不思議なおしゃれ感漂う!フィンランド映画おすすめ12選

2017年7月6日更新

ド派手なカーチェイスやアクション満載のハリウッド映画はもちろん魅力的ですが、たまには北欧の大自然や独特の雰囲気満載のフィンランド映画を試してみてはいかがでしょう。今回は質の高いフィンランド映画12選を紹介します。

1.最も成功したフィンランド映画!?

エディフィン・ライネ監督『無名戦士』(1955)

1955年エディフィン・ライネ監督の『無名戦士』はフィンランド映画史上最も成功した作品です。

第2次世界大戦中、フィンランドがソビエトと争った“コンティニュエーション・ウォー”の物語が語られる本作は歴史的にも価値がある1本です。

公開からわずか10年の間に本国の人口のおよそ半分の人が本作を劇場で鑑賞したと言われています。

2.フィンランド産とんでもナチス映画!?

ティモ・ヴォレンソラ監督『アイアン・スカイ』(2012)

本作は第2次世界大戦後ナチスが月に逃亡、2018年に巨大勢力を引き連れて地球に再び襲いかかるというエキセントリックな物語が語られるアクションコメディです。

プロットから分かるように決して万人受けする作品ではありませんが、スラップスティックコメディが好きな人は本作をきっと気に入るはずです。

3.フィンランド映画最高傑作!?

マッティ・カッシラ監督『インスペクター・パルムズ・エラー』(1960)

本作は最近の投票でフィンランド映画の最高傑作に選出された1本です。

プロットは裕福な男が殺された殺人事件が発生、刑事が事件を捜査するというものです。シンプルでとても人気が高い作品です。日本公開されていないのは本当に惜しいですね!

4.フィンランドのサウナドキュメンタリー映画!?

ジョナス・バーガハル&ミカ・ホタカキネン監督『スチーム・オブ・ライフ』(2010)

フィンランドと言えばサウナ。本作を鑑賞すれば彼の地のサウナカルチャーをより深く理解することができるはずです。

本作はフィンランドでサウナを楽しむ男達の生活や思想に迫ったドキュメンタリー映画です。

5.忘れられちな悲劇をリアルに描いたフィンランド映画!?

ペッカ・パリカ監督『冬戦争』(1989)

本作もまた第2次世界大戦中のフィンランドを描いた作品です。ソビエトとフィンランドが争った"冬戦争"はドイツのポーランド侵攻直後に起きた出来事のため、ヨーロッパ史の中で忘れられがちな悲劇です。

監督は戦争で実際に使用されていた武器や銃器にできるだけこだわり、レプリカを必要最低限に抑えることでリアリティを生み出そうとしていました。

6.実話ベースのフィンランド映画の名作!?

ミッコ・ニスカネン監督『エイト・デッドリー・ショッツ』(1972)

本作は元々ミニシリーズとして製作された作品をフィンランドの映画界で最も評価されている監督の1人ミッコ・ニスカネンが映画におとしこめた作品です。

長年家族を支えていた貧しい農夫が暴力的アルコール依存症男に変貌を遂げる物語が語られています。本作で語られる物語は実話ベースだと言われています。

7.アカデミー賞にもノミネートされたフィンランド映画!?

アキ・カウリスマキ監督『過去のない男』

本作はカンヌ映画祭4部門受賞、アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた傑作として知られています。

フィンランドの首都ヘルシンキを舞台に、記憶を失くした男と人々の交流をブラックユーモアを交えて描いています。

8.史実に基づくフィンランドの少年の物語!?

クラウス・ハロ監督『マザー・オブ・マイン』(2005)

本作は第2次世界大戦中、母が子を想い子供をスウェーデンの里親に預ける物語、里親に預けられた少年は母親に捨てられたと思い葛藤することになります。

実際戦時中7,0000人の子供がスウェーデンに避難していたと言われています。

9.フィンランドの風景を堪能できる追跡劇!?

ミカ・カウリスマキ監督『ザ・ワースレス』(1982)

本作は2人の男と1人の女性が犯罪者と警察の両方から追跡される物語が語られます。

作品を通して美しい北欧の風景を堪能することができる本作も高く評価されているフィンランド映画の1本です。

10.負の連鎖を描いた傑作フィンランド映画!?

アク・ロウヒミエス監督『フローズン・ランド』(2005)

『フローズン・ランド』はキャラクターたちの悪しき行動が次から次へと連鎖反応のように繋がり、被害者が加害者になっていく模様が語られる映画です。

本作はフィンランドの映画賞で8部門受賞、ヨーロッパの映画祭でも数々の賞を獲得するなど高く評価されました。

11.都会を捨てて野ウサギと暮らす物語が語られるフィンランドで映画!?

リスト・ジャーバ監督『イヤー・オブ・ザ・ハレ』(1977)

本作は広告会社の重役ヴァタネンが仕事を辞めて、ラップランドという大自然の中で野ウサギと共同生活を始める物語です。

1975年に発表されたフィンランドで人気の同名小説が原作です。

12.本当のサンタクロースは恐ろしいモンスター!?

ヤルマリ・へランダー監督『レア・エクスポーツ~囚われのサンタクロース~』(2010)

フィンランドと言えばサウナに加えて、サンタクロースが住む国として有名です。本作はタイトルからも分かる通りクリスマスをテーマにしたホラーコメディです。

サンタクロースが恐ろしいモンスターだったらというアイデアをベースに、フィンランドの田舎町で巻き起こる大騒動を描いています。