『プリンセス・ブライド・ストーリー』が今でも愛される理由15選

2017年7月6日更新

『プリンセス・ブライド・ストーリー』はウィリアム・ゴールドマンの小説『プリンセス・ブライド』を映画化したファンタジーロマンス。物語は祖父が病弱の孫のためにある本を読んであげるというもの。映画はいつも人々に愛されています。今回は今作が愛される理由15選を紹介。

1.『プリンセス・ブライド・ストーリー』は剣を使った戦いが最高にクール!

『プリンセス・ブライド・ストーリー』1

映画内での戦いは昔ながらの決闘スタイルで最高に格好いいです。それもそのはず。剣の指導を行ったのはボブ・アンダーソン。

彼が今までに剣の指導を行ったのは映画「スター・ウォーズ」シリーズや「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなど名作ぞろい。特にイニゴ・モントイヤ(マンディ・パティンキン)とヴァレリー(キャロル・ケイン)の決闘シーンはユーモア・エレガントさを兼ね備えた最高のクオリティです。

2.決して色あせない物語

『プリンセス・ブライド・ストーリー』2

映画は祖父(ピーター・フォーク)が病気の孫(フレッド・サベージ)に物語を読み聞かせるというもの。祖父が読み聞かせる物語は決して色あせることのない真実の愛について。また演じる俳優フレッド・サベージの声も心地がいいです。

3.イニゴが魅力的すぎる!!

『プリンセス・ブライド・ストーリー』3

イニゴはスペイン人の剣の名手で父親を殺した6本指の男に復讐を誓う男。彼の剣術、訛りのある喋り方、カールがかかった髪型、その全てが女性だけではなく男性の人気をも集めています。この役を演じたのはマンディ・パティンキン。彼はすばらしいキャリアの持ち主ですが、一番の代表キャラクターはやはりイニゴでしょう。

マンディ・パティンキンはアメリカの実力派俳優。ミュージカル『エビータ』ではトニー賞受賞、ミュージカル『Sunday in the Park with George』ではトニー賞にノミネートされるなど舞台俳優としての地位は確固たるものに。1995年のドラマ『シカゴ・ホープ』においてはエミー賞を受賞するなど偉大な実績を持つ名俳優です。

4.アンドレ・ザ・ジャイアントの演技

『プリンセス・ブライド・ストーリー』4

伝説の巨漢レスラーとして知られるアンドレ・ザ・ジャイアントも映画に出演していました。彼の役は巨人のフェジク。彼のその愛くるしい演技はレスラーとは思えないほど。彼は本作で素晴らしい印象を残しました。

アンドレは身長約223cm、体重約236kgのレスラー。日本では「大巨人」の異名で知られました。

5.普通じゃないサイズの動物

『プリンセス・ブライド・ストーリー』5

キンポウゲ(ロビン・ライト)とウェスリー(ケイリー・エルウィス)は3つの脅威を備える炎の沼を通り抜けます。そこにある3つの脅威とは噴き上げる炎、超流砂、そして巨大なげっ歯類。このげっ歯類の大きさが異常です。

6.映画史に残る名言

『プリンセス・ブライド・ストーリー』6

映画内には数多くの名言が登場します。その中でも映画史に残る名言と言えば「仰せの通りに」でしょう。このセリフを言う人物は2名。1人目はウェスリー。キンポウゲが彼に何か命じると彼はいつも「仰せの通りに」というのです。

そして2人目は祖父。物語を孫に読み聞かせた後、孫は祖父に明日も読むようにお願いするのです。その時に祖父は「仰せの通りに」と言い返答するのでした。

7.究極のラブストーリー

『プリンセス・ブライド・ストーリー』7

『プリンセス・ブライド・ストーリー』はユーモアにあふれた冒険ですが、基本的には究極のラブストーリー。特に最後のウェスリーとキンポウゲが様々な試練を乗り越えてようやく結ばれたときにする情熱的なキスは、今作だけにとどまらず映画史に残る名シーンとして名が高いです。

8.まだまだ気になる謎がたくさん

『プリンセス・ブライド・ストーリー』8

映画内ではイニゴの過去が明かされています。彼の父親は6本指を持つ男に殺され、イニゴは復讐を誓います。そして彼は復讐を果たすことに成功するのです。

では彼の2人の仲間巨人のフェジクとビジニ(ウォーレス・ショーン)の過去はどうなのか?イニゴはどうやって世界で偉大な剣士になったのか?ウェスリーが行った旅の冒険についての詳細は?まだまだ気になる謎がたくさん残されています。

9.イニゴとフェジクの友情

『プリンセス・ブライド・ストーリー』9

出典: kotaku.com

物語の軸はウェスリーとキンポウケの純愛だけではなく、イニゴとフェジクの友情でもあるのです。彼等の友情は本物であり力強く結ばれたものでもあります。

映画はウィリアム・ゴールドマンの小説『プリンセス・ブライド』を原作としています。小説の中でイニゴはフェジクに次のような言葉をかけるのでした。「明るいところを見ようぜ。俺たちは偉大な冒険をしているんだ。ほとんどの人間は俺たちほど幸福にならずに死んでいくんだ」。

10.ロビン・ライトの大出世作

『プリンセス・ブライド・ストーリー』10

出典: thechive.com

現在でこそ名女優として有名なロビン・ライト。しかし彼女はキンポウゲを演じる前はほとんど無名の存在でした。キンポウケを演じた後には、数々の映画、ドラマに出演するようになるのです。『プリンセス・ブライド・ストーリー』は彼女の出世作と言っても過言ではないでしょう。

彼女はアメリカの女優。主な代表作に映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』、映画『アンブレイカブル』、そしてテレビドラマシリーズ 「ハウス・オブ・カード 野望の階段」などがあります。

11.全てのジャンルを含んだ夢のようなストーリー

『プリンセス・ブライド・ストーリー』11

前述したようにドラマはウェスリーとキンポウケの愛、イニゴとフェジクの友情、皮肉から純粋なジョークが散りばめられたコメディ要素、そしてキンポウゲの冒険要素などすべてのジャンルを網羅しています。

孫は祖父が読み聞かせを行う前にこのように尋ねます。「それってキスとかの恋愛小説?」。もちろん違います。孫は映画の最後に祖父に明日も物語の続きを読むように頼み、そして男の子の孫もはまるのでした。

12.安っぽいけど記憶に残るセリフばかり

『プリンセス・ブライド・ストーリー』12

映画に出てくるセリフはどれもちょっと安っぽいものばかり。しかし一度耳にしたらなかなか忘れることができないものばかりです。そんな安っぽいけど記憶に残るセリフの代表格はイニゴが実の父親を殺した相手と戦っている最中に言った次のセリフ。

「やあ。俺の名前はイニゴ・モントーヤだ。よくも父を殺したな。覚悟しろ。」。強烈なインパクトがありますよね。