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公開日 | 2021年7月16日 |
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主要キャスト | キャリー・マリガン ボー・バーナム アリソン・ブリー |
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映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』のあらすじ・キャスト
『プロミシング・ヤング・ウーマン』のあらすじ
主人公のキャシーは、かつて医大に通い、「プロミシング・ヤング・ウーマン(将来有望な若い女性)」として羨望の眼差しを集めていました。しかしある事件がきっかけで、彼女は大学を中退することを余儀なくされてしまいます。 現在30歳目前で、カフェの店員として働いているキャシー。彼女は夜になるとバーで酔っぱらったふりをし、自分に無理やり手を出そうとした男に罰を与えるという「復讐」をしていました。 そんなある日、彼女の前に元クラスメイトで小児科医のライアンが現れて……。
登場人物とキャストを紹介
カサンドラ(キャシー)・トーマス役/キャリー・マリガン
カサンドラ(キャシー)・トーマスは、カフェで働くごく普通の女性。かつては医大に通う前途洋々たる若者でしたが、あるショッキングな事件をきっかけに人が変わったようになってしまいます。現在は、夜な夜なバーに通い、女を食い物にする男たちに制裁を加えていますが……。 そんなキャシーを演じたのは、イギリス出身の女優であるキャリー・マリガン。映画『17歳の肖像』(2009年)で英国アカデミー賞主演女優賞を受賞したほか、これまでに数々の栄誉を与えられてきた実力派女優です。本作でもすばらしい演技を見せ、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。
ライアン役/ボー・バーナム
ライアンはキャシーの元同級生で、現在は小児科医として働いています。ある日キャシーが働くカフェに訪れ、彼女と偶然の再会を果たすことに。復讐がすべてだったキャシーに少しずつ変化をもたらす重要な人物です。 そんなライアンを演じたのは、監督や脚本家、コメディアンとしても活躍している俳優ボー・バーナム。彼がはじめて監督を務めた映画『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』は、ゴールデングローブ賞をはじめとしてさまざまな賞を受賞しています。 俳優としての代表作は、『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』(2019年)などです。
マディソン役/アリソン・ブリー
マディソンはキャシーの元同級生。キャシーを苦しめた事件の関係者でもありますが、彼女自身はそのことを忘れ記憶を自分の良いように改ざんしています。そのため同じ女でありながら、キャシーの復讐ターゲットになることに。 そんなマディソンを演じたのは、アメリカ出身の女優であるアリソン・ブリー。ドラマシリーズ「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」での演技が評価され、ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門の主演女優賞に2年続けてノミネートされたという実績を持っています。
映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』の見どころ
見どころ①:シリアスとユーモアの絶妙なバランスに注目!
『プロミシング・ヤング・ウーマン』のテーマは、「ひとりの女性による男たちへの復讐」がテーマです。そのため一見するとシリアスな映画のようにも思えますが、随所にユーモアが散りばめられていたりあえてポップな演出がされたりと、作品を純粋に“楽しむ”ための要素も盛り込まれています。 シリアスになりすぎず、かといって軽くなりすぎることもなく……といった絶妙なバランス感覚が見どころの本作。まずは予告編をチェックして本編の雰囲気を味わってみてくださいね!
見どころ②:巧みなプロットと衝撃の結末!実力派キャストの演技も必見
第93回アカデミー賞で脚本賞を受賞していることからもわかる通り、ストーリーの面白さも文句なしの完成度。次に何が起こるかわからないハラハラドキドキ感を存分に味わうことができます。怒涛のクライマックスからは目が離せません。 また、出演しているキャストの見事な演技にもぜひ注目してほしいところ。実力派として知られるキャリー・マリガン、コメディアンとしての顔も持つボー・バーナムをはじめとして、誰が欠けてもこの作品は完成しなかっただろうと思わせられます。
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