2017年7月6日更新

南乃彩希、ロッテ「Fit's」のCMで広瀬すずと息の合ったダンスを披露し話題に!

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悪夢ちゃん

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デビューのきっかけは北乃きいからのスカウト?!

南乃彩希は神奈川県出身のファッションモデルです。2011年、12歳のときに川崎市の夏祭りにでかけたときに、北乃きいから声をかけられたことがきっかけで芸能界に入りました。 北乃きいは事務所から「可愛い子がいたらスカウトして」と言われており、たまたまじゃがバターの屋台に並んでいた南乃彩希を見つけたのだそうです。 実は芸名の南乃も、北乃と対比させてつけたもので、彩希は本名が『さき』で、それに北乃が漢字を当ててつけたとも言われています。

日本一踊れる女優?!8歳の時からチアに夢中

8歳からチアを習っていた南乃。所属チームはチアリーディング日本選手権大会で4大会連続金賞を受賞したほか、アジアインターナショナルオープンチャンピオンシップエキビジションで2度も技能賞を受賞するなど、かなりの強豪チームでした。 南乃の所属チームや活動していた学校名は非公開のためわかりませんが、激しいダンスやアクロバティックな技を笑顔で踊りきるチアリーディングは、体力だけでなく、技術力や柔軟も必要。 そのチアで確かな実績を残している彼女は、日本一踊れる女優と言っても過言ではないかもしれません。

雑誌『ニコ☆プチ』で13歳にしてモデルデビュー

2006年に新潮社が創刊した小学生向けファッション雑誌『ニコ☆プチ』。ローティーン向けファッション誌『nicola』の姉妹誌として現在も創刊され、小中学生を中心に人気雑誌となっています。 南乃彩希は2012年6月から『ニコ☆プチ』の専属モデルとしてプチモになりました。 ニコ☆プチのモデルは専属モデルのプチモと読者モデルがおり、更にレギュラープチモ、仮のプチモ、スーパー読者モデル、通常の読者モデルと分かれます。「ニコ☆プチガールズコレクション」として2011年からファッションショーも行っています。 このショーの中には「ランウェイ読者モデルステージ」があり、応募した読者の中から選ばれたキッズがモデルとして選ばれ、プチモたちと同じステージに立てるのです。これがきっかけでプチモになることもあるそうで、南乃はこのプチ☆コレ2012のランウェイ体験ステージを経てプチモになりました。 またニコ☆プチは名前をカタカナで表記するのが慣習で、南乃も「サキ」と呼ばれていました。

女優デビュー作『悪夢ちゃん』で北川景子と共演!

2012年10月から12月に日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ『悪夢ちゃん』。南乃はこのドラマで女優デビューを飾ります。 『悪夢ちゃん』は恩田陸の小説『夢違』を原案としたドラマです。『夢違』では未来を悪夢によって予知する古藤結衣子が主人公。『悪夢ちゃん』では結衣子が小学生の頃という設定で、担任の武戸井彩未を中心とする学園ファンタジー作品となっています。南乃は結衣子のクラスメートで、クラス内でリーダー格の女子グループに所属する今風の女の子・木下萌役を演じました。 彩未先生役の北川景子が日本テレビ系列の連続ドラマでは初めての出演、しかも主演であることや、GACKTの初の連続ドラマレギュラー出演となること、主題歌がももいろクローバーZであることなどでも話題になり、映画化もされました。
映画化された『悪夢ちゃん The 夢ovie』は、ドラマの続編として制作され、南乃はドラマ同様、木下萌役で登場しています。

「Fit's」のCMで親友・広瀬すずと共演!息の合ったダンスが話題に

ロッテのガム『Fit's』は「噛むとやわらか」「フニャン」などのフレーズで一躍有名になったやわらかでいろんなフレーバーのあるチューイングガムです。軽快な音楽に合わせたダンスCMは佐藤健、佐々木希など多数の出演者がおり、いくつものバージョンが作られています。 この2016年のCMに、南乃が広瀬すずと共に起用されました。 「なかよしダンス編」では朝の学校の昇降口が舞台。下駄箱の前で広瀬と会った南乃がFit'sを食べて踊り出すという内容です。 2人は同じ事務所に所属しておりプライベートでも仲が良く、それまでも一緒にオーディションやレッスンを受けに行くことがあったようです。 2人で共演できたことが嬉しく、撮影時も気を遣わずに楽しく、リラックスして臨めたようです。