森の中で観るあの映画は格別！夜空と交差する森の映画祭2018を徹底解説【10/6開催】

いつも映画館や自宅のテレビで見ることが多い映画。見る場所、シチュエーションによってその体験も少しずつ異なってきます。 様々な映画体験の中でも、特に「屋外で見る映画」はかなり特殊なのではないでしょうか。そんな格別な映画体験を叶えてくれるのが、野外映画祭です。 近年ブームを巻き起こしている野外映画祭の中から、本記事では2018年10月6日に栃木県・ツインリンクもてぎにて、オールナイトで開催される「夜空と交差する森の映画祭」を紹介。その魅力を余すとこなくお伝えします。

夜空と交差する森の映画祭は今年で五周年を迎えるオールナイト野外映画祭です。「旅する野外映画フェス」をテーマに毎年場所を変えながら開催されています。 何と言っても特徴的なのはその世界観。毎年異なるテーマに沿った会場の装飾が施され、ただ映画を見るだけでなく、映画祭自体を楽しめるようなイベントとなっています。また上映作品は人気の長編映画数本と気軽に楽しむことができるインディーズ短編映画で構成されており、朝まで楽しむことができること間違いなし！ 今年の開催場所は東京から二時間の栃木県・ツインリンクもてぎ。東京発の往復バスツアーや、宇都宮駅からの往復シャトルバスも用意されているので、気軽に参加することができます。

今年の夜空と交差する森の映画祭で上映が決定している長編作品は、名前にも含まれている「交差」をテーマにした4本。 天才的なドライビングセンスをもつベイビーが主人公の最高にアガること間違いなしなアクション×音楽映画『ベイビー・ドライバー』。若き鬼才、監督グザヴィエ・ドランによる、2人の"女性"の人生を描いた『私はロランス』。 『君の名は。』で一大ブームを巻き起こした監督・新海誠による、1組の少年少女の初恋を描いた映画『秒速5センチメートル』。そして、「2人で過ごした記憶を消す」ことを選んだ男女の思い出を切なくも美しく描いた至高のラブストーリー『エターナル・サンシャイン』。 どの映画も幻想的な空間で楽しむにはもってこいの傑作ばかり。あなたの好きなあの作品も、野外で見ると一味違うかもしれません。

4本の長編映画に加え、そのほかにも40本以上のインディーズ短編映画の上映が決定しています。 短編映画は数分で終わるものから、長いもので30分程度なので気軽に楽しむことができます。映画は好きだけれど短編映画になかなか手を出せていない、そんな人はぜひこの映画祭で体験してみて。

ご飯やお酒など、「美味しい」が揃っていることも、本映画の魅力の一つ！ フォトジェニックで美味しいご飯とお酒を楽しむことができるフードエリアに加え、今年は一夜限りのレストラン・月灯りの料理店の料理店 by Wonder Wanderersがオープン予定。イタリアンの巨匠とも称される「オステリアヴィンチェロ」の齋藤シェフによる特別なイタリアンを幻想的な雰囲気の中味わうことができます。 そのほかにもオリジナルクラフトビールなど、夜空と交差する森の映画祭でしか楽しむことができないフォトジェニックでおいしい「フェス飯」がたくさん。映画の合間に、映画を観ながら、楽しみたいですね！

そのほかにもメインステージでは映画にまつわるトークイベントを開催。映画の上映後は、トークイベントでさらに映画が観たくなる、まさに映画づくしな一晩を演出します。 また、最高にフォトジェニックなアロマキャンドル、家でも使うことができるおしゃれな手作りランタン、革を使ったリボンのヘアゴムなど、ここでしか楽しめないワークショップが多数出展予定！もう一晩じゃ楽しみ尽くせないかも！？

素敵な空間、素敵な映画、素敵なご飯……。まさに素敵づくしな夜空と交差する森の映画祭に参加してみたくないですか？ そんなあなたに朗報です！ciatrでこの記事を読んだ人限定で、通常¥11,500の入場券が、¥9,800で購入できる特別割引を実施中。 割引コードの適用方法は、以下のチケット購入サイトのチケット申し込みフォームで「割引コードを入力」の欄に「ciatr」と入力するだけ！ ぜひあなたも幻想的な一夜に参加してみてはいかがでしょうか？