1:お笑い芸人になるまで
徳井義実は、高校在学中に同級生と赤とんぼを結成し、学園祭などで活躍していました。
大学生活では、アルバイトで、吉本劇場と同じビルにあったディスコの黒服として働いていたようで、しばらくお笑いからは離れつつあったものの、大学4年生のとき、幼なじみの福田充徳に誘われお笑いコンビを結成し、オーディションに挑みます。
1998年3月に正式に、チュートリアルとしての初舞台を踏み、コンビとしての活動が始まりました。2000年には、ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞を受賞しています。
2:レギュラー番組の本数がすごい
徳井義実が出演しているレギュラー番組の本数は、お笑い芸人としては飛び抜けて多く、2016年現在では確認できるだけで10本以上あります。お笑い芸人としての本業はもちろんのこと、バラエティ番組から、テレビドラマまで、徳井を見ない日はないといっても大げさではありませんよね。
フジテレビ『テラスハウス』では、男女の恋愛模様を客観的に分析し、徳井義実ならではの目線からのコメントが好評です。TBS『トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!』では、松嶋尚美と共にテンポの良いMCをつとめています。
どの番組でも徳井義実らしさは消えることなく、絶妙なコメント力が見事にはまっています。
3:映画『莫逆家族-バクギャクファミーリア-』に主演
徳井義実は映画『莫逆家族-バクギャクファミーリア-』で主演を務め、注目を集めています。
『BADBOYS』などの不良漫画で知られる田中宏原作のコミックスを、熊切和嘉監督が映画化。魅力的な俳優陣と肩を並べ、徳井義実は見事に主人公の火野鉄を演じています。『莫逆家族-バクギャクファミーリア-』は、元暴走族の火野鉄を中心に、仲間達との人間模様をアクション満載で描く、バイオレンスドラマです。
鉄の息子・周平を演じた林遣都と共に受けたインタビューの中で、徳井自身の反抗期は幼稚園の頃だったと話しています。また映画の撮影現場では、得意の下ネタトークで現場を盛り上げていたようです。劇中では金髪姿も披露したということで、普段のバラエティ番組で見る徳井義実とは一味違った一面が見れるでしょう。
4:俳優としての仕事もこなすマルチっぷり
徳井義実は『莫逆家族-バクギャクファミーリア-』以外にも、加藤ローサとのW主演映画『天国はまだ遠く』や、『ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓死』の声優ダウト役、『ナイトミュージアム』でのランスロットの日本語吹き替え役としても活躍しています。
お笑い芸人としては珍しいハンサムな顔立ちと優れた演技力で、映画やドラマでの役柄も幅広く、俳優としてのマルチっぷりは見事です。
5:吉本男前ランキングで殿堂入り
2000年から開始した吉本男前ランキングで、2002年度に4位で初登場、2003年から3年度連続1位を獲得し、殿堂入りを果たしました。殿堂入りは、ロンドンブーツ1号2号の田村亮に続き、2人目となりました。
2016年現在、殿堂入り芸人は他に、次長課長の井上聡、ライセンスの藤原一裕、ピースの綾部祐二の3人です。徳井義実が殿堂入りしていることは、女性ファンならご存知かもしれませんが、あのルックスなら殿堂入りも納得ですよね。
6:モテ芸人徳井義実の恋愛事情
女優さんから一般人まで、幅広いジャンルの女性にモテる徳井義実ですが、恋愛事情はどうなっているのでしょうか?
2008年にバドミントンの潮田玲子と熱愛報道が出ていますが、後々のバラエティ番組で、徳井の口から、片思いだったことが判明しました。
そして2009年には夏川結衣との写真がフライデーされ、お互い交際を認めていたことは有名な話です。
1度は別れて復縁しましたが、2011年に破局しています。
その他にも、モデルの星野香絵、中村アン、女優の貫地谷しほり、一般人美女など、モテ芸人徳井義実の噂は絶えることがありませんでした。最近では隠し子騒動も話題になりましたが、本人は否定していて、徳井自身は、飼っている猫2匹に夢中らしいですよ。
7:カープ愛がすごいらしい
この写真でも分かる通り、徳井義実は大のカープ好きとして知られています。カープを好きになったきっかけをインタビューで、「小学校の頃に野球を覚えてから、球団のファンになろうと思った際に、広島カープの渋い野球が目に止まったことだ」と話しています。
徳井義実の、カープ愛はどれほどすごいのかと言うと、溺愛する飼い猫に広島カープの外国人選手エルドレッド、ミコライオと名付けるほどです。
広島カープには、カープ女子と呼ばれる可愛い女性ファンも多いことで有名ですので、ますますの盛り上がりが期待できますね。