2017年7月6日更新

佐藤隆太がROOKIES以降も大人気!親しみやすい正統派俳優の意外な9つの事実

このページにはプロモーションが含まれています

AD

1:公式ファンサイトの名前は「すぶり部」

ファンサイトが「すぶり部」というユニークな名前。一人黙々と努力を続ける「素振り」が、日々昇進につとめる佐藤隆太のイメージに合うということで名づけられたそうです。佐藤が野球経験者であることも関連していると言います。 ちなみに正式には「すぶり部」はファンクラブではなく、彼のファンの為に事務所(ケイファクトリー)が発足した「部活」とのことで、入会ではなく「入部」と表現しています。

2:かつてはアパレル店員としてコムサで働いていたことも

若い頃から俳優として活躍しているイメージの佐藤隆太ですが、実は俳優としてデビューする前、アパレルブランドの「コムサ」にて店員として働いていた経験があるそうです。 「コムサ」といえば、モノトーン(黒と白)のシンプルなデザインが特徴的ですが、179cmの長身でスタイルの良い佐藤が着ていたとすると、モデルのように目立っていたことでしょう。あの人懐っこい笑顔も、接客にとても活かされていたと想像できます。

3:大ヒットした『ROOKIES』が連続ドラマ初主演作だった!

佐藤隆太の代表作といえば2008年に放送されたドラマ『ROOKIES』。連続ドラ初主演作品となりました。 実は彼がこの作品に出会ったのは17歳の時。原作である森田まさのりの漫画「ROOKIES」を読み大ファンとなった佐藤は、後に森田氏と対談する機会があり、ドラマ化された時はぜひ主人公「川藤浩一」を演じたい!と話したそうです。 その後に本当にドラマ化となり、宣言通り主人公役を射止めた佐藤。人を信じ、夢に熱い主人公「川藤浩一」は、まさに作品への強い愛と、その夢に向かって真っすぐな佐藤隆太にピッタリの役でした。ご存じの通りドラマは大ヒットし、2009年には『ROOKIES-卒業-』として映画化までされています。

4:PUFFYの吉村由美と音楽ユニットを組んでいたことがある

あまり知られていませんが、2004年にPUFFYの吉村由美と「ザ・テンパーズ」というユニットを結成し、業界初のDVDシングルとして『いいじゃない2004』をリリースしていました。 「いいじゃない」をひたすら連発する少しシュールな曲で、ユニット名の由来は”天然パーマ”である佐藤隆太と、すぐに”テンパる”吉村由美の二人、ということで「ザ・テンパーズ」となったそうです。 残念ながらこれ以降のリリースはなく、2016年現在は活動停止している模様です。

5:実はMステに出演したことも!

「ザ・テンパーズ」の他にも音楽活動経験がある佐藤隆太。実在したバンド「THe ROCKERS(ザ・ロッカーズ)」をモチーフに制作、2003年に公開された映画『ROCKERS』でベーシスト早乙女学を演じました。 他バンドメンバーは、中村俊介、玉木宏、岡田義徳、塚本高史が演じ、役柄と同じバンドとしてなんんと「ミュージックステーション」や「HEY!HEY!HEY!」などの人気音楽番組に出演し、演奏したことがあるのです。 元々音楽がとても好きで、特にパンクが好みだそう。2014年には大型音楽フェスである「サマーソニック」の司会も務めています。

6:柳沢慎吾と似ていると言われている

画像検索すると、なぜか「柳沢慎吾」が紛れて表示されます。これがネタとなって、「佐藤隆太と柳沢慎吾が似ている」という声が続出。たしかに二人の顔写真を並べてみると、共通点に気づきます。 おそらく歯が光るまぶしい笑顔が一番よく似ているのではないでしょうか。

7:野球が大好きで、高校時代はは甲子園を目指していた!

『ROOKIES』『木更津キャッツアイ』など、野球ドラマに出演してきた佐藤隆太。実際に本人も野球少年であったことは既に記載しましたが、日大桜丘高校時代には本気で甲子園を目指していました。 残念ながらレギュラーにはなれなかったようですが、三年間一生懸命練習に打ち込み、全力でプレイしていた佐藤は野球部のお手本となっていたそうです。 そういった真面目で熱い真っすぐな姿勢が、これまで演じてきた役を通して視聴者や観客に伝わり、名作となっていることが納得できます。

8:スニーカーコレクターという一面も

テレビ番組などで大のスニーカー好きであることを公言している佐藤隆太ですが、なんとその所有数は500~600足!スニーカー専用の倉庫まであるのだとか。 そこまで好きになったきっかけもなかなかユニーク。 まだ中学生の頃、当時絶大な人気を誇ったナイキ「エアジョーダン」を履いて塾へ行ったところ、盗まれてしまったのだそうです。それまではあまり関心がなかったようですが、盗まれたことにより逆に執着し、スニーカーへの関心が強くなり、コレクションするようになったと言います。 こだわりも色々あるようで、左右で色の違うスニーカーを履いたり、自らデザインをしたりと非常にお洒落です。

9:DV夫と中国人の一人二役で演技力を見せつける

2016年1月クールに放送されたドラマ『ナオミとカナコ』に出演していた佐藤隆太。内田有紀演じる加奈子のDV夫と、彼に瓜二つの中国人男性の二役を演じ分けました。 連ドラ前半で登場したDV夫の演技は「こわすぎる」「クズ男だ…」などネットで話題に。一方で、中盤から登場した中国人不法滞在者の林竜輝は片言の日本語を話す優しい男性。どちらもクセが強く、かつ正反対の役柄を演じわけた佐藤の演技力に注目が集まりました。 2016年4月からも、2本の連ドラに出演が決まっています。

伊藤英明主演『僕のヤバイ妻』

一本目は、フジテレビで火曜22時に放送される『僕のヤバイ妻』。本作は、妻・真理亜(木村佳乃)を誘拐された望月幸平(伊藤英明)が誘拐事件に立ち向かっていく中で、彼女の秘密が少しずつあらわになっていくというストーリー。映画『ゴーン・ガール』を髣髴させる心理サスペンスドラマです。 佐藤隆太は、望月真理亜殺害事件の担当刑事・相馬誠一郎役を演じます。4月19日に第1話が放映されます。

フジテレビ新土曜枠ドラマ『火の粉』

二本目は、雫井脩介作の55万部を達成したミステリー小説『火の粉』が原作の土曜深夜ドラマ。 一家殺害事件の容疑者となるも裁判で無罪を勝ち取った武内真伍(ユースケサンタマリア)。ある日、この事件の裁判官を務めた梶間(伊武雅刀)の隣に武内引っ越してきます。彼の親切な振る舞いで武内と梶間家との親交が芽生えますが、同時に不可解な出来事が起き始めます……。 佐藤隆太が演じるのは、一家殺害事件で生き残り武内の化けの皮を剥がそうと奮闘する池本亨役。 原作は怖すぎて、サスペンスではなくホラーだと言われるほど。ドラマではさらに怖さがパワーアップするのでしょうか。楽しみです。