漫画『死に戻った妃は華麗なる復讐を遂げる』全話あらすじネタバレ＆無料配信情報を解説！原作はなろう小説？【rawやpdfは危険】

漫画『死に戻った妃は華麗なる復讐を遂げる』は、王国の陰謀によって無実の罪で処刑されてしまった妃が、断罪前へとタイムリープして復讐を始める下剋上ストーリーです。 この記事では、そんな本作をお得に読める電子書籍サービスはどこなのかを調査し、おすすめサービスを紹介。さらに作品のネタバレあらすじや結末予想なども解説していきます！

祖国ウォルテラからハイランド王国の王太子に嫁いで3年。両国の平和の架橋となるはずだったキャサリンは、王国の陰謀により大罪人として処刑されようとしていました。 「絶対に、許さない」という強い憎しみの中、命を落としたキャサリン。しかし気が付くと3年前へと時間が巻き戻っていました。 まだ王国に嫁ぐ前へと戻ってきたキャサリンは、人生をやり直すチャンスを得たと喜びます。しかし娘を王太子に嫁がせるという父親の意思は固く、結婚を回避することはできませんでした。 迎えた王国へ旅立つ日。キャサリンは従者の中に自分を裏切ったメイドがいることを確認します。この時から王国が自分をはめる算段をしていたと確信し、今度は逆に利用してやろうと考えるのでした。 王国に到着したキャサリンは夫となる王太子・ヘイリースと対面します。彼も断罪時にキャサリンを見捨てた憎い相手でしたが、上手く取り入って味方にすることに。 そしてキャサリンは「王国を滅ぼす」という復讐に向け、本格的に動き出します。

キャサリンの計画も知らず、敵国へ嫁いだというのに凛とした気品と美しさを見せる彼女に好感を持つヘイリース。一方のキャサリンは2人の結婚式を祝福する貴族たちを見下ろしながら、「必ずこの国を滅ぼしてやる」と改めて決意を固めます。 そのために注意すべきは、キャサリン処刑の首謀者であろう国王と王妃、ヘイリースの失脚を企てる第2王子とその婚約者。そして何者かの指示で送り込まれたスパイ・マリアです。 敵ばかりの宮廷で信頼できる味方を獲得するのは簡単なことではありません。前世で自分のため尽くしてくれた騎士団長・ジョージを巻き込みたくはないと考えたキャサリンは、ヘイリースを手駒にしようと考え……。

結婚式を終え、キャサリンはヘイリースとの床入れの儀に向けた準備を進めていました。その姿を眺めながら、マリアは意味深な笑みを浮かべます。 実はハイランド王国には初夜を多くの貴族たちに見守られながら行わなければならないという王室独自のしきたりがありました。 マリアが故意に説明しなかったために、前世では心に深い傷を負ったキャサリン。しかし今回はマリアの狙いを理解し、悪意が滲み出た彼女の言葉をピシャリと跳ね除けます。 そして迎えた床入れ儀。国の主要貴族たちに囲まれ、ヘイリースは緊張している様子でした。その姿を見たキャサリンは「大丈夫よ」と優しく声をかけ……。

ヘイリースの緊張をほぐすべく、2人きりにして欲しいと願い出たキャサリン。一部の貴族たちが批判を口にしますが、キャサリンは凛とした態度で立ち向かいます。 そしてヘイリースと2人きりになったキャサリンは、緊張しているヘイリースに優しく語りかけました。さらに「こんなおかしな風習に従う必要はない」と告げ、その言葉にヘイリースも同意します。 その後、ヘイリースはジュリエットという女性大臣にだけ初夜を見届けさせると宣言。他の貴族たちは激怒しましたが、王太子の言葉に逆らうことはできず、結果的にキャサリンの思惑通りになりました。

キャサリンの優しい言葉に絆されたヘイリースは、前回の乱暴な初夜とは違い、優しく丁寧にキャサリンを抱きました。こうして無事に初夜も済ませることができ、全てはキャサリンの計画通りに。 しかしキャサリンにとってヘイリースが復讐対象の1人ということは変わりません。優しい初夜ではあったものの、憎い相手との行為は耐えがたいものでした。 そんなキャサリンの気持ちも知らず、すっかり彼女の虜になったヘイリース。「君の力になりたい」という彼の申し出を受け、キャサリンは不審な動きを見せるマリアについて調べて欲しいと告げるのでした。

ヘイリースとの関係を着実に築き上げていくキャサリン。しかしやらなければならないことは多く、特にマリアを警戒しなければいけません。 そこで初夜を終えて完全に味方になったヘイリースを利用することに。キャサリンはマリアが職務怠慢を犯したことを報告します。 すぐにマリアを処罰しようとするヘイリース。しかしキャサリンの目的は、彼女を処罰することではありません。先走りろうとするヘイリースを落ち着かせ、キャサリンはマリアの動向を探るようお願いするのでした。 そして地道に調査を続けた結果、マリアをメイドとして推薦したのが、第二王子・リーアムとその婚約者・クリスティーナだと判明。一度目の人生では不明だった黒幕を知ったキャサリンは……。

ある日の夜、部屋で休んでいたキャサリンのもとに騎士団長であるジョージがやってきます。彼は一度目の人生のときに、唯一心の支えとなってくれた男性。牢屋にまで来てくれて、いつも優しい言葉を掛けてくれた味方です。 体調を気に掛けて飲み物を持ってきてくれた、彼に嬉しさと懐かしさを感じるキャサリン。そしてジョージから「何があってもキャサリンの味方である」と告げられます。 そんな言葉を嬉しく思うキャサリンでしたが、一つの疑問が浮かび上がってくるのでした。それはなぜジョージがこんなにも忠誠を誓ってくれるのかということ。しかし直接聞くことはできず、この日は眠りにつくのでした。 一方ジョージは、外からキャサリンの部屋の窓を見て……。

本作はまだ連載が始まったばかりの作品なので、どのような最終回になるのかはわかりませんが、主人公のキャサリンが見事に復讐をとげてくれると予想されます！ また彼女の断罪後に涙を流していた騎士団長・ジョージとのラブストーリーが展開される可能性も！今後のストーリーからも目が離せません！

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