全盲の捜査官-』(2023年)などのドラマにも出演しています。

「すれ違いコント」や「勘違いコント」で人気を博した「アンジャッシュ」の渡部建も「トークサバイバー」シーズン2に出演します。 2020年に渡部がスキャンダルのため芸能活動を自粛し、コンビとしての活動は休止していましたが、2022年にコンビ活動を再開。予告編では彼が週刊誌にスキャンダルを撮られたときのエピソードを披露すると思われるシーンもあり、どんなネタになっているのか気になるところです。

松竹芸能所属のピン芸人、みなみかわ。総合格闘家やYouTuberとしても活躍している彼は、自身のYouTubeチャンネルでヒコロヒーと共に『もう二度と松竹を辞める人間を出さないでおこうTV』を開始し、松竹を公然と批判する「腐り芸」で注目を集めました。 その後、『ゴッドタン』や『水曜日のダウンタウン』などに出演するようになり、人気を獲得しています。

「M-1グランプリ2021」ファイナリストのお笑いコンビ「ランジャタイ」でボケを担当する国崎和也。「イリュージョン漫才」とも呼ばれる国崎の狂気じみたボケを活かしたスタイルで、「天才」との呼び声も高い芸人です。 2022年からテレビ朝日の『ランジャタイのがんばれ地上波！』で初の冠レギュラー番組を持ち、今もっとも注目される芸人の1人です。

「M-1グランプリ2016」ファイナリストのお笑いコンビ「相席スタート」のツッコミ担当・山添寛。相方の山崎ケイとともに、漫才とコントの両輪で活躍する彼らは、男女の恋愛模様をリアルに盛り込んだネタを得意としています。 山添は『ラヴィット！』に不定期レギュラーとして出演するほか、ドラマ『ユニコーンに乗って』(2022年)にも出演しています。

女性アイドルグループ・HKT48およびNMB48の元メンバー、村重杏奈は、現在タレントやYouTuber、コメンテーターとして活躍中です。そんな彼女は、アマチュア芸人として「R-1グランプリ2013」に参戦し、2回戦進出を果たした実力の持ち主。 演技経験は多くありませんが、トークはもちろん、ドラマパートでの活躍も気になるところです。

いま注目のお笑いコンビ「カカロニ」から、ボケ担当の栗谷が「トークサバイバー」シーズン2に参戦します。 栗谷がナルシスト風を装いながら、自虐ギャグをくり出す「ネガティブナルシストキャラ」を活かした漫才を得意とする「カカロニ」。まだレギュラー番組などは多くありませんが、今後の活躍が期待される芸人です。

第4回「女芸人No.1決定戦 THE W」王者のピン芸人・吉住。数々のバラエティ番組に引っ張りだこの彼女は、恋愛をネタにしたコントを得意としています。 ドラマなどへの出演経験もあり、『恋です！〜ヤンキー君と白杖ガール〜』(2021年)や「科捜研の女」Season21(2022年)などにも出演しています。

「キングオブコント2021」で準優勝を果たした「ザ・マミィ」のボケ担当・酒井貴士。コンビで数多くのお笑い番組に出演し、人気を獲得しています。 酒井はこれまでにドラマ出演も経験しており、『妻、小学生になる。』や『オールドルーキー』(ともに2022年)などで演技を披露しています。

吉本新喜劇の元座長として知られる小籔千豊が、「トークサバイバー」シーズン2に出演します。予告編では、何本ものケーブルに繋がれた姿が映っており、挑戦者ではなく、ドラマパートのみの出演となりそうです。 特に関西圏で人気と知名度を誇る彼は、朝ドラ『わかば』(2004年〜2005年)や大河ドラマ『麒麟がくる』(2020年)などにも出演しており、本作でも演技に注目が集まりそうです。

「ある人物の秘書官」を演じるのは、バラエティ番組に引っ張りだこの大久保佳代子。「ある人物」が誰なのかはわかりませんが、ドラマ部分に深く関わっていそうです。 大久保は光浦靖子とのコンビ「オアシズ」として知られるほか、バラエティ番組での赤裸々なトークで人気を集めています。

TKOの木本武宏は、潜入スパイ役を務めます。「トークサバイバー」への出演は初めてですが、おそらくドラマパートで大きな役割を担うのではないでしょうか。 木本は木下隆行とともにお笑いコンビTKOとして活動。2013年から2014年には『ごちそうさん』、2019年から2020年には『スカーレット』の朝ドラに出演し、映画『空飛ぶタイヤ』(2018年)など、俳優としても活躍しています。

シーズン1で挑戦者として出演したアンミカが、新シーズンにも再登場。前回5話で降板となった彼女ですが、今回はドラマパートのみの出演となるかもしれません。 モデル、タレントとして活躍するアンミカは、関西弁で歯に衣着せぬ物言いが人気。『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(2021年)や『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(2022年)などのドラマに本人役で出演しているほか、2023年には『ワタシってサバサバしてるから』にも出演しました。

ラランドのニシダは、病院の警備員役で出演。相方のサーヤはシーズン1に挑戦者として出演しており、5話で惜しくも「降板」。ニシダは今回、ドラマパートのみの出演となるかもしれません。 ニシダは男女お笑いコンビ・ラランドのツッコミ担当です。2021年の「M-1グランプリ」では、準々決勝進出を果たしました。サーヤのほうがメディアへの露出が多いですが、今回ニシダのみの出演とのことで注目が集まります。

シーズン1で優勝を果たしたパンサーの向井慧は、新シーズンにも出演。今回は挑戦者ではなく、ドラマパートのみの出演になるかもしれません。 お笑いトリオ・パンサーのツッコミ担当である向井は、情報番組『王様のブランチ』や『ヒルナンデス！』などにレギュラー出演。ラジオパーソナリティとしても活躍しています。

MCの千鳥・ノブとともに別室でドラマ/トークバトルを見守る立会人として、シーズン1にひきつづき滝沢カレンが出演します。 彼女はシーズン1では全8話のうち最終回を含む4話で立会人を務め、ノブとともにお笑い芸人たちの爆笑エピソードを楽しみました。

もう1人、シーズン2に立会人として登場するのは、こちらもシーズン1でも立会人を務めた佐藤栞里。 シーズン1では、2エピソードで立会人として登場した彼女。お笑い番組のMCとしても活躍している佐藤は、今回も芸人たちの真剣勝負を見守ります。

2023年10月10日からNetflixで配信が開始される『トークサバイバー！～トークが面白いと生き残れるドラマ～』。 シーズン1からさらにスケールアップしたドラマの中でくり広げられる、人気お笑い芸人たちのトークバトルに期待が高まります。配信が待ちきれませんね！