【2021年版】U-NEXT配信おすすめ映画35選!名作から最新洋画・邦画・アニメも
タップできる目次
- U-NEXTでこれを観ないと損!おすすめ映画を一挙紹介
- U-NEXTで貯まったポイントを最新映画鑑賞に活用!
- U-NEXT独占配信のおすすめ映画
- 『ミッドサマー』(2020年)【ポイント】
- 『娼年』(2018年)【見放題】
- アクション
- 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020年)【ポイント】
- 『スパイダーマン:スパイダーバース』(2019年)【ポイント】
- 『オーシャンズ8』(2018年)【ポイント】
- 『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(2016年)【見放題】
- 『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)【見放題】
- 『バットマン ビギンズ』(2005年)【見放題】
- ラブストーリー
- 『アラジン』(2019年)【ポイント】
- 『あのコの、トリコ。』(2018年)【見放題】
- 『寝ても覚めても』(2018年)【見放題】
- 『ラ・ラ・ランド』(2017年)【見放題】
- 『君の名は。』(2016年)【ポイント】
- 『はじまりのうた』(2015年)【見放題】
- ヒューマンドラマ
- 『ワンダー 君は太陽』(2017年)【見放題】
- 『この世界の片隅に』(2016年)【見放題】
- 『マイ・インターン』(2015年)【見放題】
- 『ショーシャンクの空に』(1994年)【見放題】
- 『ナイト・オン・ザ・プラネット』(1991年)【見放題】
- サスペンス
- 『パラサイト 半地下の家族』(2019年)【ポイント】
- 『愚行録』(2017年)【見放題】
- 『何者』(2016年)【見放題】
- 『女神の見えざる手』(2016年)【見放題】
- ギャング
- 『孤狼の血』(2018年)【見放題】
- 『レオン』(1994年)【見放題】
- 『パルプ・フィクション』(1994年)【見放題】
- SF
- 『斉木楠雄のΨ難』(2017年)【見放題】
- 『インセプション』(2010年)【見放題】
- 『アルマゲドン』(1998年)【ポイント】
- ホラー
- 『透明人間』(2020年)【ポイント】
- 『哭声 コクソン』(2016年)【見放題】
- アドベンチャー
- 『ドクター・ドリトル』(2020年)【ポイント】
- 『トイ・ストーリー4』(2019年)【ポイント】
- 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1989年)【見放題】
- U-NEXTには紹介しきれないおすすめ映画が目白押し
U-NEXTでこれを観ないと損!おすすめ映画を一挙紹介
動画配信サービスU-NEXTでは、2021年1月現在、1万本近くの映画が配信されています。たくさんあるのは嬉しいことですが、これだけ作品があると正直どれを観たらいいか迷ってしまいますね。 そこで今回はU-NEXTで観られる映画の中から、洋画・邦画・アニメのジャンルに関わらずおすすめの映画タイトルを厳選しました。 洋画から邦画、アニメ映画まで網羅しているので、きっとあなたにぴったりな作品が見つかるはず。おすすめ映画を網羅して、U-NEXTを余すところなく活用しましょう! さらにU-NEXTならではのポイント制度などについても解説します。これから加入を検討している人も参考にしてください。
U-NEXTで貯まったポイントを最新映画鑑賞に活用!
U-NEXTにはビデオ見放題サービスプランがあります。このプランに登録していると、毎月1日に1,200ポイントが自動的にチャージされる仕組みです。1ポイントは1円分なので、毎月1,200円分がもらえるということ。 このポイントは「ポイント作品」に使える他、映画館での映画鑑賞にも使うことができるのです。提携している映画館で、ポイントを使って割引クーポンに引き換えたり映画チケットの購入に充てたりすることが可能。 料金は1ヶ月あたり1,990円と少し高めですが、自宅でも映画やドラマ、書籍などを楽しみつつ、映画鑑賞もできるので、映画好きにはお得なシステムです。
U-NEXT独占配信のおすすめ映画
U-NEXTでは、他の配信サービスでは観ることのできない独占配信作品も数多くラインナップ。見放題のものや、ポイントを貯めて観られるものなどさまざまなので、中でもおすすめの作品を紹介していきます。
『ミッドサマー』(2020年)【ポイント】
長編監督デビュー作『ヘレディタリー/継承』(2018年)を大成功させたアリ・アスター監督による、話題沸騰のヒット作品。スウェーデンの奥地で「90年に1度開かれる祝祭」に参加した大学生たちを襲う白昼の悪夢を描いたホラー映画です。 家族を亡くし心に傷を負ったダニーは、恋人や友達と共にスウェーデンのホルガという田舎村で開かれる夏至祭を訪れます。太陽が沈まないその村は花々が咲き誇り、一見陽気な楽園のよう。しかし徐々に只ならぬ気配が漂い始め、ダニーは想像を絶する恐怖を味わうことに……。 アリ・アスター監督独特の世界観に飲み込まれること間違いなし!これまでにないほど不安と恐怖を掻き立てられる新感覚ホラーです。
『娼年』(2018年)【見放題】
石田衣良の小説を原作とした『娼年』は、娼夫の仕事をすることにした大学生・森中領(リョウ)のひと夏が描かれる物語です。 リョウ役を松坂桃李が熱演。爽やかなイメージから一転、濃厚な濡れ場に挑んだことで公開当時大きな話題に。同じく娼夫として働く平戸東(アズマ)役の猪塚健太も、その妖艶な演技が高く評価されました。 R18+指定作品の女性限定応援上映のチケットが即完売するほど、女性を中心に人気を得た作品です。映画館に行く勇気がなかったという人も、配信なら鑑賞しやすいのではないでしょうか。
アクション
スカッとできてみんなで盛り上がれる映画が観たいなら、アクション映画がおすすめ。めまぐるしく展開していくストーリーと華麗なアクションを、ハラハラドキドキしながら楽しんじゃいましょう。
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020年)【ポイント】
DCコミックスに登場するスーパーヴィランであるジョーカーの恋人、ハーレイ・クインが主役のアメコミ実写映画。「DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)」の第8作目となる作品です。 『スーサイド・スクワッド』(2016年)のあとジョーカーと破局したハーレイ・クインは自由に暴れまくり、悪党やゴッサム市警から狙われていました。そんな中、あるダイヤを盗んだ少女を守るため、暗黒街の大物ブラックマスクと対立!めちゃくちゃなバトルが始まります。 可愛くてぶっ飛んでるハーレイ・クインを、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2018年)のマーゴット・ロビーが悪カワに好演。ブラックマスクを演じるのは『トレインスポッティング』(1996年)や『美女と野獣』(2017年)に出演している名俳優ユアン・マクレガーです。
『スパイダーマン:スパイダーバース』(2019年)【ポイント】
第91回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した「スパイダーマン」初の3DCGアニメ映画。異なる次元で活躍する6人のスパイダーマンたちが登場する「マルチバース」を描いた物語です。 スパイダーマンとなっても、その力をコントロールできずに悩んでいた少年マイルス。そんな彼のもとへ、歪められた時空から異なる次元のスパイダーマンたちが集い、ともに戦うことに。マイルス少年の成長物語としても見応え十分です。 何より評価が高かったのは、アメコミの色彩を基調とした斬新かつスタイリッシュな映像。日本語吹替ではマイルスを小野賢章、ピーター・B・パーカーを宮野真守が担当しました。U-NEXTでは字幕・吹替ともにポイント作品として配信中です。
『オーシャンズ8』(2018年)【ポイント】
「オーシャンズ」シリーズ4作目となる『オーシャンズ8』は、時系列上の『オーシャンズ13』(2007年)の続きとなっています。 ダニー・オーシャンの妹であるデビー・オーシャンは、長い服役を経て出所を許されることになります。そこで2度と盗みはしないと誓った彼女でしたが、出所すると同時に泥棒生活を再スタートすることに。そして服役中に企てた新たな計画に挑戦するのでした。 『オーシャンズ8』は他の「オーシャンズ」シリーズと違い女性キャストをメインとした作品になっているところも見どころの1つです。
『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(2016年)【見放題】
2013年に公開されたクライム映画『グランド・イリュージョン』。その続編として公開されたのがこの『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』です。 集められた4人のマジシャンが、謎の後援者からもたらされる情報をもとに「マジックショー」を行う、という内容です。続編では大手IT企業の陰謀を暴くために「マジックショー」を仕掛けます。続編には「ハリー・ポッター」シリーズでお馴染みの、ダニエル・ラドクリフが出演しました。 『グランド・イリュージョン』は字幕のみ、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は字幕と吹替え版の両方が配信中。どちらも見放題で観ることができます。
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)【見放題】
スパイ・アクション映画の金字塔として今もなお多くの人気を集めているのが「ミッション:インポッシブル」シリーズ。トム・クルーズの代表作としても知られています。 「ミッション:インポッシブル」シリーズの第5作となる『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』では、CIAやKGB出身のエリート諜報部員たちが結成したスパイ集団「シンジケート」の手により、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントが所属するIMFが再び解体の危機に。 世界を危機から守べく、「ミッション:インポッシブル」シリーズ史上もっとも難しいとされているミッションが立ちはだかります。
『バットマン ビギンズ』(2005年)【見放題】
アメコミの『バットマン』を原作としたクリストファー・ノーラン版の作品『バットマン ビギンズ』。後に公開される「ダークナイト」3部作の1作目となります。 いかにしてバットマンが生まれたのか。その誕生秘話をシリアスに描く作品です。 ティム・バートン版の『バットマン』(1989年)と『バットマン リターンズ』(1992年)は見放題配信中。『バットマン ビギンズ』はポイント作品として配信されています。
ラブストーリー
恋人とのデートで、女子会でなどに持ってこいなのがラブストーリージャンルの映画です。キュンキュンしたり、切ない展開に涙したりと、いろいろな楽しみ方があるのが魅力でしょう。
『アラジン』(2019年)【ポイント】
「アラビアン・ナイト」にある物語を実写化した本作。ディズニーの名作アニメーション『アラジン』(1992年)に勝るとも劣らない見応えです。 生活のために窃盗を繰り返しながらも、根は純真で人生を変えたいと願っている青年・アラジンと、しっかりもので自立心と好奇心が強く、自由を求める王女・ジャスミンの王道ラブストーリー。 運命的に出会った2人と、魔法のランプの魔神・ジーニーが、悪を企む大臣・ジャファーに立ち向かっていきます。 誰もが知る名曲「ホール・ニュー・ワールド」のみならずベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが手がけた新曲も楽しむことができ、実写ならではの華麗なミュージカルシーンには誰もが満足。アラジンとジャスミンの恋路も見どころです。
『あのコの、トリコ。』(2018年)【見放題】
白石ユキの大人気少女漫画を、映画『キングダム』(2019年)の一人二役で注目を浴びた吉沢亮主演で実写映画化した作品です。 田舎の冴えない高校生・頼は、芸能コースがある東京の高校に転入し、好きだった幼馴染の雫と再開します。女優を目指し、人気モデルとして活躍する雫に再び恋をした頼は、ひょんなことから雫の付き人をすることに。 ある日ランジェリー広告の撮影現場で、共演相手であり頼と雫の幼なじみでもある人気俳優の昴が帰ってしまうトラブルが発生します。雫を助けるために昴の代役を受けたことで、頼の運命が大きく動き出し……。 顔が美しすぎると話題の吉沢亮のほか、『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年)の新木優子、『羊とオオカミの恋と殺人』(2019年)の杉野遥亮らが出演。芸能界を舞台にした眩しいラブストーリーです。
『寝ても覚めても』(2018年)【見放題】
『寝ても覚めても』は濱口竜介監督によって映画化された作品。主演は東出昌大、ヒロインは唐田えりかが務めており、多々の賞を獲得しています。 さらに本作は第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、世界20カ国での配給されるほどの注目を集めることになりました。 また恋愛系作品であるにもかかわらず、謎多き作品となっているところも魅力です。
『ラ・ラ・ランド』(2017年)【見放題】
『ラ・ラ・ランド』は夢を諦めかけた男女の愛と人生をミュージカルで表現した作品。世界中で大ヒットし映画賞でも圧倒的な存在感を放ちました。 ジャズを愛するピアニスト・セブ役をライアン・ゴズリング、女優を夢見てオーディションを受け続けるミア役をエマ・ストーンが好演。なかでも代役なしで弾いたセブのピアノシーンは注目のシーンです。 U-NEXTでは字幕・吹替え版ともに見放題で配信されています。ミュージカル作品において歌唱シーンはとても重要。ぜひ字幕版で主演2人の歌声を堪能してほしい作品です。
『君の名は。』(2016年)【ポイント】
『君の名は。』(2016年)は、『言の葉の庭』(2013年)や『秒速5センチメートル』(2007年)などで知られる新海誠監督による大人気アニメーション映画。 国内興行収入ランキングでは250億円超えを記録し、第40回日本アカデミー賞ではアニメーション映画としては初の最優秀脚本賞を受賞しており、社会現象を巻き起こしました。 山深き田舎町で生まれ育った女子高生・宮水三葉が東京で暮らす男子高校生となる夢を見たある日、東京で暮らす男子高校生・立花瀧は見知らぬ田舎町に住む女子高生となる夢を見ます。そしていつの間にか自分たちが入れ替わっていることに気付き……。 作中音楽がすべてRADWIMPSによって手がけられたことでも話題となりました。
『はじまりのうた』(2015年)【見放題】
『はじまりのうた』はシンガーソングライターと落ち目の音楽プロデューサーが出会い、音楽をきっかけに新たな人生を歩んでいく姿を描く作品です。 主演はキーラ・ナイトレイ。シンガーソングライターの役で歌声も披露しています。絶世の美女と名高い彼女の、素朴な雰囲気を味わえる作品です。 刺激的なシーンはありませんが、淡々と描かれるストーリーがゆっくりと心に染み込んでいきます。全編観終わった後に、タイトルになっている「はじまりのうた」という言葉に思わずうなずいてしまうでしょう。
ヒューマンドラマ
ポジティブな気持ちになりたい、背中を押してもらいたいという時におすすめなのがヒューマンドラマ作品です。主人公たちが懸命に努力する姿に、いつの間にか励まされているかもしれません。
『ワンダー 君は太陽』(2017年)【見放題】
『ワンダー 君は太陽』(2017年)は、全世界で800万部以上を記録したR・J・パラシオ著のベストセラー小説『ワンダー』を映画化した作品。監督・脚本を手がけたのは、『ウォールフラワー』(2013年)のスティーブン・チョボウスキーです。 10歳の少年・オギーは、障がいによって生まれつき人とは違う顔を持っており、学校へと通わずに母・イザベルと自宅学習を行ってきました。しかし小学5年生となってからは学校へと通うこととなり、最初は同級生から避けられる日々を送りますが、次第に距離が縮まっていきます。 オギー役を務めたのは『ルーム』(2015年)で話題を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイ。母・イザベル役は映画『プリティ・ウーマン』(1990年)などで有名な名女優ジュリア・ロバーツです。
『この世界の片隅に』(2016年)【見放題】
こうの史代による漫画を原作としたアニメ映画『この世界の片隅に』は、戦時下に生きる少女の姿を描いた物語。 18歳で呉市に嫁いだ少女・すずの声を女優ののんが演じました。戦時下、そして原爆投下や終戦。まさに激動と喪失の時代のなかで、前向きに生きようとする主人公をのびのびと好演。 のん以外のキャスティングは細谷佳正や小野大輔といった実力派人気声優で固められています。 日常生活のなかにある小さな幸せを大切に生きる、そんな当たり前のことを改めて気づかせてくれる作品です。実写ドラマ版も配信されているので見比べてみるのもおすすめ。
『マイ・インターン』(2015年)【見放題】
『マイ・インターン』は『プラダを着た悪魔』(2006年)や『レ・ミゼラブル』(2012年)で知られるアン・ハサウェイと、『ゴッドファーザー PARTII』(1974年)で有名な名優ロバート・デ・ニーロが共演したことで話題となったヒューマンドラマ。 ニューヨークを拠点にファッションサイトのCEOとして働くジュールスは、仕事も家庭も大切にしながら日々を送っていました。そんな彼女のもとに、福祉事業で雇われたシニアインターンのベンがアシスタントとして現れます。ちょうどその頃、ジュールスには人生最大の試練が訪れていて……。
『ショーシャンクの空に』(1994年)【見放題】
『ショーシャンクの空に』は、スティーブン・キング作の小説『刑務所のリタ・ヘイワース』を映画化した作品。ダブル主演を務めたのはティム・ロビンスとモーガン・フリーマンです。監督・脚本はフランク・ダラボンが務めています。 長年にわたってショーシャンク刑務所に入っているモーガン・フリーマン演じるレッド。そして無実でありながら冤罪で収監されてしまっているティム・ロビンス演じる元銀行副頭取アンディ。 この2人の友情が育まれていく様を中心に、アンディが繰り広げていく奇跡のストーリーが描かれています。 1994年度のアカデミー賞では作品賞を含む7部門にノミネート。今もなお歴史に残る名作として愛されています。
『ナイト・オン・ザ・プラネット』(1991年)【見放題】
『ダウン・バイ・ロー』(1986年)のジム・ジャームッシュ監督によるオムニバス映画。ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキの5都市を舞台とし、そこで同時刻に起きる物語を追った作品です。 異なる都市を走るタクシードライバーたちを主人公として、それぞれの乗客たちとの悲喜こもごものエピソードが紡がれています。 ロサンゼルスの女性運転手コーキーを演じたのは、映画『シザーハンズ』(1990年)やドラマ「ストレンジャー・シングス」シリーズで有名なウィノナ・ライダー。 ローマの運転手ジーノは、『ライフ・イズ・ビューティフル』(1999年)で主演を務めたロベルト・ベニーニが演じました。U-NEXTでは字幕版が見放題となっています。
サスペンス
ホラーとはまた一味違ったヒヤヒヤを楽しみたいならサスペンス映画がおすすめ。まさかの大どんでん返しや、予想外のストーリー展開に目が離せません。
『パラサイト 半地下の家族』(2019年)【ポイント】
『パラサイト 半地下の家族』(2019年)は、『殺人の追憶』(2004年)や『グエムル 漢江の怪物』(2006年)、『母なる証明』(2009年)などで知られ、韓国映画界を牽引する存在であるポン・ジュノによる作品。主演を務めたのは、監督と4度目のタッグとなったソン・ガンホです。 家族全員仕事がなく、その日暮らしでなんとか食いつないできたキム一家。とあるきっかけで長男・ギウがIT企業のCEO・パク氏宅へと家庭教師の面接へ向かうことに。娘の教師として合格した次には、妹・ギジョンも面接を受け、徐々にキム家がパク家を蝕んでいき……。 第92回アカデミー賞では外国語映画史上初となる作品賞を受賞。監督賞や脚本、国際長編映画賞の4部門にも輝いています。
『愚行録』(2017年)【見放題】
映像化不可能と言われた貫井徳郎の直木賞候補名作ミステリー小説を、映画『蜜蜂と遠雷』(2019年)の石川慶監督によって映画化。第73回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門で正式上映された作品です。 エリートサラリーマンの夫と上品で美人な妻、可愛い1人娘の田向(たこう)一家。3人が惨殺され、迷宮入りのまま一年が経っていました。記者の田中はこの事件を改めて探るため、同僚や同級生、元恋人などにインタビューすることに。 そこで浮かび上がってきたのは、想像を覆す田向一家の愚行の数々。見えてきたのはそれだけではなく……。 記者・田中を演じたのは、『怒り』(2016年)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した妻夫木聡。「人間」を丸裸にするような、エンターテインメント・ミステリーです。
『何者』(2016年)【見放題】
朝井リョウの小説を映画化した『何者』は、2016年に公開されていました。 本作のテーマは就職活動。主人公の二宮拓人は就職活動をきっかけに、「就活対策本部」と称した集まりを神谷光太郎や田名部瑞月といった仲間たちと定期的に開くようになりました。しかしそれぞれが就職活動に挑むうちに、関係性が変化し始め……。 本作で主役の佐藤健、二階堂ふみ、山田孝之など演技派俳優が集う中、有村架純が第29回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞新人賞を獲得しました。
『女神の見えざる手』(2016年)【見放題】
ジェシカ・チャスティン主演の社会派サスペンス映画で、政治を影で動かしている「ロビイスト」と呼ばれるアメリカ独特の職業にスポットを当てた作品です。監督は『恋におちたシェイクスピア』(1999年)のジョン・マッデン。 大手ロビー会社に勤める女性ロビイストのエリザベス・スローンは、天才的な戦略を誇る花形ロビイスト。しかし銃所持支持派の仕事を断って銃規制派の小会社へ移り、銃所持支持派の母体である全米ライフル協会と真っ向から対立することになります。 銃乱射事件が繰り返されるにも関わらず、なぜアメリカの銃規制が進まないのかが垣間見える作品。日本ではあまり馴染みのないロビイストの知られざる実態にも驚きを隠せません。
ギャング
根強いファンが数多くいるのがギャングやマフィア映画。映画界に歴史を刻んだ名作たちが数多く公開されてきました。凶悪な世界に生きる男たちのたくましさや野心、切なさ、哀愁などにどっぷり浸かりたい場合にはぴったりです。
『孤狼の血』(2018年)【見放題】
柚月裕子の同名小説を原作とした警察×ヤクザのバイオレンス映画で、『ひとよ』(2019年)の白石和彌監督作。主演に役所広司、共演に松坂桃李、江口洋介、竹野内豊、真木よう子といった実力派が集いました。 広島にある架空の地・呉原市を舞台に、暴力団同士の抗争と警察との攻防戦を描いた作品です。リアルなバイオレンス描写にこだわり、R15+のレイティングで全国公開されました。 警察小説と映画『仁義なき戦い』(1973年)を合わせたような男たちの熱い戦いに話題が集まり、公開後わずか2週間で続編製作が決定。原作の続編『凶犬の眼』がベースとなるようです。U-NEXTでは見放題となっています。
『レオン』(1994年)【見放題】
公開から四半世紀以上たった今もなお多くのファンに愛されている名作『レオン』。ニューヨークを舞台に、家族を殺されたった1人となってしまった12歳の少女・マチルダは、隣室で暮らす殺し屋・レオンの家へと転がり込み、大切な家族を殺した人物へと復讐することを決断しますが……。 オーディションを勝ち抜き、今作で映画初出演となった若き日のナタリー・ポートマンが少女マチルダを演じ、寡黙ながらも確かな腕を持つ殺し屋・レオンは、そのシブさがぴったりのジャン・レノが演じています。 切なさやあたたかさ、かっこよさなどがギュッと詰まった作品ですが、最後には思わず涙してしまうでしょう。
『パルプ・フィクション』(1994年)【見放題】
『パルプ・フィクション』はクエンティン・タランティーノ監督の2作目の作品。本編はオムニバス形式で進み、独特なテンポの会話劇がクセになるでしょう。 一見無関係に見えるそれぞれのストーリーが複雑に絡み合っており、その構成に驚かされます。時系列も前後しているので、1度観ただけでは混乱してしまうかもしれません。 U-NEXTでは見放題で『パルプ・フィクション』を配信中です。繰り返し再生したり、巻き戻して時系列を整理しながら観たりするのもいいのではないでしょうか。
SF
「スターウォーズ」シリーズをはじめ、数々の人気作が世に送り出されているのがSF映画です。思わずワクワクしてしまうような展開や、度肝を抜かれるような映像美に浸りたいならおすすめのジャンルでしょう。
『斉木楠雄のΨ難』(2017年)【見放題】
『斉木楠雄のΨ難』は、「週刊少年ジャンプ」で連載された麻生周一による超能力ギャグ漫画を原作とした実写映画化作品。超能力を持つ高校生の日々を描く、シュールなギャグ満載のストーリーです。 山崎賢人が強力な超能力を持つピンク頭の主人公・斉木楠雄を演じています。監督はドラマ『今日から俺は‼︎』(2018年)などを手がけた福田雄一。それだけに共演には吉沢亮や橋本環奈、賀来賢人にムロツヨシといった「福田組」の顔ぶれが揃います。 原作の学園祭のエピソードに加え、オリジナルエピソードも。超能力が存在する原作の世界観を見事に再現。さらに監督得意のギャグシーンで思いっきり笑わせてくれる作品です。
『インセプション』(2010年)【見放題】
『インセプション』は、『TENET テネット』(2020年)や『ダンケルク』(2017年)、「ダークナイト」3部作などで知られているクリストファー・ノーラン監督による作品。 眠っている人の潜在意識に侵入し、他人が抱くアイディアを盗むという犯罪行為のスペシャリスト・コブは、自身の才能が故に最愛の人を失ってしまうだけでなく、国際指名手配犯として追われる身になってしまいます。 しかしそんなコブのもとに、一発逆転のチャンスとなるミッション、「インセプション」が与えられ……。 第83回アカデミー賞においては8部門にノミネートされ、撮影賞、音響賞、音響編集賞、視覚効果賞の4部門を受賞しています。
『アルマゲドン』(1998年)【ポイント】
ブルース・ウィリス主演の『アルマゲドン』は、地球滅亡を阻止するために立ち上がった男たちの物語です。 地球を守るために残された方法は、小惑星を核爆弾で爆発させるというもの。この作戦の実行のために、掘削のプロである石油採掘の社員たちが宇宙へと旅立ちます。 この映画で印象深いのはエアロスミスが歌う主題歌「ミス・ア・シング(I DON'T WANT TO MISS A THING)」でしょう。主人公の愛娘役を演じたリヴ・タイラーの父親はエアロスミスのスティーブン・タイラーです。劇中だけでなく、主題歌にも親子の絆を感じられる作品となっています。
ホラー
ハラハラドキドキを味わいたいならホラー映画がおすすめ。思わず声をあげてしまうような驚く展開や、目を伏せたくなるような怖いシーンを楽しみましょう。
『透明人間』(2020年)【ポイント】
『透明人間』(2020年)は、大人気シリーズ「ソウ」の脚本を手がけているリー・ワネルが監督・脚本を務めたサスペンスフル・サイコスリラー。主役を演じたのは、テレビドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シリーズで知られるエリザベス・モスです。 エリザベス・モス演じるセシリアは、天才科学者であるエイドリアンに束縛されながら過ごしており、ある日脱出を決意。無事抜け出すことに成功するも、セシリアを失った悲しみからエイドリアンは自殺。 彼が所有していた莫大な財産が彼女のものとなります。しかしエイドリアンは本当は死んでいないと疑うセシリア。彼女の身の回りでは、命まで脅かすような不可解な事件が起こり始め……。
『哭声 コクソン』(2016年)【見放題】
『哭声 コクソン』は日本で2017年に公開された韓国映画です。『チェイサー』(2008年)などで知られるナ・ホンジン監督の作品ですが、これまでとは違った路線の作品に仕上がっています。 平和な村に訪れた正体の分からないよそ者と、立て続けに起こる奇怪な殺人事件。ミステリー・ホラーの要素に、宗教的なエッセンスも入っている作品です。 よそ者の役を演じた國村隼の怪演が、鑑賞後に脳裏に焼き付いてしまうようなインパクトがあります。鬼才と呼ばれるナ・ホンジン監督の類まれなるセンスが発揮された作品です。
アドベンチャー
家族みんなで盛り上がりたいならアドベンチャーものがおすすめ。みんなで笑って感動できる作品が目白押しです。老若男女問わず楽しめるの、わくわくする作品を紹介します。
『ドクター・ドリトル』(2020年)【ポイント】
100年以上にわたって世界中で愛されているヒュー・ロフティング著の児童文学作品「ドリトル先生」シリーズが、大人気を博したエディ・マーフィ主演版以来の実写映画に。 今回主演を務めたのは、「アベンジャーズ」シリーズや「シャーロック・ホームズ」シリーズなどで知られるロバート・ダウニー・Jr.です。 動物と話すことのできる名医・ドリトル先生は、変わり者であるが故に世間から離れ、多くの動物たちに囲まれながらひっそりと暮らしていました。しかしある日、若き女王が病に倒れてしまいます。 彼女を助けることができるのは、たった1つの治療法だけ。その治療法を叶えるべく、ドリトル先生は動物たちを引き連れて伝説の島へと繰り出しますが……。
『トイ・ストーリー4』(2019年)【ポイント】
おもちゃのウッディとその仲間たちの冒険を描いた、ピクサー・アニメーションの「トイ・ストーリー」シリーズ第4弾。主人公ウッディとバズ・ライトイヤーの日本語吹替は、唐沢寿明と所ジョージが続投しています。 ぬいぐるみコンビのダッキー&バニーやアンティーク人形のギャビー・ギャビーなど、新キャラクターも登場。中でもボニーが手作りしたフォークのおもちゃフォーキーは、“おもちゃとは何か”を改めて再認識させてくれる重要なキャラクターでした。 ウッディの最後の決断に賛否が分かれた4作目ですが、シリーズを通して描かれた共通のテーマ「おもちゃの存在意義」は今作でも色濃く受け継がれています。シリーズ作品はすべてU-NEXTでポイント作品となっています。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1989年)【見放題】
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1988年)は、マーティとドクのコンビが人気を呼び、大ヒットを記録した映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)の続編。2020年の12月には35周年を記念し4Kニューマスター版も公開され話題となりました。 1985年へと戻ってきたマーティですが、彼の前に再びデロリアンに乗ったドクがやってきます。なんとドクがやってきたのは2015年の未来。 2015年におけるマーティには、とある危機が生じているというのです。その危機を回避するために2015年へと向かいますが、未来を変えたことがきっかけに1985年がまったく様変わりしてしまい……。
U-NEXTには紹介しきれないおすすめ映画が目白押し
U-NEXTで配信されている映画本数を考えると、紹介しきれていない名作・おすすめ映画が数多くあります。 ポイント作品ではつい最近公開されたばかりの新しい映画も続々配信中です。不朽の名作だけでなく、最新の話題作を観ることが出来るのもU-NEXTの大きな魅力のひとつでしょう。 ぜひたくさんの映画を観て、お気に入りの1本を見つけてみてくださいね。