2017年7月6日更新

映画『バイオハザード2 アポカリプス』あらすじ・キャスト・吹き替え声優

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バイオハザード2

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新作公開の前に!映画『バイオハザード2 アポカリプス』のおさらい

『バイオハザード2(II) アポカリプス』は、シリーズ第2作品目の映画です。舞台は一作目から二年後のラクーンシティ。前作の地下施設から巨大都市にシーンを移し、閉鎖空間での脱出劇を繰り広げます。 バイオハザード2に登場する新キャラクターの中には、その後のシリーズで再登場する人物も。彼らが過去にどんな活躍をしていたのか、2016年12月公開の新作『バイオハザードVI ザ・ファイナル』の公開前に、あらすじ・キャストをおさらいしておきましょう。

『バイオハザード2 アポカリプス』のあらすじ

前作でTウイルスが蔓延した地下を調査するために、アンブレラ社は社員を派遣しますが、入り口を開いた途端にゾンビに襲われてしまいます。その後、Tウイルスは市内に広がりラクーンシティーはゾンビだらけになってしまいます。 アンブレラ社は、Tウイルスの蔓延・バイオハザードの隠蔽のため中央警備局U.B.C.S.を派遣し、町全体を封鎖します。 封鎖された町に取り残された人々の中には、S.T.A.R.S.に所属するジル・バレンタインの姿が。ジルは同僚の警官や一般市民を連れ、教会へ向かいますが、そこではリッカー(四つん這いのモンスターで、ゾンビが突然変異したもの)が待ち受けていました。

映画『バイオハザード2 アポカリプス』キャスト・吹替え声優のご紹介

アリス・アバーナシー役:ミラ・ジョヴォヴィッチ(日本語吹替え:本田貴子)

前作でハイブを脱出した唯一の生存者ですが、その後ラクーンシティ病院でTウィルスを投与され続け、Tウイルスを身体に取り込み、超人的な身体能力の持ち主となっています。前作よりもさらに逞しくなったアリス。ミラ・ジョボヴィッチのアクションシーンが見どころとなっています。 ミラ・ジョヴォヴィッチは、『バイオハザード』シリーズを通して主人公のアリスを演じるほか、過去にも『フィフス・エレメント』、『ジャンヌ・ダルク』などの作品で主役を演じています。 日本語吹替えの本田貴子は、ミラ・ジョヴォヴィッチのほとんどの吹替えを担当しています。声優、ナレーターとして活躍しており、落ち着いた大人の女性の声が魅力的です。洋画吹替えの代表作は、『スパイダーマン2』、『マトリックス』シリーズ、『X-MEN』シリーズなど、有名な作品に出演しています。

ジル・バレンタイン役:シエンナ・ギロリー(日本語吹替え:湯屋敦子)

今作初登場。S.T.A.R.S.の新人女性隊員ですが、無期限の停職処分を受けて自宅謹慎していました。ラクーンシティでのバイオハザードが起こったため出動命令され、封鎖された街の中で後にアリスと出会います。 ジルというキャラクターはゲーム版にも登場しており、まるでゲーム内のジルが映画に出てきたようだ、という評価の声も挙がっています。 シエンナ・ギロリーはイギリスの女優・ファッションモデルとして活躍しています。出演映画作品は多くはありませんが、今作でジルを演じたことでブレイク。その後、『バイオハザードIV』『バイオハザードV』にも出演しています。 日本語吹替えの湯屋敦子は、アニメ・洋画の吹替えを担当することの多い声優です。アンジェリーナ・ジョリーの大半を担当しており、声には力強い女性のイメージを持っています。洋画吹替えの代表作は『ソルト』、『ナショナル・トレジャー』、『スピーシーズ』などで主役級の人物を担当しています。

チャールズ・アシュフォード役:ジャレッド・ハリス(日本語吹替え:石住昭彦)

Tウィルスを開発した科学者の1人。避難しきれずに街に取り残された娘を救うため、アリス達と交換条件を出し脱出するための情報を教えます。 チャールズ・アシュフォードは、リチャード・ハリスの息子です。数々の映画作品に出演していますが、毎回別人と思わせるほどの名演を魅せる俳優です。 日本語吹替えの石住昭彦は、海外ドラマ・洋画の吹き替えを中心に活動している声優です。その声の特性を活かし、若手の頃から中年~高齢の男性キャラクターを演じ続けています。洋画吹替えの代表作は、『ハンガー・ゲーム』シリーズ、『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』などで主要人物を演じています。

カルロス・オリヴェイラ役:オデッド・フェール(日本語吹替え:寺杣昌紀)

ラクーンシティへ派遣されたU.B.C.S.の隊長でしたが、部隊が壊滅してしまい、街からの脱出を目指すことに。娘を救おうとするアシュフォードの取引に応じ、後にアリスと出会います。 オデッド・フェールは、現在はアメリカを拠点に活動を広げているイスラエル出身の俳優です。今作のほか、『バイオハザードIII』『バイオハザードV リトリビューション』でもカルロス役を演じています。 日本語吹替えの寺杣昌紀は、元は劇団員でしたが、現在は声優としての活躍が中心となっています。アニメ・洋画の吹替えとして、数々の作品に出演。洋画吹替え以外にも、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』飛段役、『仮面ライダー電王』キンタロス役、海外ドラマ『ER緊急救命室』ルカ・コバッチュ役など、馴染み深い役で知られています。

『バイオハザード2 アポカリプス』の感想をご紹介!

SHUN_PMV シリーズ二作目ですね このころはまだバイオハザードしてた
Ruruca 好き過ぎて映画館何度も行った(笑)ホラーじゃなくてアクション映画❗️ジルも出て来て女性二人の格好良さが際立つ✨
toshibakuon ストーリーもしっかりしてるしバイオハザードらしい作品。このヒットがシリーズ化に繋がっていると思う。ジルが魅力的で惹かれる。そしてミラ演じるアリスの強さが際立っている。
skr_icj #eiga #movie 復習。アリス強過ぎるんだよなあ。ジル好き。2が一番ゲームを見てる気になるよね。
saku1saku1 前に観たけど、3・4・5と続けて観た ので、まずは復習。 普通のアンテッドが大活躍でした。 やはりバイオハザードは、これでなくちゃ!!
シリーズ1・2作目までは閉鎖空間でのゾンビとの戦いを描いた作品で、ゲームで馴染み深かった方にとっては『バイオハザード』らしい作品として評価されています。3作目からは舞台が世界中に広がり、映画オリジナルの展開に進んでいくので、原作とは違う世界観になってしまった、という声も。 最新作も楽しみですが、今一度『バイオハザード』シリーズの過去の作品を振り返ってみてはいかがでしょうか。