エド・ハリス 、映画『トゥルーマン・ショー』に出演する俳優に迫る!

2017年7月6日更新

ジャンルを問わず主役から端役までたくさんの映画に出演しているエド・ハリス。映画好きの方なら必ず一度はスクリーンで見たことのある俳優ではないでしょうか。30年以上ハリウッドで活躍し続けているエド・ハリスのこれまでの出演作品をご紹介します。

エド・ハリスのプロフィール

エド・ハリス

エド・ハリスは1950年11月28日生まれ、アメリカ・ニュージャーシー州出身の俳優、映画監督です。

ハリスは名門コロンビア大学へと進学します。ところが大学在学中に地域の演劇シアターに行ったことで急に演技に興味を持ち始めることに。結局コロンビア大学を中退し、オクラホマ大学で本格的に演劇を学び始めました。大学卒業後はLAへと移住し、本格的に俳優としてのキャリアをスタートすることになります。

『ナイトライダーズ』で初主演を務める

エド・ハリス

出典: www.mtv.com

エド・ハリスが初めて主演を務めたのは1981年の『ナイトライダーズ』でのこと。ゾンビ映画の第一人者、ジョージ・A・ロメロ監督の作品ですが、ゾンビが出てこないという珍しい作品です。日本では劇場未公開で長年の間DVDもリリースされていなかった幻の作品でした。

舞台は現代、しかし登場するのは騎士たち。馬の代わりにバイクにまたがり、槍を持って試合をおこなうという巡業者たちを描いています。エド・ハリス演じるリーダーとトム・サビーニ演じるサブリーダーが仲違いから戦いあうシーンは見ものです。

『ライトスタッフ』で高評価を受けたエド・ハリス

エド・ハリス

1983年には『ライトスタッフ』へ出演。この映画ではNASAのマーキュリー計画(人間の宇宙飛行を達成するためのプロジェクト)を背負う7人の宇宙飛行士を描いた物語です。

NASAや世間からの期待、ライバル国ソ連との競争と身体的精神的に重圧がかかる中で家族や友人の支えによって任務を遂行しようとする宇宙飛行士たちの姿が映し出されています。

エド・ハリス

エド・ハリスは7人のひとり、ジョン・グレンを演じました。このオーディションをハリスは2度おこなったそうで、1度目の読み合わせが失敗したことを主張して再度オーディションへ挑戦。無事この役をゲットしたのだとか。

映画『トゥルーマン・ショー』でゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞

ジム・キャリー

主役から脇役まで様々な役柄をこなすエド・ハリス。1998年の『トゥルーマン・ショー』では、人生がテレビ番組として全世界に放映されている男トゥルーマン(ジム・キャリー)の番組プロデューサー、クリストフを演じました。

エド・ハリス

物語の鍵を握る重要な役柄でありながら主演のジム・キャリーと出会うシーンは一切なく、実際2人は一度も撮影で会ったことがなかったそうです。この役が高評価を受け、ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞しました。

映画『ポロック 2人だけのアトリエ』では監督も務める

エド・ハリス

監督や製作指揮として製作側にもまわるようになったエド・ハリス。2000年の『ポロック 2人だけのアトリエ』で監督・脚本・主演を務めました。

画家ジャクソン・ポロックの伝記を映画化したもので、ポロックと彼の才能に惚れ込んだ妻リー・クラズナーを描きます。クラズナーを演じたマーシャ・ゲイ・ハーデンはアカデミー助演女優賞を受賞しました。

エド・ハリス

監督としてどのようにポロックのスタイルを学ぶため、自身の土地にスタジオをつくりポロックの作品を学んだというエピソードもあります。この作品以降、2008年『アパルーサの決闘』でも監督・脚本・主演を果たしています。

アカデミー賞にノミネートされた映画に多く出演していたエド・ハリス

エド・ハリス

出典: howomen.com

実はオスカーにノミネートされた作品に多く出演しているエド・ハリス。

『ライトスタッフ』、『プレイス・イン・ザ・ハート』(1984年)、『アポロ13』(1995年)、『ビューティフル・マインド』(2001年)、『めぐりあう時間たち』(2002年)、そして『ゼロ・グラビティ』(2013年)と実にバラエティに富む作品。エド・ハリスがジャンルを問わず数十年に渡って活躍していることがわかる事実ですね!

エド・ハリス

出典: howomen.com

また、それまでの功績がたたえられ2015年にはハリウッドのウォーク・オブ・フェイム入りを果たしています。

女優エイミー・マディガンと結婚

エド・ハリス

私生活では1983年、『プレイス・イン・ザ・ハート』で共演したエイミー・マディガンと結婚。『プレイス・イン・ザ・ハート』の撮影中の結婚だったようです。娘が1人おり、今でも仲のいい夫婦のようです。