漫画『ジャンケットバンク』最新話まで全話ネタバレあらすじ&感想!銀行の地下で繰り広げられるギャンブル
村雨・獅子神ペアの
ギャンブルの行方は?最新巻を
銀行の地下でギャンブルが行われている『ジャンケットバンク』。ギャンブラーだけでなく主催者側も巻き込んだギャンブルが面白いと話題になっている作品です。 本記事では、そんな『ジャンケットバンク』を最新話まで全話ネタバレ込みであらすじを紹介します!天才ギャンブラーに振り回される銀行員の主人公は、どうなっていくのでしょうか?
1巻~2巻ネタバレ感想
銀行員の主人公・御手洗暉(みたらいあきら)は平凡な日々に退屈さを感じていました。ある日、特別業務部審査課、通称「特四」と呼ばれる部署に異動を命じられ、新しい上司の宇佐美について銀行の地下に行くと、なんとギャンブルが行われています。 そこで御手洗は真経津晨(まふつしん)に出会い、「ウラギリスズメ」「気分屋ルーシー」と2つのギャンブルを見届け、圧勝する真経津のギャンブルに魅せられていきました。 その後、御手洗は本格的に業務を任されますが、特四ではなんと勤続年数を通貨として扱っています。そんな環境で御手洗は真経津の担当になるため、キャリア5年分の「担当ギャンブラー指名権」の購入を目指すのです。 そして、新しいギャンブル「サウンド・オブ・サイレンス」が始まります。
銀行の地下でギャンブルが行われているなんてやばすぎ!しかも、体を張ったギャンブルだし……。
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3巻~4巻ネタバレ感想
「サウンド・オブ・サイレンス」ではギャンブラーのほか、御手洗と先輩も「誰がいつ勝つか」賭けをします。ギャンブルは真経津が勝利し、真経津に賭けていた御手洗も勝利。この賭けでキャリア5年分を獲得した御手洗は真経津の担当になりました。 次に迎えたギャンブル「ジャックポット・ジニー」では、真経津と御手洗は雛形・土屋田ペアとギャンブルをすることに。最終ラウンドで圧倒的な点差をつけられますが、とあるルールにより真経津と御手洗は勝利します。 ギャンブルに負けた雛形と土屋田ですが、そんな2人を特別営業課、通称「特五」の周防が見世物にしました。そんな姿に我慢できず御手洗は怒りますが殴られ相手になりません。同僚の梅野は権力が足りないと諭し、「主任解任権」の話をします。
予想外の勝利方法にびっくり!ギャンブルは勝負に勝つだけじゃなくて、ルールが大切なんだな……。
5巻~6巻ネタバレ感想
「ジャックポット・ジニー」では、とある理由によりギャンブルが終わるまで時間がかかるため、真経津は外のクラブへギャンブルをしに行きます。そこには以前に戦った村雨がいました。2人はペアを組み、大学生を相手にギャンブルで容赦なく勝っていきます。 そんなことをしているうちに、「ジャックポット・ジニー」が終わりを迎え、命を懸けた次のギャンブル「アンハッピー・ホーリーグレイル」が始まりました。主任解放権を早く手に入れたい御手洗は、相手の叶が死亡すると予測し大きな賭けに出ます。 しかし、真経津がうまく誘導したことにより叶は死亡せず反則負けに。ギャンブルでは真経津が勝ちましたが、賭けに負けた御手洗はキャリア100年分の負債を負うことになりました。
御手洗がキャリア100年分も負債を背負ってかわいそう……。ここから挽回できるのかな?
7巻~8巻ネタバレ感想
負債を追ってしまった御手洗は地下オークションへ連れていかれたうえ、嵌められて自身の値段が落ちてしまいます。そこで、朔という男から自分の実力を示せる「ザ・ショートホープ」というゲームに誘われ参加しました。 朔と手を組みゲームに参加する御手洗ですが、もちろん罠が張られています。しかし、今までの経験から覚醒した御手洗は、得意の計算で最後までゲームに残り、かつての敵である特四の伊藤に3億3403万5200円で落札されました。 伊藤に落札された御手洗は天堂とギャンブル「ブルー・テンパランス」に参加しますが、相手はなんと真経津です。先のゲームで勝利した御手洗は、報酬にこのギャンブル情報を手に入れており、天堂に伝えています。このことにより、真経津は苦戦を強いられるのでした。
ひとまず御手洗が這い上がってきて良かった!でも、闇落ちの予感がハンパない!
9巻~10巻ネタバレ感想
苦戦を強いられていた真経津ですが、天堂をうまく誘導して逆転勝利をします。真経津とともにギャンブルに出ていた榊には、キャリアが170年増えていました。実は、総賭金が一定数を超えると銀行員にボーナスが入るのです。 伊藤はこのボーナスに目をつけて御手洗を落札しました。御手洗が持つ若さに金持ちは目を引き付けられてお金を賭けます。この熱を利用してキャリアを得て、主任解任権を大量に得ようと伊藤は考えていたのです。 そして、次のギャンブルが開催されます。次のギャンブルは「ライフ・イズ・オークショニア」。今回は以前に真経津とのギャンブルで負けた村雨と獅子神がタッグを組んで挑みます。一勝一敗のギャンブルが続く中、獅子神が覚醒をして——。
確かに前の御手洗の熱はハンパなかったな……。都合よく御手洗は利用されちゃうのかな?
11巻~最新話ネタバレ感想
獅子神が覚醒したことにより逆転する村雨と獅子神ペア。相手の時雨・山吹ペアは警察ですが、その権力を武器に恫喝してきます。しかし、恫喝が脅迫行為とみなされ、時雨・山吹ペアは一気に立場が不利になりました。このことをきっかけに、村雨と獅子神ペアはギャンブルに勝利します。 一方、伊藤によってずっとギャンブルに参加させられていた御手洗は精神を病むほど疲弊していました。そんな御手洗はとある目的により違反行為を起こし再びオークションへ。かつての上司である宇佐美はそんな御手洗を落札して、再び特四の宇佐美班へ戻りました。 特四へ戻った御手洗は再び真経津と一緒にギャンブルへ。次のギャンブル「シヴァリング・ファイア」では教員のギャンブラーである眞鍋とギャンブルをします。
御手洗が特四に戻ってきて良かった~!やっぱり御手洗・真経津ペアがいいよね!
『ジャンケットバンク』の見どころ
主催者側の駆け引き
多くのギャンブル漫画では、ギャンブラー同士の駆け引きが注目されますが、本作ではそれだけでなく、ギャンブルの裏で行われている主催者側の駆け引きも見どころのひとつです。 例えば、作中では、真経津と叶のギャンブルに御手洗が自身のキャリアを賭けます。真経津はギャンブルに勝利したものの、御手洗は自身のギャンブルに負けてキャリア100年の負債を負いました。 ひとつのギャンブルの裏にあらゆる思惑が飛び交い、一筋縄ではいかないギャンブルの勝敗が本作の見どころのひとつです。
『ジャンケットバンク』あらすじをネタバレ解説しました!
銀行で働いていた主人公が異動によりギャンブルへと巻き込まれていく『ジャンケットバンク』。ギャンブルの内容だけでなく、銀行員同士の派閥争いの行く末も気になりますね。どん底まで落ちて這い上がってきた主人公がどうなるのか、今後の展開から目が離せません。