2021年4月19日更新

この濡れ場がすごい!ラブシーンが良い映画を40作品紹介【邦画・洋画それぞれTOP5も】

『お嬢さん』
© Amazon Studios/Magnolia Pictures / Photofest / Zeta Image

映画には様々なジャンルの映画がありますが、今回注目するのは濡れ場です。熱量がこもったラブシーンには、思わず魅入ってしまいますよね。本当にスゴイ濡れ場がある映画を、邦画と洋画合わせて40作品紹介します。

menu icon

目次

濡れ場・ラブシーンがある映画を厳選!邦画と洋画あわせて40作品

情事を意味する「濡れ事」という歌舞伎用語から派生した「濡れ場」。セックスやキスで愛や欲望をぶつけ合うラブシーンは、作品や俳優・女優にとっても大きな挑戦であることが多いものです。 ときには過激すぎて物議を醸すものもありますが、迫真の演技に思わず見入ってしまうような印象的なものであることも多いですよね。 今回はそんなラブシーンに引き込まれる映画を紹介します。洋画と邦画、それぞれ20作品ずつ厳選した作品をお楽しみください。

このラブシーンがスゴい!TOP5【洋画編】

【1位】『お嬢さん』
濃厚な濡れ場が展開される韓国産サスペンス!メイドとお嬢さんの美しすぎる愛
 作品紹介を読む
【2位】『アデル、ブルーは熱い色』
ほぼアドリブなセックスが惜しげなく続く
 作品紹介を読む
【3位】『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』
作品全体に漂うアンニュイな雰囲気がなんとも言えず美しい
 作品紹介を読む
【4位】『マルホランド・ドライブ』
“Greatest Sex Scenes”3位を受賞した女性同士のセックス
 作品紹介を読む
【5位】『ニンフォマニアック』
実際にポルノ俳優を起用して撮影した大胆なセックスシーンが特徴
 作品紹介を読む

このラブシーンがスゴい!TOP5【邦画編】

【1位】『娼年』
松坂桃李が男娼となり女性の欲求を丸裸にする
 作品紹介を読む
【2位】『愛の渦』
池松壮亮、門脇麦らクセ強なメンバーが集う乱行パーティー
 作品紹介を読む
【3位】『ナラタージュ』
有村架純×松本潤の体当たりなベッドシーンに注目
 作品紹介を読む
【4位】『Red』
夏帆と妻夫木聡が島本理央の官能小説に挑む
 作品紹介を読む
【5位】『人間失格 太宰治と3人の女たち』
小栗旬演じる太宰治と3人の美女がそれぞれ美しすぎる
 作品紹介を読む

濡れ場のあるオススメ映画を厳選して紹介【洋画・外国映画編】

まずは濡れ場のある映画の中でも、洋画からオススメ作品をピックアップ!過激なラブシーンに胸が熱くなります。

『RAW 少女のめざめ』(2016年)

肉に対する欲望に目覚めた少女の戸惑い

RAW (プレス)
© 2016 Petit Film, Rouge International, FraKas Productions. ALL RIGHTS RESERVED.

カニバリズム(食人)ホラー映画として海外では失神者続出と評判になっていますが、本質的にはセックスに目覚めた少女の戸惑いをめぐる映画とも言えます。 菜食主義の家庭に育ったジュスティーヌ(ギャランス・マリリエ)は、大学の獣医科に入学し、寮生活を開始。その大学にはすでに姉のアレックス(エラ・ルンプフ)もいました。 新入生への歓迎儀式として動物の血を浴びせられたり、ウサギの腎臓を無理矢理食べさせられたりします。生まれて初めて動物の肉を食べたジュスティーヌに、徐々に変化が……。 肉に対する耐えがたい食欲、さらには同室のアドリアン(ラバ・ナイト・ウーフェラ)と初めてセックスをすることによって、アドリアンを食べたいと思い始めるのです。

エログロ全開!なアート作品

ジュスティーヌが入学した上級生たちは、酒!セックス!ドラッグ!な大学生ノリで後輩たちをしごいていきます。部屋に先輩たちがおしかけ全身に青のペンキをかけてきて、黄色にまみれた男子と向かわせ「色が緑になるまで戻ってくるな」と言い放つシーンまで。 エロもグロも容赦ない、とにかく感覚に訴えかけてくるアートな映画です。

『お嬢さん』(2016年)

濃厚な濡れ場が展開される韓国産サスペンス

『お嬢さん』
©︎MOHO FILM / All Star Picture Library / Zeta Image

『オールド・ボーイ』(2003年)のパク・チャヌクがメガホンをとった、エロティック・サスペンス。舞台を1930年代日本統治時代の朝鮮半島に設定している点が特異です。 藤原伯爵を自称する詐欺師(ハ・ジョンウ)が秀子お嬢様(キム・ミニ)の莫大な財産を乗っ取ろうと計画。そのために、スリの少女・スッキ(キム・テリ)をメイドとして送り込みます。 ところがスッキは秀子お嬢様に徐々に惹かれていき、ついに2人は肉体関係を結ぶのです。

愛し合う女たちが美しすぎる!叔父とのSMも?

立場や格差、性別の常識を超えて激しく愛し合う2人の姿の美しいことといったらもう言い表せません。 さらに秀子お嬢様の叔父(チョ・ジヌン)は大変な蔵書家で、所有する官能小説の朗読を秀子に強制するので、そのSM的世界も再現されます。

『LOVE 3D』(2015年)

大胆な性描写を3D映像で!?

『LOVE 3D』
© WILD BUNCH/Zeta Image

強烈な性暴力描写で物議をかもした『アレックス』(2003年)のギャスパー・ノエ監督が、若者たちの愛と性を3D映像で描いた異色の青春ラブストーリー。 若い妻と幼い子どもを持つマーフィーは、かつての恋人エレクトラの母親から留守電が入っていることに気付きます。実はエレクトラは行方不明になっていました。マーフィーはエレクトラと過ごした日々を思い返していきます。

3Pシーンあり!新人俳優たちの体当たりの演技

マーフィー役のカール・グルスマン、エレクトラ役のアオミ・ムヨック、オミ役のクララ・クリスティンなど新人俳優たちが、3Pシーンなど体当たりの演技を見せています。 カンヌ国際映画祭では、濃厚な性描写が賛否両論を巻き起こしたとか。若者たちの生々しい情熱的なベッドシーン、一見の価値ありです!

『ゴーン・ガール』(2014年)

衝撃のラストに愕然!真実は誰が知っているのか最後まで目が離せない

ゴーン・ガール
©Twentieth Century Fox Film Corporation/Photofest/zetaimage

『ゴーン・ガール』は、2014年のデヴィッド・フィンチャー監督によるアメリカ映画。 幸福だと思われていたニック・ダンとエイミー夫婦。しかし突然妻が失踪してしまいます。この事件はメディアによって熱を帯び、不可解な言動の多い夫は、殺人犯の汚名を着せられることに。果たして2人の運命の行方は――。

シチュエーションさまざまなラブシーンがエロすぎる

ロザムンド・パイク演じる妻・エイミーの狂気のベッドシーンはかなりショッキングです。出会ってすぐに、図書館の前で、鏡の前で立ったままなど実に多様。男性器も映り込んでいるくらいなので、家族で観るのは絶対に避けたほうが良いでしょう。

『アデル、ブルーは熱い色』(2013年)

写実的なレズビアンの濡れ場が問題となったパルムドール受賞

『アデル、ブルーは熱い色』
©︎ WILD BUNCH / All Star Picture Library / Zeta Image

『アデル、ブルーは熱い色』は、2013年のフランス映画。 高校生の少女アデルは、いわゆる文学少女。彼女はある日、街で見かけた青い髪の少女エマを忘れられずにいました。その後、LGBTが集うパーティでエマと再会。そこから始まる2人の愛を描いた作品です。

ほぼアドリブなセックスが惜しげなく続く

本作は長すぎるくらいにベッドシーンが続きます。演者たちは1回しか台本を読ませてもらえず、その演技はほぼアドリブ。解放されたように欲望を剥き出しにしているセックスはとても美しく、思わず息を飲みます。

『ニンフォマニアック』(2013年)

色情狂を扱ったセクシーなだけでないスタイリッシュな1作

『ニンフォマニアック Vol.1』
© ARTIFICIAL EYE/Zeta Image

『ニンフォマニアック』は2013年のデンマーク映画。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のラース・フォン・トリアー監督が、色情狂をテーマに、性に溺れた女性の半生を2部構成で描きました。 幼少時から自分の性器を意識していたジョーは、15歳の時にバイク好きの青年ジェロームに処女を奪われます。その数年後、彼女は幼なじみのBと共に、過激で奔放な性交にまみれた高校生活を送っていました。 やがて印刷会社に就職したジョーは、そこでジェロームと再会して――。

ホンモノすぎるセックスシーンの数々 裏側は?

実際にポルノ俳優を起用して撮影した大胆なセックスシーンが特徴の本作。ボディダブルたちの男性器が映り込むだけでなく、セットには人工の女性器も用意されていたのだとか。 しかし下品な印象ではなく、どこかスタイリッシュでアーティスティックな雰囲気な持つ作品です。

『ショートバス』(2006年)

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督作

『ショートバス』
©ThinkFilm/Photofest/Zeta Image

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(2002年)で監督・脚本・主演を務めたジョン・キャメロン・ミッチェル監督による、愛とセックスをテーマに描いた群像劇。 カップルカウンセラーのソフィアと、彼女のカウンセリングを受けるゲイカップルのジェイムズとジェイミー、そしてSM女王のセベリン。人に言えない悩みと孤独を抱え、愛を求めてさまよう彼らは、ニューヨークのサロン「ショートバス」にたどり着きます。

悩める人々が集うアンダーグラウンドなサロン「ショートバス」

セックスに関する悩みを持ち、愛を求めて人々が集うアンダーグラウンドなサロン「ショートバス」が本作の舞台。ショートバスは、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督が訪れたサロンの集合体だそう。 日本公開版に監督自ら100か所ほどのボカシを入れたという過激なセックス描写が話題になりました。

『スイミング・プール』(2003年)

フランソワ・オゾンが送るミステリー。L・サニエの美しさが際立つ

『スイミング・プール』リュディヴィーヌ・サニエ
©Focus Features/Photofest/Zeta Image

『スイミング・プール』は、2003年の英・仏合作映画。監督は、フランスの巨匠・フランソワ・オゾンです。 イギリスの女優作家・サラはスランプに陥り、出版社の社長の別荘へ赴くことに。そこで創作活動にふけることにしますが、社長の娘を名乗るジュリーという少女が現れます。 裸でプールを泳ぎ、夜は男を連れ込むなど騒がしいジュリーに眉をひそめるサラでしたが、次第に彼女の魅力に引き込まれていくのでした。

性に奔放なジュリーの美しすぎる裸体に釘付け

リュディヴィーヌ・サニエのなまめかしい裸体が美しい1本。若いイケメンから中年男性まで、とにかく毎日セックス三昧です。全裸シーンももちろん美しいのですが、水辺で白や黒の水着を着ているシーンも素敵でした。

『ポワゾン』(2001年)

アンジェリーナ・ジョリーの色気に尽きる作品

『ポワゾン』
©︎ Metro-Goldwyn-Mayer/Photofest/ Zeta Image

『ポワゾン』は2001年のアメリカ映画。1969年のフランス映画『暗くなるまでこの恋を』のリメイク作品で、R-18指定です。 舞台は19世紀のキューバ。富豪のルイスは妻を得るため募集の広告を出します。そこに現れたミステリアスな女性に惹かれたルイスは結婚を決めるも、彼女の正体は……。

アンジーの25歳の圧倒的色気!!!

当時25歳ほどのアンジェリーナ・ジョリーがヒロイン。少女から大人の女に変わったばかりの、彼女の濃密で色気ある濡れ場が堪能できる作品です。

『マルホランド・ドライブ』(2001年)

デヴィッド・リンチの集大成!複雑に入り組んだ迷宮のような世界

マルホランド・ドライブ デジタル復元版
(C)2001STUDIOCANAL.AllRightsReserved.

『マルホランド・ドライブ』は、デヴィッド・リンチ監督の集大成とも言える作品です。2001年のカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞しました。 舞台はハリウッドに実在する道路「マルホランド・ドライブ」。女優を目指す女性と記憶を亡くした女性を主人公に、妄想と現実が混じり合う、難解なストーリーが特徴的です。

“Greatest Sex Scenes”3位を受賞した同性愛セックス

ナオミ・ワッツとローラ・エレナ・ハリングの同性愛のセックスシーンは2007年に米インディペンデント映画チャンネルとNerve.comによって発表された「The 50 Greatest Sex Scenes in Cinema」の3位に選ばれたほど。見ないと損です!

『天国の口、終りの楽園。』(2001年)

美しいメキシコの風景の中でエロがちらつくロードムービー

『天国の口、終りの楽園。』は、『ゼロ・グラビティ』(2013年)で知られるアルフォンソ・キュアロン監督による2001年の映画。 それぞれの彼女が休暇に出かけてしまい、悶々とした日々を過ごすメキシコの高校生・フリオとテノッチ。彼らはテノッチの従兄弟の妻・ルイサを誘い、実在するかわからない「天国の口」というビーチを目指す旅に出ます。しかしその途中で2人はルイサと関係を持ってしまい……。

2人の男子高校生×美しい人妻のほろ苦い思い出

メキシコの美しい風景を背景に、たびたび挿入される生々しい性描写が話題になりました。明るそうな青春映画に見えますが、徐々に暗い物語になっていく刹那感漂う1作です。

『ロマンスX』(2001年)

女性のセクシュアリティを描き続けた監督カトリーヌ・ブレイヤの作品

『ロマンスX』キャロリーヌ・デュセイ、サガモア・ステヴナン
©Trimark/Photofest/Zeta Image

小説家・脚本家としても知られるフランスの監督カトリーヌ・ブレイヤによる、ある女性の愛の遍歴を描いた作品。 恋人ポール(サガモア・ステヴナン)との仲がうまくいかず、性的欲求不満を抱える小学校教師のマリー(キャロリーヌ・デュセイ)。心も体も満たされないマリーは、バーで出会った男や学校の校長とも関係を持ってしまいます。

性描写が“演技ではない”ことで成人指定

代表作『堕ちてゆく女』(1998年)など、女性のセクシュアリティを描き続けたカトリーヌ・ブレイヤ監督。本作でも性的に欲求不満を抱える女性を主人公に、男女間の性的欲求のズレを描いています。 実際の出産や性的行為のシーンを取り入れており、演技ではない性描写が問題視されて各国で成人指定を受けました。

『アイズ・ワイド・シャット』(1999年)

謎めいたストーリーと美しい映像に惹きつけられるキューブリックの遺作

『アイズ ワイド シャット』ニコール・キッドマン、トム・クルーズ
©Warner Brothers/Photofest/Zeta Image

1999年映画『アイズ・ワイド・シャット』は、名監督スタンリー・キューブリックの遺作となった作品です。当時、実際に夫婦だったトム・クルーズとニコール・キッドマンが、役の中でも夫婦を演じたことでも話題になりました。 舞台はアメリカ・ニューヨーク。ビルとアリスは夫婦ながら、倦怠期を迎えていました。そんな時、彼らはあるパーティに参加することに。そこで2人は個別に夜を楽しむのですが――。

その場で思いつき加えられていった性行為の振り付け

『時計仕掛けのオレンジ』(1971年)のオマージュとして、四つん這いの男性の上に乗る女性が後ろから別の男性に犯されるシーンがあります。これは乱行シーンの撮影現場でキューブリックが思いついたのだとか。 ポルノ俳優ではない俳優やダンサーたちは戸惑いながらも根性で変更に応じていったと当時のアシスタントが語っています。

『ポーラX』(1999年)

突然現れた黒髪の女性の出現で、人生が思いもよらぬ方向へ転落していく男の物語

『ポーラX』ギョーム・ドパルデュー、カトリーヌ・ドヌーブ
©WinStar/Photofest/Zeta Image

『ポーラX』は、フランスが生み出した鬼才・レオス・カラックス監督が、ハーマン・メルヴィルの小説『ピエール』を映画化した問題作です。 青年・ピエールは美しい母や婚約者に囲まれ何不自由ない日々を過ごしていました。しかしある日、異母姉と名乗る黒髪の女性イザベルと出会い、やがて彼女に惹かれてゆくことに……。

本物と噂のラブシーンは必見!

作中にある暗闇の中の官能的なラブシーンは有名です。ピエールとイザベルを演じたギョーム・ドパルデューとカテリーナ・ゴルベワは、本当に行為に臨んでいたともいわれています。その臨場感は一見の価値あり!

『KIDS/キッズ』(1995年)

ハーモニー・コリンが贈る衝撃の青春ストーリー

『KIDS/キッズ』クロエ・セヴィニー
©Miramax Films/Photofest/Zeta Image

『KIDS』は1995年のアメリカ映画。『スプリング・ブレイカーズ』(2013年)で知られるハーモニー・コリン監督が19歳の時に書いたシナリオをもとに、写真家のラリー・クラークが監督した作品です。

若者たちの未熟な性欲が行き着く先は?

ストリートに生きる少年らの等身大の(性描写を含む)生活を描いた問題作。バージンとセックスすることしか頭にない少年テリーとその相棒キャスパー、そしてテリーに初めてを奪われHIVに感染したジェニーなどの日常をドキュメンタリータッチで描いた映画です。 当時ハーモニー・コリンの彼女だった女優のクロエ・セヴィニーのデビュー作でもあります。

『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』(1986年)

作品全体に漂うアンニュイな雰囲気がなんとも言えず美しい

『ベティ・ブルー』
©︎ GAUMONT/zetaimage

『ベティ・ブルー/愛と劇場の日々』は、ジャン=ジャック・べネックス監督の1986年フランス映画。 海辺のコテージで暮らすゾルグと、愛らしくセクシーだけれど感情の移ろいが激しい女ベティ・ブルーが出会ったことからストーリーは始まります。2人が愛欲の日々を重ねながら過ごす日々を描いた作品。

監督こだわりの性描写はほぼ無修正

ベティとゾルゲを演じたベアトリス・ダルとジャン=ユーグ・アングラードの激しい性描写から本国や日本で話題に。 1992年には1時間近くある未公開シーンを加えた「インテグラル版」も公開されましたが、そのボカシの多さに監督が来日して抗議し、9割そのままの「完全版」が発売されました。

『愛のエマニエル』(1975年)

「エマニエル」ことラウラ・ジェムサー主演のソフトポルノ

「エマニエル」の芸名で知られたラウラ・ジェムサー主演のソフトポルノ作品。一世を風靡した『エマニエル夫人』(1974年)と同時代の作品で、エマニエル夫人とは関係はないものの、こちらのエマニエルもエキゾチックでスレンダーな容姿が人気を博しました。 『愛のエマニエル』は、カメラマンのエマニエルがアフリカで体験する愛と性を描いたもの。その後「エマニエル」作品はシリーズ化しています。

褐色のスレンダーな肢体が見どころ

神秘の大陸アフリカを舞台に、褐色の肌を持つエマニエルが繰り広げる淫靡な世界が見どころ。実は「褐色のエマニエル」ことラウラ・ジェムサーは、インドネシア出身のオランダ人女優。 そんな彼女がイタリア製作のソフトポルノ作品のシリーズに出演していたわけですが、それ故のエキゾチックさが当時のヨーロッパで受け入れられたのかも。

『ラストタンゴ・イン・パリ』(1972年)

上映禁止になったほど過激な濡れ場シーン

『ラストタンゴ・イン・パリ』
©︎United Artists Photographer: Angelo Novi / Photofest / Zeta Image

『ラストタンゴ・イン・パリ』は公開当時に、そのセックス描写が物議を醸して、上映禁止になった国もあるほどで、主演のマーロン・ブランドとマリア・シュナイダーは、猥褻罪でイタリアの裁判所で有罪判決を受けています。 さらには2016年にベルナルド・ベルトルッチ監督のインタビューが公表されると、映画界で非難の嵐が起こりました。

物議を醸しまくった衝撃のアナルセックス

ポールとジャンヌがアナルセックスをする場面で、ポールがバターをローション代わりに使用する衝撃的な場面がありますが、この描写についてマリア・シュナイダーの同意が得られていなかったのです。 こういった背景を知ってしまうと受け付けない人もいるかもしれませんので、視聴の際はご注意を。

濡れ場のあるオススメ映画を厳選して紹介【邦画編】

ここからは邦画に絞って、濡れ場のある映画の中からオススメ作品を紹介していきます!人気の俳優&女優が挑戦した過激だけど感情移入しやすいラブシーンに注目です!

『Red』(2020年)

夏帆と妻夫木聡の初共演作!島本理央の官能的な小説が原作

『Red』
©2020『Red』製作委員会

直木賞作家の島本理生による同名小説を、『幼な子われらに生まれ』(2017年)の三島有紀子監督が映画化。夏帆と妻夫木聡の共演と、2人の情熱的なベッドシーンにも注目が集まりました。 優しい夫と可愛い娘を持ち、幸せな家庭を築いていた村主塔子。しかしそんなある日、塔子はかつての恋人・鞍田秋彦と10年ぶりに再会します。幸せなはずの塔子の行き場のない気持ちを、鞍田は少しずつほどいていきますが、実は彼にはある秘密がありました。

夏帆が清純派のイメージを覆した濃厚ラブシーン

塔子の周りには鞍田の他にも、夫の村主真と職場の同僚の小鷹淳と3人の男性が登場。それぞれを妻夫木聡、間宮祥太朗、柄本佑が演じています。 塔子を演じた夏帆は、鞍田との濃厚なラブシーンに加え、夫の真とのベッドシーンにも挑戦し、清純派のイメージを覆しました。

『悲しき天使』(2020年)

『純平、考え直せ』の森岡利行監督作!遊女と青年の悲恋を描く官能映画

『純平、考え直せ』(2018年)の森岡利行監督による、遊郭の遊女と青年の悲恋を描いた純愛映画。 大正時代の建築が立ち並ぶある遊郭に、莫大な借金を抱えた青年・茂が流れ着きます。そこで茂は一美と名乗る遊女と出会い、女性の心のケアをする「女師」として生きることを選択。一美と茂は恋に落ちていきますが……。

和田瞳が映画初主演!体当たりのベッドシーンに挑戦

女優やタレントとして活動する和田瞳が、映画初主演ながら本格的なベッドシーンにも挑戦。初めてのヌード、初めてのキスシーンと初めて尽くしで、関西弁も披露しています。「BOYS AND MEN」のリーダーで、俳優としても活動している水野勝が茂役を務めました。

『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019年)

蜷川実花監督作!小栗旬が太宰治を演じる

『人間失格 太宰治と3人の女たち』
© 2019 『人間失格』製作委員会

蜷川実花が監督を務め、小栗旬が昭和の文豪・太宰治を演じた話題作。太宰治の代表作『人間失格』誕生秘話を、彼と深い関係を持つ3人の女性たちを通して描いています。 作家として人気も絶頂だった太宰治は、3人目を身ごもる妻・美知子がありながら、自分の理解者である静子と関係を持った上、彼女の日記をもとに名作『斜陽』を生み出しました。さらに美容師の富栄と知り合い、彼女との不倫にも溺れていきます。

二階堂ふみと小栗旬の激しいラブシーンに注目

結核を患いながらも酒と女に溺れる自堕落な太宰を、1番理解し支えていたのは妻の美知子。彼女の言葉が太宰を『人間失格』執筆へと駆り立てる様子も描かれています。 美知子を演じた宮沢りえ、静子を演じた沢尻エリカの演技も見事でしたが、何といっても富栄役の二階堂ふみが演じた激しいラブシーンは必見です。

『娼年』(2018年)

松坂桃李『娼年』
(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会

石田衣良による小説を原作に、2018年に制作された作品。その衝撃的な内容と、人気俳優である松坂桃李の体当たりの演技が話題となりました。 女性にもセックスにも魅力を感じず、退屈な日々を送っていた大学生の領(松坂桃李)は女性向け会員制クラブを営む女性・御堂静香(真飛聖)と知り合ったことをきっかけに男娼として働き始めます。男娼として成長していく中で、領は静香への恋心を自覚していくのです。

松坂桃李が男娼として女性の欲求と本質を学んでいく

開始直後から濡れ場が始まり、その後も松坂桃李による体当たりの濡れ場の連続である本作。R18作品として公開されましたが、セックスシーンだけでなく行為を通してのコミュニケ―ションにも焦点が当てられています。

『嘘を愛する女』(2018年)

長澤まさみのナチュラルなセクシーシーンに注目

『嘘を愛する女』
(C)2018「嘘を愛する女」製作委員会

『嘘を愛する女』は2018年の映画。主演に長澤まさみ、高橋一生という豪華キャストが起用され、話題となりました。 食品メーカーの業界において、第一線で活躍する敏腕キャリアウーマン・川原由加利(長澤まさみ)。彼女は、研究医の恋人・小出桔平(高橋一生)と同棲5年目を迎えていました。そんなある日、彼女のもとへ警察官が訪ねてくるのです。 警察によると、桔平はくも膜下出血で意識を失ってしまったとのこと。そこで明らかになったのは、彼の所持していた運転免許証、医師免許証は、すべて偽造されたもので、名前すらも「嘘」という事実でした――。

長澤まさみのリアルなラブシーンが好評

本作の濡れ場は、そこまで激しいものではないものの、長澤まさみの演技が評価されているのです。口の中に指を入れられるシーンや、耳を舐められるシーンでは、彼女のナチュラルでセクシーな演技を見ることができます。

『彼女がその名を知らない鳥たち』(2017年)

蒼井優が男性たちの間で揺れる最悪な女性を演じる

彼女がその名を知らない鳥たち」
(C)2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会

沼田まほかるの小説を原作として製作され、2017年に公開された『彼女がその名を知らない鳥たち』。蒼井優と阿部サダヲ、松坂桃李、そして竹野内豊という実力派揃いのキャスティングで、中でも蒼井は本作によって日本アカデミー最優秀主演女優賞を受賞しています。 「あなたはこれを愛と呼べるか」というキャッチコピーがつけられた本作は、鑑賞者からの「共感度ゼロ」な歪んだ愛情の在り方を描きました。 同居している陣治(阿部サダヲ)のことを不潔、下品と罵りながらも仕事をせず彼の収入で生活する十和子(蒼井優)。しかし陣治は十和子からどのように扱われようと彼女を愛し続けるのでした。

欲望に忠実すぎる十和子のセックスの相手・松坂桃李が特にエロい!

蒼井優演じる十和子は、欲望に忠実に奔放に生きる女性です。彼女が体当たりで演じた、様々な男性たちとの濡れ場はどれも見応え抜群。 特に十和子が忘れられない元カレの面影を持つ男性を演じた松坂桃李の濡れ場がエロすぎると話題に!『娼年』が好きだったなら次の作品にもおすすめです。

『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』(2017年)

サーカスの催眠で妄想と現実の区別がつかなくなって……

監督・二宮健による自身の作品『眠れる美女の限界』(2014年)のセルフリメイクである本作。過去、現在、未来が同じ空間の中に同時に存在しているような、独特の時間軸が特徴的な作品です。 主人公のオリアアキ(桜井ユキ)は女優を夢見てサーカス団に入った29歳。生きる目標を見失った彼女は、マジシャンの催眠にかかるふりをするうちに妄想と現実の区別がつかなくなっていきます。

桜井ユキと高橋一生の幻想的な官能シーンは海外でも話題に

幻想的な世界観の中で繰り広げられる、ヒロインのアキとその恋人・カイト(高橋一生)のラブシーンは美しく官能的です。本作はその独特な世界観と衝撃的な展開で国外でも話題作となりました。

『ナラタージュ』(2017年)

有村架純『ナラタージュ』
(C)2017「ナラタージュ」製作委員会

2017年映画『ナラタージュ』は、「この恋愛小説がすごい」で1位を獲得した島本理生の小説が原作。今では映画業界で働いている主人公が、自身の高校時代、大学時代を回想するという形式で物語が進行します。 泉(有村架純)は高校生のとき、演劇部顧問である教師の葉山(松本潤)に想いを寄せていました。既婚者である葉山も、泉の純粋さに惹かれていたようです。 泉が高校を卒業し、大学2年生になった頃、葉山から「演劇部を手伝ってほしい」という連絡がきます。2年ぶりに再会する2人。

有村架純が体当たりの演技で挑んだベッドシーン!

有村架純の体当たりのベッドシーンに注目です。彼女のトリコになってしまうこと間違いなし!松本潤演じるずるくてエロい葉山先生もリアルです。

『あゝ、荒野』(2017年)

菅田将暉、ヤン・イクチュン『あゝ、荒野』
©2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ

『あゝ、荒野』は1966年刊行の、寺山修司による同名小説が原作の映画です。 舞台は2021年、ネオンの荒野・新宿。新次(菅田将暉)とバリカン(ヤン・イクチュン)の2人が、ひょんなことから出会います。見た目も性格も対照的ですが、ともに孤独を抱える2人は、ジムのトレーナー・片目(ユースケ・サンタマリア)のもと、プロボクサーを目指すことに――。

菅田将暉のベッドシーンも充実の青春ストーリー

ストーリー自体は、孤独な2人が夢を追う青春ストーリー。しかし、新次と出会う曽根芳子(木下あかり)の濡れ場が激しく、そういった意味でも見どころ満点になっています!

『風に濡れた女』(2016年)

日活「ロマンポルノ」45周年記念プロジェクト!『黄泉がえり』の塩田明彦監督作

日活成人映画の代名詞「ロマンポルノ」45周年記念のプロジェクトとして新作を送り出した「日活ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」の1作。『黄泉がえり』(2003年)の塩田明彦監督が手がけてました。 田舎の山小屋で暮らしていた高介は、ある日リアカーを引いて海辺を歩いていたところを自転車に横切られ、海に突っ込んでしまいます。自転車に乗っていた女性・汐里は、高介の前で堂々と服を脱ぎ、濡れた裸体をさらけ出して今晩泊めてほしいと言うのでした。

『甘い鞭』の間宮夕貴が主演

壇蜜主演のSM映画『甘い鞭』(2013年)で、主人公・奈緒子が拉致監禁された17歳の頃を演じた間宮夕貴が汐里役を務めています。相手役の高介を演じたのは『愛のむきだし』(2009年)の永岡佑。 自分の欲望に正直な汐里が、過去を捨てた無欲な高介を変えていく野性的でエロティックな濡れ場が見どころです。

『二重生活』(2016年)

サスペンス的要素の中でベッドシーンが存在感を放つ

2016年に公開された映画『二重生活』。“尾行を哲学する”という一風変わったキャッチコピーが印象的です。 主人公の白石珠(門脇麦)は哲学を学ぶ大学生。ある時教授の篠原(リリー・フランキー)に勧められ「哲学的尾行」として、近所に住む編集者の石坂(長谷川博己)を尾行し始めます。すると珠は表向きは良い家庭を築いている石坂が、実は不倫をしていることに気付いてしまったのです。 研究の一環として始めた「哲学的尾行」をいつしか楽しむようになっていた珠。しかしその尾行は石坂にばれてしまい、石坂は自身の不倫が妻にばれ家庭が崩壊したことを珠のせいにして詰め寄るのです。その後珠は石坂と関係を持ち、尾行の対象を篠原に変えたのですが……。

門脇麦×長谷川博己の不倫はもちろん、恋人の菅田将暉もエロい

本作は長谷川博己と門脇麦による濡れ場だけでなく、冒頭ではゲームデザイナーをしている恋人・卓也(菅田将暉)と門脇麦のセックスが描かれます。 人間の欲望と愛について考えさせられるヒューマンサスペンスです。

『ピンクとグレー』(2015年)

原作、主演ともにジャニーズの衝撃作

アイドルグループ「NEWS」のメンバーとしても活躍する加藤シゲアキによる小説を原作とする本作。 大人気俳優の白木蓮吾(中島裕翔)は突然の死を遂げ、その友人である河田大貴(菅田将暉)は彼の遺書を手にしました。その遺書をもとに蓮吾の伝記を発表した大貴は一躍スターとなるのです。 友人同士で会った2人の過去と、蓮吾の死とその後の大貴の成功をポジティブに描いた「ピンク」と、その裏側にあった真相を描いた「グレー」の2部構成である本作は、2人が幼馴染であるサリー(夏帆)をめぐって争う場面も描いています。

清純派な夏帆の大人の色気に見惚れる

清純派というイメージの強かった夏帆ですが、本作でサリーを演じるにあたり中島とのベッドシーンにも挑戦。その服装やメイクも大人の女性らしい華やかなものになっており、他の作品では見られない彼女の一面を見ることができます。

『花宵道中』(2014年)

劇場版『家なき子』以来、安達祐実が20年ぶりに映画主演を果たし、吉原の花魁役に挑んだ作品。原作は宮木あや子の同名小説で、『ヒーローマニア 生活』(2016年)の豊島圭介が監督を務めました。 江戸時代末期の浅草・新吉原で、花魁として生きる朝霧。しかしそこで青年・半次郎と出会い、彼女の運命は大きく変わっていきます。

あの安達祐実が脱いだ!朝霧の艶やかな美しさ

いまだ『家なき子』当時のあどけなさすら残す安達祐実が、初の花魁役を務めた上、初めて肌をあらわに!朝霧の艶やかな美しさに加えて、濡れ場すら綺麗。 津田寛治演じる吉田屋藤衛門が、半次郎の目の前で朝霧を抱くシーンはその美しさをより鮮明に映し出しています。

『私の男』(2014年)

『私の男』は、桜庭和樹の小説を原作に、浅野忠信と二階堂ふみ主演で映画化された作品です。 自身の二次災害で起こった津波によって、家族を失った腐野花(くさりのはな/二階堂ふみ)は親戚である淳悟(じゅんご/浅野忠信)に引き取られます。彼らは一般的な「親子」関係ではない禁断の関係。2人に待ち受ける運命とは――。

これが二階堂ふみの本気!引き込まれるラブシーンから目を離せない

体当たりな演技で知られる二階堂ふみですが、今作でも見事に役を演じ切っています。いけないと分かっていながらも欲求に逆らえない、ナチュラルなセックスシーンは引き込まれるので是非チェックしてみてください。

『海を感じる時』(2014年)

『海を感じる時』は中沢けいの同名小説を原作にした、2014年の映画作品です。 舞台は、千葉県にある海沿いの町。高校生の恵美子(市川由衣)は、同じ新聞部に所属している先輩・洋(池松壮亮)に想いを寄せていました。彼らは体の関係を持つようになるのですが、洋は彼女に対して、恋愛感情は抱いておらず――。

市川由依がラブシーンに挑戦!切なすぎる表情にも注目

清楚系として知られていた市川由衣が、濡れ場に挑戦した作品です。もちろん濡れ場も見どころなのですが、切ないストーリーにも注目。

『愛の渦』(2014年)

『愛の渦』は2014年の三浦大輔監督による日本映画。 閑静な住宅街にある秘密クラブ「ガンダーラ」。それは秘密の乱交クラブだった。時間が進むにつれて、集まった10人ほどの男女の欲望が明かされていくのでした……。

拗らせた人々の欲求を開放する場所

あらすじからも分かる通り、生々しい濡れ場が多く、123分の本編中、登場人物が着衣している場面は18分だけしかありません。 クセが強いのに妙にリアルで共感してしまう登場人物たちも皆魅力的です。

『ヘルタースケルター』(2012年)

岡崎京子の人気漫画を蜷川実花監督が映画化

岡崎京子の同名漫画を蜷川実花が沢尻エリカ主演で映画化。沢尻エリカは主人公のトップモデル・りりこを演じています。 誰もが羨む美貌とスタイルでトップモデルとなったりりこ。しかし実は、その美しさは全身整形で手に入れた完全なる「作り物」でした。そんな秘密を抱えながら、欲望渦巻く芸能界でトップを走り続けるりりこは、ある事件を起こしてしまいます。

沢尻エリカが全身整形美女を熱演

本作で沢尻エリカは共演した哀川翔、窪塚洋介、綾野剛とそれぞれ濃厚なラブシーンを披露。映画プロデューサー役の哀川翔とのベッドシーンの他、恋人役の窪塚洋介とも色っぽく絡む場面が! さらにマネージャー・羽田の恋人を演じた綾野剛を誘惑して騎乗位でセックスするなど、沢尻エリカの熱演が大きな見どころです。

『私の奴隷になりなさい』(2012年)

壇蜜が映画初出演にしてヌードを披露

『私の奴隷になりなさい』 Blu-ray&DVD好評発売中 ディレクターズ・カット BD¥6,300(税抜)  DVD¥5,800(税抜)
© KADOKAWA 2012

『私の奴隷になりなさい』は、サタミンの同名小説を実写化した作品。壇蜜が主演しており、演技初挑戦にしてフルヌードに挑んでいます。 先生(板尾創路)は、清楚ながらも色気を併せ持つ人妻・香奈(壇蜜)に一目ぼれします。彼は再三のアタックも空しく、香奈にはまったく相手にされていませんでした。 しかしある日、香奈からのメールが突然に届きます。メールには「今夜、セックスしましょう」とのメッセージが!彼は戸惑いながらも香奈と一夜を共にし、彼女との行為におぼれていきます。

もっと過激なディレクターズカットや続編にも注目

劇場公開時はR15指定でしたが、ディレクターズカット版はR18指定に変更されています。より過激なセクシーシーンが追加されているので、劇場で観た人ももう1度楽しむことができるのでは?また2019年までに、第3作まで制作されている続編にも注目です。

『蛇にピアス』(2008年)

『蛇にピアス』は2008年の映画。原作は金原ひとみの芥川賞受賞作品。映画版は吉高由里子、高良健吾、井浦新(旧芸名:ARATA)の過激な性描写が話題になりました。 渋谷のバーで知り合ったモヒカン男アマ(高良健吾)と19歳の女ルイ(吉高由里子)。アマは顔にたくさんのピアスと、背中には龍の刺青をしていました。 さらにアマの舌はスプリットタン、ピアスの穴を拡張してできた蛇の舌だったのです。ルイはアマのスプリットタンに魅せられて、そのままベッドイン、そして同棲。 ルイは自らの肉体改造(スプリットタン、刺青)を希望し、彫り師のシバ(井浦新)に紹介されます。シバの報酬はルイとのセックス。シバはサディストなので、ルイの首を絞めながら行為を行います。 しかしあるときアマが拷問の末殺害され……。果たして犯人は誰なのでしょう?

SM好き必見!吉高由里子×井浦新のラブシーン

国民的な人気を誇る吉高由里子が、体当たりの演技をしています。そのセクシーな描写に男性陣はくぎ付けになること間違いなし。 井浦新のかなりハードなSっぷりも刺激的で見どころです。

『東京タワー』(2005年)

ジャニーズ岡田准一主演のラブストーリー

2005年に公開された『東京タワー』は、20歳という年齢差を越えて愛し合う恋人の姿を描き出しました。満ち足りた生活を送っていた詩史は夫がいるのにもかかわらず、大学生の透と惹かれ合っていきます。透の友人である耕二もまた、夫のいる喜美子との不倫にはまっていくのでした。 詩史と透の純粋に相手を想い合う恋愛と、喜美子との不倫を遊びとしてしか見ていない耕二、そして彼にのめりこんでいく喜美子との、すれ違う恋愛が対照的に描かれています。 劇中でも幻想的に美しく描かれるシーンが多く、透のビジュアルも美しいと話題を呼びました。

華やかな夜の世界で欲に溺れていく美男美女たち

透を演じたのは岡田准一。その恋人の詩史は黒木瞳が、そして2人とは対照的に描かれる耕二と喜美子をそれぞれ松本潤と寺島しのぶが演じています。 岡田准一と黒木瞳のラブシーンは2人のビジュアルの美しさが生み出す雰囲気と、岡田の男らしさと繊細さに注目です。

『ベロニカは死ぬことにした』(2005年)

『ベロニカは死ぬことにした』は2005年の日本映画(同名の2009年アメリカ映画とは原作が同じです)。 若くして服毒自殺を図った女性トワ。しかしそれは未遂に終わり、サナトリウム(療養所)で目がさめます。1週間の命だと告げられたトワは、そこで口がきけないクロードと出会い……。

真木よう子の体当たりなラブシーンが話題に

「生と死」を見つめる名作小説を映像化した本作。真木よう子が体当たりで披露した官能的で美しいヌードや、濃密なラブシーンが話題になりました。

濡れ場の魔力に引き込まれてしまう……。濃密なベッドシーン・ラブシーンは映画のかなめ!

今回は濡れ場・ベッドシーンが印象的な映画を厳選して紹介してきました。 邦画・洋画を問わず、ラブシーンは映画の物語を左右する重要な部分を担っていることもあります。「ちょっとエッチなシーンが見たいな……」と思って映画を見始めたら、ついつい最後まで見てしまうということも多いのでは? 濡れ場の出来が良い作品は、全体を通して名作であることが多いのです。濃密なラブシーンが魅力的な作品を通して、自分の欲望と向き合ってみるのも良いかもしれませんね。