2017年7月6日更新

細川茂樹、仮面ライダーでブレイクした家電俳優に迫る7つのこと

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細川茂樹

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1:モデルを経て1994年に俳優デビュー

細川茂樹は1971年生まれ、岐阜県出身の俳優です。 1992年にファッション雑誌、non-noのボーイフレンドグランプリの選ばれたことがきっかけで芸能界デビューをし、その後、1994年のTBSドラマ『天国に一番近い男』で、俳優デビューを果たします。 俳優としての活躍はもちろんのこと、親しみやすい人柄からか、多くのバラエティーにも出演し、マルチな才能を発揮しています。

2:初のバラエティ番組出演で浜田雅功と仲良くなる

初のバラエティ番組出演は、2001年〜2002年にテレビ朝日系列で放送された『弾丸!ヒーローズ』。ダウンタウンの浜田雅功を中心に、細川茂樹やその他レギュラー陣が、視聴者の依頼に体を張って検証するバラエティ番組です。 浜田や細川の他に、志村けんや高木ブー、東野幸治、はしのえみなど個性豊かなタレントが出演していました。この番組で浜田雅功と共演したことをきっかけに親交を深め、親分のように慕うようになりました。

3:『仮面ライダー響鬼』のオファーを受けるか悩んでいた

細川茂樹は『仮面ライダー響鬼』の主演を務めています。出演オファーを受けたのは33歳の時だったため、史上最年長の仮面ライダー主演ということになります。 基本的に若手俳優が起用されることが多い仮面ライダー。心の優しい細川茂樹は、自分が出演することで、若手の出番がなくなると、オファーを受けることを悩んだと言います。 その際も親分の浜田雅功に相談し、後押しされたことをきっかけに、出演を決めたというエピソードがあります。

4:「家電俳優」としても有名

細川茂樹は家電好きな家電俳優としても有名です。家電にはまったきっかけは、父親の家電好きが影響していると話しています。特に冷蔵庫や炊飯器、洗濯機などのシロモノ家電に詳しく、炊飯器は新製品が出る度に買い替えるほど目がないようです。 海外に旅行した際も必ず訪れるのは、家電量販店。日本の商品と比較して、やはり日本製の家電は性能がよく、販売員のサービスも良いと実感するそうです。 細川茂樹の家電知識は、『アメトーーク』の家電芸人に出演したことで世間に知られるようになりましたが、コラム執筆やベスト電器からアドバイザーに器用されるなど、プロ並の活動を見せています。今後も細川の家電愛は止まらないでしょう。

5:実は趣味は家電だけではない

細川茂樹の趣味は家電だけではありません。 自ら“趣味というよりもこだわり”と話すものには、防災用品、資産運用、健康維持、ゴルフ、ホテル巡り、自動車、フルーツカット、料理ギア、シャワーヘッド、文房具、幕張、など、数多くあり、そのどれもを中途半端な知識で終わらせることなく、事細かに調べ上げ、自分のものにしてしまうのがすごいところです。 また、競馬にもはまっていて、細川茂樹らしく馬の情報を事細かに調べ上げ、予想も資産運用の投資方式で行うようです。

6:作家としてもデビューしていた

俳優、家電オタクとしても知られる細川茂樹ですが、実は作家としてもデビューしています。文壇デビューは2010年に発売された『それでも僕は結婚したい』という書き下ろし小説です。 主人公はなんと家電量販店に務める家電オタクで、付き合って3年の彼女から結婚を迫られることから、結婚と理想の現実に直面することとなる、細川茂樹らしい設定です。 細川が小説を書いたのは、映画プロデューサーからの「映画を撮ってみませんか?」という一言がきっかけなんだとか。映画の脚本として本作が生まれたそうです。

7:奥さんが大好きな細川茂樹

2011年に細川茂樹は、元シェイプアップガールズの三瀬真美子と結婚しています。取材陣の前で“99.99%吸引力で僕を引きつけました”など、家電俳優らしい表現で結婚について話していました。 すっかり奥さんにメロメロの様子で、奥さんを家電に例えるのであれば、“色々な引き出しを持つ冷蔵庫”だそうです。家庭で使う家電たちも、奥さんと仲良く吟味しているのかもしれませんね。