漫画『金魚の屍骸は沼の底』を無料で読めるか調査！ネタバレや作者・閏あくあの解説も

姉弟の禁断の恋愛模様を描いた『金魚の屍骸は沼の底』。ヤンデレ系イケメンの弟が実の姉を自分に依存させようという、背徳感溢れる作品です。 さらにイラストの1つ1つがとても幻想的なので、世界観に引き込まれます。

今回はそんな『金魚の屍骸は沼の底』をお得に読める電子書籍サイトを紹介します。

2023年8月現在『金魚の屍骸は沼の底』を無料で読む方法はありませんでした。 しかしDLsiteでは、無料登録で300円OFFのクーポンが配布されるため、クーポン利用で300円OFFの470円で読むことができます。

漫画『金魚の屍骸は沼の底』はアプリでは配信していませんでした。本作はどうやらDLsiteでしか配信されていないようです。また、Renta！などの電子書籍レンタルアプリでも配信は確認できませんでした。 そのため300円OFFクーポンを使ってお得に漫画を読めるDLsiteを活用してみてください。

『金魚の屍骸は沼の底』がコミックシーモアやAmazon Kindleで購読できるか調査した結果、配信自体がされていませんでした。 やはりDLsite専売作品ということが影響しているようで、今後も配信される可能性は低いと思われます。

双子の弟である水鳥川澄透(みどりかわすみゆき)は、姉とは正反対の性格。感情を顔に出さず、常にクールな澄透は物心つく頃から体の弱い姉を守り続けていました。しかし姉は「大事な弟の人生を奪っている」と感じて、弟から自立することを決意します。 しかし姉が弟離れをしようとしていることを知った澄透は、姉を「女」として愛し、自分に依存させようと行動し始めるのです。 そして姉がいないと生きていけないという狂気の感情まで出してきた澄透の企みに、姉は段々とはまってしまいーー。 果たして姉と弟の禁断の恋は幸せな結末を迎えることはできるのでしょうか。

「姉さん」と呼ばれるヒロインが目を覚ますと、そこには双子の弟・澄透が。平日なのに家にいるなんて珍しいと声をかける姉に対して、「平日じゃなくて祝日なんだよ、今日」と返事をする澄透。 冷蔵庫を覗いて食材が無いと口にする澄透に対して「買い物に行こうか？」と声をかける姉。しかし、澄透は買い物には行かせようとせず、ただ家にいてくれればいいと伝えます。 続けて「姉さんは誰かを頼らないと生きていけないんだから、今まで通り僕を頼ってよ」と、異常とも思えるほどの過保護発言。 そんな澄透に対して、姉は「澄透の人生を縛りたくない」と言いますが、その言葉は澄透には届きません。 むしろ、澄透は姉を女としてずっと見ていたとして、自分のものにしようと感情を爆発させて……。

姉への感情を爆発させた澄透は、姉をベッドへと押し倒し、服を脱がせていく。澄透は拒絶する姉を力づくで押さえつけ、身体を弄びます。 なんとか抵抗を試みた姉でしたが、澄透の行為に快感を覚え、指でイカされてしまい……。澄透が挿入を試みると、姉は抵抗むなしく処女を散らします。 念願かなって姉とひとつになった澄透は、翌日、姉をベッドの上で足枷をつけて拘束。何度も何度も澄透は姉を抱くのでした。 物語の最後では、すっかり調教されてしまった姉と、姉の身体を堪能する澄透が描かれています。

『金魚の屍骸は沼の底』は、繊細で綺麗なイラストが読者の心を掴んでいます。黒髪ロングで美人な姉と、中性的な顔立ちをした澄透が繰り広げる美しい物語に引き込まれること間違いなしです。

また本作は音声バージョンも販売されており、目だけではなく耳でも世界観を堪能できますよ！状況や雰囲気がよりリアルに感じられ、エッチシーンではドキドキが止まらなくなってしまいます。姉の気分を味わいたい方は音声版の購入もおすすめです。

双子の姉弟の恋愛模様を描いている本作は、禁断の関係を楽しむことができます。徐々にヤンデレ化していく澄透は少し怖いですが、恐ろしいほど姉のことを愛していることが分かってくるので、読者も澄透に魅了されるはずです。 そして澄透に駄目になるまで溺愛され続け、堕ちていく姉の姿もとても美麗。繊細なタッチの絵がさらに物語の高揚を表現しています。全てが「弟」の言う通りになってしまう展開も、最高に背徳感を味わうことができるはずです。

いかにも清楚に見えるヒロインを、さまざまな方法で汚していく行為は、Ｓっ気の強い読者にはたまらないのではないでしょうか。嫌がる姉を押し倒して、意思に反して快楽を感じさせるシーンは、支配欲を満たされるようで興奮します。 澄透が姉に足枷をし、逃げ場を無くしたうえで追い込む場面では、清楚な姉がどんどん汚れていくため、何度も読み返したくなってしまいます。

今作のシナリオを担当した蓮井子鹿は、他にも『203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。』『ペテン師は罠を張る』などの人気シナリオを数多く手掛けています。 今作のように、少し闇を抱えたような暗めの雰囲気のシナリオが得意で、メンヘラ、ヤンデレ、サイコパスのキャラクターが多く登場。「暗い」「病んでる」「オチがエグい」をモットーに作品を執筆しているそうで、女性向けとは思えない狂気じみた作品に仕上がっています。

作者の閏あくあは、『先輩、そんなの知らないです』や『203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。』などの人気作品を執筆してます。TLコミックや少女マンガといったジャンルに定評があり、本作以外にも『更科昴くんの命令は絶対！！』が人気です。 今作のように病んでるキャラクターや、監禁などのプレイを描くことが多いです。鬱屈した男女関係が好みの方におすすめ！

作者閏あくあ＆シナリオ担当の蓮井子鹿のおすすめ作品は『203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。』です。 主人公は、作品内で名前は明らかになっていませんが、小柄で可愛らしいOL。彼女は隣に住む知的男子・鞍馬 凪人にストーカー行為を行っていました。 偶然それが凪人にバレてしまい、主人公は彼から離れて暮らそうとしますが、凪人から思いも寄らない真実を聞かされます。実は、凪人も主人公のストーカーだったのです。 ストーカー同士の物語の結末が気になった方は、ぜひ本作を読んでみてください。

姉弟の禁断の恋愛を描いた『金魚の屍骸は沼の底』。姉を女として愛していく澄透と、澄透の思惑通り少しずつ堕ちていく姉の姿が綺麗な絵で表現されています。まさに「美」という言葉を具現化したような本作は、一度読み始めるとドキドキが止まらなくなること間違いなしです。 漫画版だけでなく、より一層世界観を堪能できる音声版もDLsiteで読むことができます。本作を読む方はDLsiteの使用がおすすめです。