漫画『31番目のお妃様』最新話まで全話ネタバレあらすじ＆感想！後宮での初々しいラブロマンス！

辺境の田舎にある領の領主の妹が国王の31番目の妃に選ばれ、後宮入りした後にさまざまなトラブルに巻き込まれていくラブロマンス『31番目のお妃様』。 そんな本作は、国王とヒロインの初々しいコミュニケーションが見どころの作品です。 ここからは本作の最新話までのネタバレやあらすじ、感想を紹介していきます！

辺境の田舎の領主の娘であるフェリアは、家業である薬草畑の手入れの影響で薬草の知識が豊富です。両親はすでに亡くなっており、家主の長男・リカッロと二男のガロンとともに暮らしています。兄2人のキャラクターが濃いです！ 領主の家とはいえ非常に貧乏で、フェリアは日々家事をこなしています。そんな彼女のもとに、リカッロからダナン国の国王の31番目妃に選ばれたという話が。国王は31日の間で毎日1人ずつ候補者に会い、1年間を通して妃を選ぶとのこと。 いわゆる最下位である31番目の損な役回り。しかしフェリアは王都へ向かい、早速騎士たちに芋煮を振る舞います。しかしその姿を女官長が見ており……。

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国王主催のお茶会にケイトとともに参加したフェリア。そこには妃候補者が30人並んでいました。フェリアは唯一ワンピースで参加し、赤っ恥をかくことに。しかしマクロスはフェリアの姿を誉め、他の候補者たちを叱責するのでした。 数日後、妃候補者の2番目に位置するキューリーがフェリアの教育係につきます。警戒するフェリアでしたが、優しさあふれる純粋なキューリーに心を許すのでした。キューリーも良い人で安心です……。 一方フェリアへの嫌がらせをおこなっていた妃候補者11番目のサブリナは、周りの候補者を出し抜くため画策しており……。

妃選びは次のフェーズへ移行していました。サブリナは妃候補者を集め、味方に引き入れようとします。一方で女官長はキューリー陣営に寝返っていました。 そして数日後、サブリナとキューリーの直接対決がおこなわれます。互いに激しい舌戦を繰り広げ、もはや醜い戦いと化していました。プライドが高いもの同士の戦い、めちゃくちゃ怖い……。 一方フェリアのもとにはサブリナからお茶会の誘いが来ていました。お茶会に参加すると、なんとフェリアはサブリナが飲み物に毒を盛っていることを見抜き、キューリーを救い出します。さらにこの出来事がマクロスの耳に届き、1人笑顔を見せるのでした。

フェリアから、夜な夜な内密に部屋へ来てほしいというお願いを受けたマクロス。内心ドキドキしながらも興奮していた彼でしたが、フェリアの目的はお茶会で手に入れた毒を渡すこと。しかしフェリアは毒を渡してからマクロスとのイチャイチャタイムを楽しむのでした。2人とも可愛すぎる……。 翌日、国内で指定難病のビタス病感染者が発見されます。フェリアはすぐさま薬草を調べ、予防薬の存在を発見します。それはフェリアが作っていた芋煮でした。まさかまさかの急展開！ その後兄2人の協力もあり、国民はビタス病への感染経路を絶つのでした。フェリアはこれを機に王政にも参加します。

フェリアからのアドバイスをもとに、作戦を実行するマクロス。その結果、エミリオを王席に戻すことに成功します。今まで不利だったマクロス陣営ですが、ついに反撃の狼煙を上げるのでした。フェリア大活躍ですね！ しかしエミリオの性格は腐っており、ついに本性を現すようになります。さらにフェリアにちょっかいを出してきたのです。これに対してフェリアは早速動き始め、マクロスとともにとある作戦を実行するのでした。この2人のコンビが最高に頼もしいです！ そしてゲーテ家の長女・イザベラを侍女として受け入れ、信頼を得ることに成功するのでした。

本作の見どころといえば、やはりたくましく生きるフェリアのキャラクター性でしょう！ 領主の妹とはいえ、決して裕福な生活を送ってこなかったフェリア。しかし家事を完璧にこなし、どんな汚れ仕事でも積極的におこなう姿は素敵ですよね。人柄も良いため、マクロスや騎士たちからはすぐに愛されています。 どんなに馬鹿にされてもめげないフェリアがとても格好良く見えるはず！さらに中盤からは機転の利く作戦を実行しているので、成長っぷりに驚かされます。

本記事では、『31番目のお妃様』の最新話までのあらすじをネタバレありで紹介しました。 そんな本作は、クーポンの使用で本作をお得に購入できるコミックシーモアで配信されているので、ぜひ利用してみてください！