2017年7月6日更新

小越勇輝、テニミュ主役を演じた若手イケメン俳優についておさえておきたい7つの事実

このページにはプロモーションが含まれています
小越勇輝

AD

1:子役としてデビューした小越勇輝

1994年4月8日生まれの俳優、小越勇輝(おごえゆうき)。 東京都出身の小越は、血液型O型、両親と妹の4人家族。身長168cm、体重47kgと少し華奢な体格のようです。ATプロダクションに所属しており、この事務所は鈴木福などの有名子役が所属する、テアトルアカデミーグループの直系プロダクションです。 小越勇輝は1998年に子役デビューします。初めてのテレビ出演は、1998年に放送されたテレビ朝日系列のドラマ『おそるべしっっ!!! 音無可憐さん』。 本作は鈴木由美子の少女漫画が原作のドラマです。ぶりっ子の主人公、音無可憐のラブストーリーで、榎本加奈子が主演を務めました。 小越は当時3歳の保育園児だったと言います。しかし本人曰く当時の記憶があるんだとか。3歳の時に自分は今ここにいるんだと自覚した瞬間を覚えていると語っています。

2:2010年からテニミュでリョーマ役を演じる!

週刊少年ジャンプで人気の許斐剛による少年漫画『テニスの王子様』。テニス部の高校生たちを中心に描かれたこの原作を舞台化したのが『ミュージカル・テニスの王子様』、通称『テニミュ』です。 キャストが男性のみでスポーツ漫画を舞台化という類を見ないミュージカルとなったテニミュ。2003年初演当初は前売りチケットもあまり売れなかったとのことですが、口コミでどんどん広がり特に女性客に大人気になります。 遂には千秋楽で立ち見が出るほどの人気となり、2010年に全国大会決勝を描く『The Final Match 立海 Second feat. The Rivals』、更に『Dream Live 7th』とシリーズ化。若手イケメン俳優がキャスティングされては人気者になり巣立っていく登竜門的存在になったのです。 小越勇輝は2011年から始まった『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』で主役の越前リョーマに抜擢されます2014年『全国大会 青学VS立海』、『Dream Live 2014』とこちらもシリーズ上演されました。 キャストの入れ替えが多いテニミュの中で、小越は6代目、7代目と3年間変わらずにリョーマを演じ続けるのです。2014年9月21日の18時の回で、通算500回公演出演を達成。小越が越前リョーマとして舞台に立った回数は518公演に及びます。 2ndシーズンを演じきった小越勇輝は、原作者の許斐剛からも最後まで立派なリョーマだったと誉められるほどでした。

3:出演した舞台はほぼ主演!?

テニミュで主演を演じきった小越勇輝。翌年の2015年にはなんと3本の舞台に出演します。

『サイケデリック・ペイン』

『サイケデリック・ペイン』は4月の東京公演を皮切りに福岡、大阪で公演されたロックオペラ。2012年に福士誠治、綾野剛らが演じた舞台の再演でした。 世界的に有名な作詞家である森雪之丞書き下ろしの脚本に、ギタリストの布袋寅泰が舞台音楽に初挑戦と、注目の作品となりました。主演である幻のロックバンド「サイケデリック・ペイン」のボーカル詩音を演じたのが小越です。 生意気で自信家である越前リョーマとは正反対とも言える、可愛らしくも孤独を抱えた切ない演技で観客を魅了しました。舞台上でのロックバンド「サイケデリック・ペイン」メンバーらの生歌や生演奏もふんだんに盛り込まれた、ミュージカルとも音楽劇とも違う評判の舞台でした。

『東京喰種 トーキョーグール』

その次に演じたのは『東京喰種 トーキョーグール』。 週刊ヤングジャンプで2011年41号から連載が始まった石田スイ衝撃のデビュー作です。 現代の東京を舞台に、人の姿でありながら人を食べる「喰種」(グール)たちを描くダーク・ファンタジーで、累計1200万部突破の大人気漫画です。 2014年にアニメ化され、2015年7月に驚きの舞台化。ここでも小越は主人公の金木研役に抜擢。普通の大学一年生だった金木が事件に巻き込まれ、葛藤しながら生きていく姿を見事に演じきりました。

『弱虫ペダル』

更には2015年10月、舞台『弱虫ペダル』の7作目となる『IRREGULAR〜2つの頂上〜』にも出演。 週刊少年チャンピオン連載の渡辺航による自転車競技部を描いた人気漫画で、小越の役はこれも主人公の小野田坂道。アニメおたくの少年が自転車の魅力に取り憑かれ、熱中していく様を演じました。 ステージ上では自転車のハンドルを役者が握って中腰や足踏みをして自転車に乗っている様子を表現するという手法取られ、話題になりました。 2016年3月の第8作目『総北新世代、始動』でも引き続き坂道役を小越が演じています。

4:仮面ライダーシリーズに出演していた

2007年、『仮面ライダー電王』の第5話と6話にゲスト出演しています。試合中にPKでミスをしたことを悔やむサッカー少年、斉藤大輝として、主人公である野上良太郎を演じた佐藤健と共演しました。 2008年の『仮面ライダーキバ』にも出演。モンスターの人間界での仮の姿である、13歳ほどの少年ラモンを演じています。

5:須賀健太とはプライベートでも仲良し!

俳優の須賀健太とは大の仲良しのようです。小越のブログには須賀が、須賀のブログには小越がよく登場しているほど。 ご飯を食べに行ったり遊びに行ったり、お互いの家に遊びに行ったりと、気の置けない仲のようですよ。 2人はテレビ朝日のドラマ『動物のお医者さん』に2003年に出演したこともあります。お互いに子役出身なことから馬が合ったようです。

6: 小越勇輝の私服が奇抜すぎる

ブログなどに載っている小越の私服姿は、かなりカラフルな服装のことが多いです。 模様が派手だったり原色の色彩のアイテムを身につけたり、レギンスを履いたりと、少し目立つ格好が好きらしいですね。 黒で揃える格好にはまっていた時期もあるようです。 好きなブランドは、クロームハーツやリックオウエンス、MILKBOYなんだとか。MILKBOYには新作発表の時にモデルをしたり、受注会に行ったりもしています。

7:小越勇輝に彼女はいるの?

噂が出たのはSeventeenの専属モデル、岡本杏理。2人は堀越学園で同級生だったと言われています。ツーショット写真や目撃情報などはありません。あくまでも噂のようです。 好きな女の子のタイプは明るくて元気な子だと言う小越。舞台出演が多く、稽古などで忙しい小越は、恋人を作る暇もないのかもしれません。 2016年秋には大人気ブラウザーゲームの『刀剣乱舞』ミュージカル公演が決定。小越は堀川国広役でキャスティングされています。