漫画『だんドーン』2巻まで全話ネタバレあらすじ&感想!コメディで描く日本警察の父
「日本警察の父」である川路利良の半生を面白おかしくコメディちっくに描いている漫画『だんドーン』。本作は泰三子作の青年マンガです。 この記事では本作品の2巻までのネタバレと見どころを感想も交えて紹介していきます。配信状況とお得に読む方法も掲載しますので、気になった人は是非お得な方法で楽しんでくださいね!
『だんドーン』1巻ネタバレ感想
時はギリギリ江戸時代、薩摩藩主である島津斉彬(なりあきら)に仕える川路利良(としよし)がこの物語の主人公です。 黒船が来訪し混乱した日本をまとめるためにナポレオンのような存在が日本にいたらと島津は考えていました。島津がナポレオンになれと名指ししたのは西郷吉之助(きちのすけ)です。島津の命で西郷の補佐になることになった川路は、偉い人々の元へ使いに行くことになります。 藩の役人としては浮いていた西郷でしたが、使いに行った先々で西郷は気に入られていきました。こうして川路は島津の命により西郷をナポレオンにすべく活動を始めていきます。
歴史要素が多くてとっつきにくい印象でしたが、コメディタッチなので読みやすかったです!
『だんドーン』2巻ネタバレ感想
川路と西郷は島津のお国入りに付き添い薩摩へと赴いていました。同じ頃、島津の敵である井伊直弼の忍集団の頭が薩摩へと潜入していたのです。薩摩は独特な文化を持っており、薩摩に潜入した間者は生きて薩摩を出ることはできないと言われているほどでした。 変装した忍頭のタカでしたが、川路は怪しさを感じていたのです。川路はタカを捕らえたものの逃げられてしまい、その上タカから聞いた話から薩摩藩の懐事情が心配でなりませんでした。 そんな時、逃げたタカにより島津が殺されてしまいます。島津を暗殺した者たちに仕返しをする決意をした川路はーー。
怒涛の展開に驚きました。影として裏で仕事をしていく川路に目が離せません。
『だんドーン』の見どころ
『だんドーン』 |
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本作の主人公、川路利良は日本の警察制度を創設した偉人です。偉人と聞いて歴史モノか……なんだが難しくて読みにくそうと思いましたが、読んでいくとイメージが変わりました。 コメディタッチで面白おかしく描かれているので、くすっと笑ってしまう描写が多いです。藩主にタメ口で喋っているところとか軽すぎるなと笑ってしまいました。 幕末の時代背景や風習なども多く描かれているため歴史の勉強にもなるなと思いますので、ちらっと読んでみてはいかがでしょうか。
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