2017年7月6日更新

八木亜希子、女優として活躍する元フジアナの意外と知らない7つのエピソード

八木亜希子

フジテレビの看板女子アナウンサーから、フリーアナウンサーへ、さらに女優としてドラマ、映画、CMにと幅広い活躍をみせる八木亜希子。確かな存在感は、アナウンサー時代から変わりません。その活躍の秘密と意外な素顔に迫ります。

1:初代めざましテレビアナウンサーだった八木亜希子 

八木亜希子は、1965年6月24日生まれ。静岡県引佐郡三ヶ日町(現在の同県浜松市北区)で生まれましたが、1歳のとき、神奈川県横浜市に移りました。横浜雙葉高等学校卒業後、早稲田大学第一文学部総合人文学科に進みます。専攻は心理学でした。

大学卒業後、1988年、フジテレビにアナウンサーとして入社しました。同期には有賀さつき、河野景子らがおり、多数の人気女子アナを輩出した年です。

フジテレビの看板女子アナに

フジテレビでは、報道からバラエティーまで様々なジャンルを器用にこなす女子アナとして、抜群の人気を誇りました。1994年に始まり、今も続く朝の『めざましテレビ』初代メインアナウンサーも見事につとめあげました。1998年3月まで担当し、番組の人気を築いた立役者の一人です。

2000年3月末日をもって、フジテレビを退社します。その後は、フリーアナウンサーとして活動するばかりか、タレント・女優として幅広い活躍をみせます。

2:映画『みんなのいえ』で日本アカデミー賞新人賞を受賞 

フジテレビ退社の翌2001年には、いきなり三谷幸喜監督の映画『みんなのいえ』のヒロイン役に抜擢されました。放送作家の男と妻が、マイホームの建築を計画することで巻き起こるドタバタ騒動を描く物語です。

八木亜希子は、妻の飯島民子を独特の自然体で演じ、見事、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。建築家を唐沢寿明、大工の棟梁を田中邦衛、夫をココリコの田中直樹が演じました。

3:女優としての活躍もすごい! 

映画『THE有頂天ホテル』

2006年に公開された、三谷幸喜の監督三作目『THE有頂天ホテル』は大ヒットを記録しましたが、八木亜希子は実に意味深な役柄で登場します。ホテルを訪れる客の一人で、しかも夫がココリコの田中直樹。つまり『みんなのいえ』のオマージュとしての特別ゲスト出演でした。

ホテルに集う様々な人々の人間模様を描く、三谷幸喜の独壇場とも言える作品でした。

映画『フライング☆ラビッツ』

日本航空のフライトアテンダントである早瀬ゆかりを主人公に、同社のバスケットボールチーム「JALラビッツ」の活躍を描く2008年の映画です。石原さとみが主人公を演じました。本作で、八木亜希子は見事にさまになったフライトアテンダント姿を披露しています。

ドラマ『オリエント急行殺人事件』

2015年1月、フジテレビで放送されたアガサ・クリスティー原作『オリエント急行殺人事件』のドラマ版に、重要な呉田その子役で出演しました。三谷幸喜の脚本で、フジテレビ開局55周年特別企画として2夜連続放送のスペシャルドラマでした。

舞台を日本に移し、密室の殺人事件を名探偵が解明する本作は、東京ドラマアウォード2015の単発ドラマ部門でグランプリを受賞しました。

4:八木亜希子の旦那ってどんな人?子供は? 

2002年10月、37歳のとき、大学時代の同級生である外資系金融機関勤務の会社員と結婚しました。同年1月、NYを訪れた際に、アメリカに駐在していた彼と再会した事がきっかけだったようです。10か月後の婚姻ですから、スピード結婚ですね。結婚後、一時アメリカに渡り、カリフォルニア州のディアンザカレッジやサンタクララ大学大学院で学生に戻って勉強していたようです。二人の間に子供はいない模様です。

5:内村光良と八木亜希子の関係 

フジテレビのアナウンサー時代には、ウッチャンナンチャンの内村光良との交際が写真週刊誌にスクープされたこともあります。1991年9月のことです。当時担当していた情報番組『おはよう!ナイスデイ』の中で、自分の話題を放送するはめになったとか。交際は長く続かず、破局します。

2000年にはフジテレビの同僚アナ、野島卓との熱愛もスクープされていますが、野島アナの二股交際が発覚し、こちらもほどなく破局したと言われています。

6:『あまちゃん』ではユイ(橋本愛)の奔放な母役を好演

2013年に放送され、国民的ブームを巻き起こしたNHKの朝ドラ『あまちゃん』における、八木亜希子の演技は高く評価されました。橋本愛演じる足立ユイの母、よしえ役です。元アナウンサー、今は専業主婦のよしえは、平泉成演じる夫の病で精神的に不安定になり、一時失踪していまうという難しい役どころでした。出番そのものは決して多くはないものの、独特の存在感で演じ切り、強い印象を残しました。

「癒やし系アナの走りといわれた八木さんは演技力うんぬんより、素材そのまんまが“武器”。クドカンが描く『あまちゃん』のキャラクターは何か癖のある人物ばかり。良妻賢母だけれど何か腹にイチモツのある足立よしえ役は、彼女本人に下手な野心を感じさせない分、これまた下手な女優がやるよりハマったような気がします」

7:ドラマ『昼のセント酒』での鬼上司役が似合っている八木亜希子

女優として、着実に実力をつけている八木亜希子の最新作は、2016年4月9日スタートした、テレビ東京の連続ドラマ『昼のセント酒』です。昼間から銭湯に行き、その後居酒屋で湯上がりの一杯を嗜む久住昌之のエッセイが原作です。主人公の営業マン・内海孝之を演じるのは戸次重幸。八木亜希子は、内海を叱り飛ばす上司の堂園翔子を演じています。

「気持ちよく叱らせてもらいました。内海は天然で、よほどきつく言わないと伝わらないという雰囲気を出しているので」
引用:mainichi.jp

フジテレビ時代は部下を叱ったことがないそうですが、どれだけ鬼上司ぶりを発揮するか楽しみです。