2019年8月9日更新

この濡れ場がすごい!ラブシーンが印象的な映画を厳選紹介【邦画&洋画あわせて30作品】

耽美・アデル、ブルーは熱い色
(C) 2013- WILD BUNCH - QUAT’S SOUS FILMS -FRANCE 2 CINEMA - SCOPE PICTURES - RTBF (Television belge) -VERTIGO FILMS

映画には様々なジャンルの映画がありますが、今回注目するのは濡れ場です。熱量がこもったラブシーンには、思わず魅入ってしまいますよね。本当にスゴイ濡れ場がある映画を、邦画と洋画合わせて30作品紹介します。

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濡れ場・ベッドシーンがある映画を厳選して紹介!邦画と洋画あわせて30作品

情事を意味する「濡れ事」という歌舞伎用語から派生し、映画やドラマ作品におけるセックスシーンのこと(セックス以外の性行為や、性描写のないヌードシーンも含むこともある)を指す「濡れ場」。作品にとっても、俳優・女優にとっても、大きな挑戦であることが多いものです。 濡れ場の中にはときには過激すぎて物議を醸すものもありますが、迫真の演技に思わず見入ってしまうような印象的なものであることも多いですよね。 今回はそんなベッドシーンに引き込まれる映画を紹介します。洋画と邦画、それぞれ15作品ずつ厳選した作品をお楽しみください。

濡れ場のあるオススメ映画を厳選して紹介【洋画編】

まずは濡れ場のある映画の中でも、洋画からオススメ作品をピックアップ!過激なラブシーンに胸が熱くなります。

『ラストタンゴ・イン・パリ』(1972年)

上映禁止になったほど過激な濡れ場シーン

『ラストタンゴ・イン・パリ』は公開当時(1972年)に、そのセックス描写が物議を醸して、上映禁止になった国もあるほどで、主演の2人(マーロン・ブランドとマリア・シュナイダー)は、猥褻罪でイタリアの裁判所で有罪判決を受けています。 さらには、2016年にベルナルド・ベルトルッチ監督のインタビューが公表されると、映画界で非難の嵐が起こりました。ポールとジャンヌがアナルセックスを行う場面で、ポールがバターをローション代わりに使用する衝撃的な場面がありますが、この描写についてマリア・シュナイダーの同意が得られていなかったのです。 こういった背景を知ってしまうと受け付けない人もいると思うので、視聴の際はご注意を。

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『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』(1986年)

作品全体に漂うアンニュイな雰囲気がなんとも言えず美しい

『ベティ・ブルー/愛と劇場の日々』は、ジャン=ジャック・べネックス監督の1986年フランス映画。 海辺のコテージで暮らすゾルグと、愛らしくセクシーだけれど感情の移ろいが激しい女・ベティ・ブルーが出会ったことからストーリーは始まります。2人が愛欲の日々を重ねながら過ごす日々を描いた作品。 ベティとゾルゲを演じたベアトリス・ダルとジャン=ユーグ・アングラードの激しい性描写から本国や日本で話題に。1992年には一時間近くある未公開シーンを加えた「インテグラル版」も公開されました。

『KIDS』(1995年)

ハーモニー・コリンが贈る衝撃の青春ストーリー

『KIDS』は、1995年のアメリカ映画。『ガンモ』や『スプリング・ブレイカーズ」で知られるハーモニー・コリン監督が19歳の時に書いたシナリオをもとに、写真家のラリー・クラークが監督した作品です。 ストリートに生きる少年らの等身大の(性描写を含む)生活を描いた問題作。バージンとセックスすることしか頭にない少年テリーとその相棒キャスパー、そしてテリーに初めてを奪われHIVに感染したジェニーなどの日常をドキュメンタリータッチで描いた映画です。 また、当時ハーモニー・コリンの彼女だった女優のクロエ・セヴィニーのデビュー作でもあります。

『ポーラX』(1999年)

突然現れた黒髪の女性の出現で、人生が思いもよらぬ方向へ転落していく男の物語

『ポーラX』は、フランスが生み出した鬼才・レオス・カラックス監督がハーマン・メルヴィルの小説『ピエール』を映画化した、問題作です。 青年・ピエールは美しい母や婚約者に囲まれ何不自由ない日々を過ごしていました。しかしある日、異母姉と名乗る黒髪の女性イザベルと出会い、やがて彼女に惹かれてゆくことに……。 作中にある、暗闇の中の官能的なラブシーンは有名です。ピエールとイザベルを演じたギヨーム・ドパルデューとカテリーナ・ゴルベワは、本当に行為に臨んでいたとも言われているのです。その臨場感は一見の価値あり!

『アイズ・ワイド・シャット』(1999年)

謎めいたストーリーと美しい映像に惹きつけられるキューブリックの遺作

1999年映画『アイズ・ワイド・シャット』は、名監督スタンリー・キューブリックの遺作となった作品です。当時、実際に夫婦だったトム・クルーズとニコール・キッドマンが、役の中でも夫婦を演じたことでも話題になりました。 舞台はアメリカ・ニューヨーク。ビルとアリスは夫婦ながら、倦怠期を迎えていました。そんな時、彼らはあるパーティに参加することに。そこで2人は個別に夜を楽しむのですが――。 作中では仮面をつけた人々が乱交パーティーをするシーンがあり、日本公開時にはR18指定になりました。

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『ポワゾン』(2001年)

アンジェリーナ・ジョリーの色気に尽きる作品

『ポワゾン』は、2001年のアメリカ映画。1969年のフランス映画『暗くなるまでこの恋を』のリメイク作品で、R-18指定です。 舞台は19世紀のキューバ。富豪のルイスは妻を得るため募集の広告を出します。そこに現れたミステリアスな女性に惹かれたルイスは結婚を決めるも、彼女の正体は......。 当時25歳ほどのアンジェリーナ・ジョリーがヒロイン。彼女の濃密かつ色気ある濡れ場が堪能できる作品です。

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『マルホランド・ドライブ』(2001年)

デヴィッド・リンチの集大成!複雑に入り組んだ迷宮のような世界

『マルホランド・ドライブ』は、デヴィッド・リンチ監督の集大成とも言える作品です。2001年のカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞しました。 舞台はハリウッドに実在する道路「マルホランド・ドライブ」。女優を目指す女性と記憶を亡くした女性を主人公に、妄想と現実が混じり合う、難解なストーリーが特徴的です。 ナオミ・ワッツとローラ・エレナ・ハリングの同性愛のセックスシーンは2007年に米インディペンデント映画チャンネルとNerve.comによって発表された「The 50 Greatest Sex Scenes in Cinema」の3位に選ばれたほど。見ないと損です!

『天国の口、終りの楽園。』(2001年)

高校生二人と美しい女性がメキシコを旅するロードムービー

『天国の口、終りの楽園。』は、『ゼロ・グラビティ』で知られるアルフォンソ・キュアロン監督による2001年の映画。 それぞれの彼女が休暇に出かけてしまい、悶々とした日々を過ごすメキシコの高校生・フリオとテノッチ。彼らはテノッチの従兄弟の妻・ルイサを誘い、実在するかわからない「天国の口」というビーチを目指す旅に出ます。しかし、その途中で二人はルイサと関係を持ってしまい......。 メキシコの美しい風景を背景に、たびたび挿入される生々しい性描写が話題になりました。明るそうな青春映画に見えますが、徐々に暗い物語になっていくのも特徴です。

『スイミング・プール』(2003年)

フランソワ・オゾンが送るミステリー。L・サニエの美しさが際立つ

『スイミング・プール』は、2003年の英・仏合作映画。監督は、フランスの巨匠・フランソワ・オゾンです。 イギリスの女優作家・サラはスランプに陥り、出版社の社長の別荘へ赴くことに。そこで創作活動にふけることにしますが、社長の娘を名乗るジュリーという少女が現れます。裸でプールを泳ぎ、夜は男を連れ込むなど騒がしいジュリーに眉をひそめるサラでしたが、次第に彼女の魅力に引き込まれていきます。 リュディヴィーヌ・サニエのなまめかしい裸体が美しい一本。

『ニンフォマニアック』(2013年)

色情狂というテーマを扱った作品。セクシーなだけではなくスタイリッシュな仕上がりに

『ニンフォマニアック』は2013年のデンマーク映画。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のラース・フォン・トリアー監督が、色情狂をテーマに、性に溺れた女性の半生を二部構成で描いています。 幼少時から自分の性器を意識していたジョーは、15歳の時にバイク好きの青年ジェロームに処女を奪われます。その数年後、彼女は幼なじみのBと共に、過激で奔放な性交にまみれた高校生活を送っていました。やがて印刷会社に就職したジョーは、そこでジェロームと再会して――。 実際にポルノ俳優を起用して撮影した大胆なセックスシーンが特徴ですが、どこかスタイリッシュでアーティスティックな雰囲気な持つ作品です。

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『アデル、ブルーは熱い色』(2013年)

写実的なレズビアンの濡れ場が問題となったパルムドール受賞

『アデル、ブルーは熱い色』は、2013年のフランス映画。 高校生の少女アデルは、いわゆる文学少女。彼女はある日、街で見かけた青い髪の少女エマを忘れられずにいました。その後、LGBTが集うパーティでエマと再会。そこから始まる2人の愛を描いた作品です。 7分にもわたる女性同士のベッドシーンは賛否両論を巻き起こしましたが、カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞。以降、世界中で話題になりました。

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『ゴーン・ガール』(2014年)

衝撃のラストに愕然!真実は誰が知っているのか最後まで目が離せない

『ゴーン・ガール』は、2014年のデヴィッド・フィンチャー監督によるアメリカ映画。 幸福だと思われていたニック・ダンとエイミー夫婦。しかし突然妻が失踪してしまいます。この事件はメディアによって熱を帯び、不可解な言動の多い夫は、殺人犯の汚名を着せられることに。果たして2人の運命の行方は――。 ロザムンド・パイク演じる妻・エイミーの狂気のベッドシーンはかなりショッキングです。どんなシーンになっているのかは、ぜひ自身の目で確かめてみてください。

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『お嬢さん』(2016年)

濃厚な濡れ場が展開される韓国産サスペンス

『オールド・ボーイ』(2003)のパク・チャヌクがメガホンをとった、エロティック・サスペンス。舞台を1930年代日本統治時代の朝鮮半島に設定している点が特異です。 藤原伯爵を自称する詐欺師(ハ・ジョンウ)が秀子お嬢様(キム・ミニ)の莫大な財産を乗っ取ろうと計画。そのために、スリの少女・スッキ(キム・テリ)をメイドとして送り込みます。 ところが、スッキは秀子お嬢様に徐々に惹かれていき、ついに2人は肉体関係を結ぶのです。激しく愛し合う2人の姿……。 さらに秀子お嬢様の叔父(チョ・ジヌン)は大変な蔵書家で、所有する官能小説の朗読を秀子に強制するのです。そのSM的世界も再現されます。

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『RAW 少女のめざめ』(2016年)

肉に対する欲望に目覚めた少女の戸惑い

RAW (プレス)
© 2016 Petit Film, Rouge International, FraKas Productions. ALL RIGHTS RESERVED.

カニバリズム(食人)ホラー映画として海外では失神者続出と評判になっていますが、本質的はセックスに目覚めた少女の戸惑いをめぐる映画とも言えます。 菜食主義の家庭に育ったジュスティーヌ(ギャランス・マリリエ)は、大学の獣医科に入学し、寮生活を開始。その大学にはすでに姉のアレックス(エラ・ルンプフ)もいました。 新入生への歓迎儀式として動物の血を浴びせられたり、ウサギの腎臓を無理矢理食べさせられたりします。生まれて初めて動物の肉を食べたジュスティーヌに、徐々に変化が……。 肉に対する耐えがたい食欲、さらには同室のアドリアン(ラバ・ナイト・ウーフェラ)と初めてセックスをすることによって、アドリアンを食べたいと思い始めるのです。

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濡れ場のあるオススメ映画を厳選して紹介【邦画編】

ここからは邦画に的を絞って、濡れ場のある映画の中からオススメ作品を紹介していきます!人気の俳優&女優が挑戦した過激なラブシーンに注目です!

『ベロニカは死ぬことにした』(2005年)

真木よう子の大胆な濡れ場シーンが見所

『ベロニカは死ぬことにした』は、2005年の日本映画(同名の2009年アメリカ映画とは原作が同じです)。 若くして服毒自殺を図った女性トワ。しかしそれは未遂に終わり、サナトリウム(療養所)で目がさめます。一週間の命だと告げられたトワは、そこで口がきけないクロードと出会い......。 真木よう子の官能的で美しいヌードや、濃密なラブシーンが話題になりました。

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『東京タワー』(2005年)

ジャニーズ岡田准一主演のラブストーリー

2005年に公開された『東京タワー』は、二十歳という年齢差を越えて愛し合う恋人の姿を描き出しました。満ち足りた生活を送っていた詩史は夫がいるのにもかかわらず、大学生の透と惹かれ合っていきます。透の友人である耕二もまた、夫のいる喜美子との不倫にはまっていくのでした。 詩史と透の純粋に相手を想い合う恋愛と、喜美子との不倫を遊びとしてしか見ていない耕二と、彼にのめりこんでいく喜美子との、すれ違う恋愛が対照的に描かれています。劇中でも幻想的に美しく描かれるシーンが多く、透のビジュアルも美しいと話題を呼びました。 透を演じたのは岡田准一。その恋人の詩史は黒木瞳が、そして2人とは対照的に描かれる耕二と喜美子をそれぞれ松本潤と寺島しのぶが演じています。岡田准一と黒木瞳のラブシーンは2人のビジュアルの美しさが生み出す雰囲気と、岡田の男らしさと繊細さに注目です。

『蛇にピアス』(2008年)

吉高由里子が体当たりで望んだSMシーン

『蛇にピアス』は2008年の映画。原作は金原ひとみの芥川賞受賞作品。映画版は吉高由里子、高良健吾、ARATAの過激な性描写が話題になりました。 渋谷のバーで知り合ったモヒカン男アマ(高良健吾)と19歳の女ルイ(吉高由里子)。アマは顔にたくさんのピアスと、背中には龍の刺青をしていました。 さらにアマの舌はスプリットタン、ピアスの穴を拡張してできた蛇の舌だったのです。ルイはアマのスプリットタンに魅せられて、そのままベッドイン、そして同棲。 ルイは自らの肉体改造(スプリットタン、刺青)を希望し、彫り師のシバ(ARATA)に紹介されます。シバの報酬はルイとのセックス。シバはサディストなので、ルイの首を絞めながら行為を行います。ところが、アマが拷問の末殺害され……。果たして犯人は誰なのでしょう? 国民的な人気を誇る吉高由里子が、体当たりの演技をしています。そのセクシーな描写に、男性陣はくぎ付けになること間違いなしです!

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『私の奴隷になりなさい』(2012年)

壇蜜が映画初出演にしてヌードを披露

『私の奴隷になりなさい』 Blu-ray&DVD好評発売中 ディレクターズ・カット BD¥6,300(税抜)  DVD¥5,800(税抜)
© KADOKAWA 2012

『私の奴隷になりなさい』は、サタミンの同名小説を実写化した作品。壇蜜が主演しており、演技初挑戦にしてフルヌードに挑んでいます。 先生(板尾創路)は、清楚ながらも色気を併せ持つ人妻・香奈(壇蜜)に一目ぼれします。彼は再三のアタックも空しく、香奈にはまったく相手にされていませんでした。 しかしある日、香奈からのメールが突然に届きます。メールには「今夜、セックスしましょう」とのメッセージが!彼は戸惑いながらも香奈と一夜を共にし、彼女との行為におぼれていきます。 劇場公開時はR15指定でしたが、ディレクターズカット版はR18指定に変更されています。より過激なセクシーシーンが追加されているので、劇場で観た人ももう一度楽しむことができるのでは。また2019年までに、第3作まで制作されている続編にも注目です。

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『愛の渦』(2014年)

乱交パーティに集まった複数の男女。非日常によって明かされる彼らの本音、欲望とは?

『愛の渦』は、2014年の三浦大輔監督による日本映画。 閑静な住宅街にある秘密クラブ「ガンダーラ」。それは秘密の乱交クラブだった。時間が進むにつれて、集まった10人ほどの男女の欲望が明かされていく……、というあらすじです。 あらすじからも分かる通り、生々しい濡れ場が多く、123分の本編中、登場人物が着衣している場面は18分だけしかありません。妙にリアルな登場人物たちもクセになります。

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『海を感じる時』(2014年)

体だけの関係、その行く先は

『海を感じる時』は中沢けいの同名小説を原作にした、2014年の映画作品です。 舞台は、千葉県にある海沿いの町。高校生の恵美子(市川由衣)は、同じ新聞部に所属している先輩・洋(池松壮亮)に想いを寄せていました。彼らは体の関係を持つようになるのですが、洋は彼女に対して、恋愛感情は抱いておらず――。 清楚系として知られていた市川由衣が、濡れ場に挑戦した作品です。もちろん濡れ場も見どころなのですが、切ないストーリーにも注目。

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『私の男』(2014年)

浅野忠信と二階堂ふみが近親相姦に溺れる

『私の男』は、桜庭和樹の小説を原作に、浅野忠信と二階堂ふみ主演で映画化された作品です。 自身の二次災害で起こった津波によって、家族を失った腐野花(くさりのはな/二階堂ふみ)。彼女は親戚である淳悟(じゅんご/浅野忠信)に引き取られます。彼らの関係は一般的な「親子」関係ではなく、体の関係がある禁断の関係。2人に待ち受ける運命とは――。 体当たりな演技で知られる二階堂ふみですが、今作でも見事に役を演じ切っています。ナチュラルなセックスシーンは引き込まれるので、是非チェックしてみてください。

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『ピンクとグレー』(2015年)

原作、主演ともにジャニーズの衝撃作

アイドルグループ「NEWS」のメンバーとしても活躍する加藤シゲアキによる小説を原作とする本作。大人気俳優の白木蓮吾(中島裕翔)は突然の死を遂げ、その友人である河田大貴(菅田将暉)は彼の遺書を手にしました。その遺書をもとに蓮吾の伝記を発表した大貴は一躍スターとなるのです。 友人同士で会った2人の過去と、蓮吾の死とその後の大貴の成功をポジティブに描いた「ピンク」と、その裏側にあった真相を描いた「グレー」の2部構成である本作は、2人が幼馴染であるサリー(夏帆)をめぐって争う場面も描いています。 清純派というイメージの強かった夏帆ですが、本作でサリーを演じるにあたり中島とのベッドシーンにも挑戦しています。その服装やメイクも大人の女性らしい華やかなものになっており、他の作品では見られない彼女の一面を見ることができます。

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『二重生活』(2016年)

サスペンス的要素の中でベッドシーンが存在感を放つ

2016年に公開された映画『二重生活』。“尾行を哲学する”という一風変わったキャッチコピーが印象的です。 主人公の白石珠(門脇麦)は哲学を学ぶ大学生。ある時教授の篠原(リリー・フランキー)に勧められ「哲学的尾行」として、近所に住む編集者の石坂(長谷川博己)を尾行し始めます。すると珠は表向きは良い家庭を築いている石坂が、実は不倫をしていることに気付いてしまったのです。 研究の一環として始めた「哲学的尾行」をいつしか楽しむようになっていた珠。しかしその尾行は石坂にばれてしまい、石坂は自身の不倫が妻にばれ家庭が崩壊したことを珠のせいにして詰め寄るのです。その後珠は石坂と関係を持ち、尾行の対象を篠原に変えたのですが……。 本作は長谷川博己と門脇麦による濡れ場だけでなく、心理サスペンス的な要素を持ったヒューマンドラマも見どころです。

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『あゝ、荒野』(2017年)

ベッドシーンも充実の青春ストーリー

『あゝ、荒野』は1966年刊行の、寺山修司による同名小説が原作の映画です。 舞台は2021年、ネオンの荒野・新宿。新次(菅田将暉)とバリカン(ヤン・イクチュン)の2人が、ひょんなことから出会います。見た目も性格も対照的ですが、ともに孤独を抱える2人は、ジムのトレーナー・片目(ユースケ・サンタマリア)のもと、プロボクサーを目指すことに――。 ストーリー自体は、孤独な2人が夢を追う青春ストーリー。しかし、新次と出会う曽根芳子(木下あかり)の濡れ場が激しく、そういった意味でも見どころ満点になっています!

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『ナラタージュ』(2017年)

有村架純が体当たりの演技で挑んだベッドシーン!

2017年映画『ナラタージュ』は、「この恋愛小説がすごい」で1位を獲得した島本理生の小説が原作。今では映画業界で働いている主人公が、自身の高校時代、大学時代を回想するという形式で物語が進行します。 泉(有村架純)は高校生のとき、演劇部顧問である教師の葉山(松本潤)に想いを寄せていました。既婚者である葉山も、泉の純粋さに惹かれていたようです。 泉が高校を卒業し、大学2年生になった頃、葉山から「演劇部を手伝ってほしい」という連絡がきます。2年ぶりに再会する2人。 有村架純の体当たりのベッドシーンに注目です。彼女のトリコになってしまうこと間違いなしです!

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『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』(2017年)

その幻想的な世界観が大きな話題に

監督・二宮健による自身の作品『眠れる美女の限界』のセルフリメイクである本作。過去、現在、未来が同じ空間の中に同時に存在しているような、独特の時間軸が特徴的な作品です。 主人公のオリアアキ(桜井ユキ)は女優を夢見てサーカス団に入った29歳。生きる目標を見失った彼女は、マジシャンの催眠にかかるふりをするうちに妄想と現実の区別がつかなくなっていきます。 幻想的な世界観の中で繰り広げられる、ヒロインのアキとその恋人・カイト(高橋一生)のラブシーンは美しくも官能的なものでした。本作はその独特な世界観と衝撃的な展開で国外でも話題作となりました。

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『彼女がその名を知らない鳥たち』(2017年)

蒼井優が男性たちの間で揺れる最悪な女性を演じる

沼田まほかるの小説を原作として製作され、2017年に公開された『彼女がその名を知らない鳥たち』。蒼井優と阿部サダヲ、松坂桃李、そして竹野内豊という実力派揃いのキャスティングで、中でも蒼井は本作によって日本アカデミー最優秀主演女優賞を受賞しました。 「あなたはこれを愛と呼べるか」というキャッチコピーがつけられた本作は、鑑賞者からの「共感度ゼロ」な歪んだ愛情の在り方を描きました。 同居している陣治のことを不潔、下品と罵りながらも仕事をせず彼の収入で生活する十和子(蒼井優)、十和子からどのように扱われようと彼女を愛し続ける陣治(阿部サダヲ)、十和子がいつまでも忘れられない過去の恋人である黒崎(竹野内豊)、黒崎の面影を持ち十和子と不倫関係になる水島(松坂桃李)。 蒼井優演じる十和子は、欲望に忠実に奔放に生きる女性です。彼女が体当たりで演じた、様々な男性たちとの濡れ場には注目です。

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『娼年』(2018年)

人気俳優・松坂桃李が男娼を演じ話題に

石田衣良による小説を原作に、2018年に制作された作品。その衝撃的な内容と、人気俳優である松坂桃李の体当たりの演技が話題となりました。 女性にもセックスにも魅力を感じず、退屈な日々を送っていた大学生の領(松坂桃李)は女性向け会員制クラブを営む女性・御堂静香(真飛聖)と知り合ったことをきっかけに男娼として働き始めます。男娼として成長していく中で、領は静香への恋心を自覚していくのです。 開始直後から濡れ場が始まり、その後も松坂桃李による体当たりの濡れ場の連続である本作。R18作品として公開されましたが、セックスシーンだけでなく行為を通してのコミュニケ―ションにも焦点が当てられています。

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『嘘を愛する女』(2018年)

長澤まさみのナチュラルなセクシーシーンに注目

『嘘を愛する女』は2018年の映画。主演に長澤まさみ、高橋一生という豪華キャストが起用され、話題となりました。 食品メーカーの業界において、第一線で活躍する敏腕キャリアウーマン・川原由加利(長澤まさみ)。彼女は、研究医の恋人・小出桔平(高橋一生)と同棲5年目を迎えていました。そんなある日、彼女のもとへ警察官が訪ねてくるのです。 警察によると、桔平はくも膜下出血で意識を失ってしまったとのこと。そこで明らかになったのは、彼の所持していた運転免許証、医師免許証は、すべて偽造されたもので、名前すらも「嘘」という事実でした――。 本作の濡れ場は、そこまで激しいものではないものの、長澤まさみの演技が評価されているのです。口の中に指を入れられるシーンや、耳を舐められるシーンでは、彼女のナチュラルでセクシーな演技を見ることができます。

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濡れ場の魔力に引き込まれてしまう……。濃密なベッドシーン・ラブシーンは映画のかなめ!

今回は、濡れ場・ベッドシーンが印象的な映画を厳選してお届けしてきました。 邦画・洋画を問わず、ラブシーンは映画の物語を左右する重要な部分を担うことが多いです。「ちょっとエッチなシーンが見たいな……」と思って映画を見始めたら、ついつい最後まで見てしまう、ということもしばしば。 濡れ場の出来が良い作品は、全体を通して名作であることが多いのです!映画を観る際には、濃密なラブシーンにも注目してみてください。