韓国の女性アイドルのランキングTOP20！今人気のK-POPグループは？【2023年最新】

以下デビューした年代ごとに、人気のグループをまとめてみました。 ※2010年代前半は2011年〜2015年、2010年代後半は2016年〜2019年にデビューしたグループを指しています。

グループ名には「音楽で一度、パフォーマンスでもう一度感動をプレゼントする」という意味が込められているTWICE。2015年に放送されたサバイバルオーディション番組『SIXTEEN』で勝ち抜いたメンバーで結成され、韓国人5人・日本人3人・台湾人1人で構成されています。 オーディション番組は自身の勝ち残りも懸かっていたため、ギスギスした雰囲気で進行していました。しかしデビュー以降は、メンバー1人1人の個性を尊重し合ってトップアイドルの座まで上り詰めます。 そのため契約期間である「魔の7年」を乗り越え、全員がJYPエンターテインメントと再契約を果たしました。信頼し合っているからこそ完璧に揃ったダンスパフォーマンスは圧巻です。

「最も可愛い色であるピンクをブラックで塗り替え、可愛いこと見えることがすべてではない」という想いがグループ名に込められたBLACKPINK。韓国出身2人・オーストラリア出身1人・タイ出身1人の多国籍グループです。 2016年デビューアルバムのメイン楽曲である『BOOMBAYAH』は、新人グループとは思えない強気な歌詞と激しいテンポで多くの人に衝撃を与えました。その後も、女性が憧れるような格好良い女性を描いた「ガールクラッシュ」をコンセプトとし、女性からも憧れの的になります。 2018年にリリースされた『DDU-DU DDU-DU』をきっかけに世界中で人気になり、K-POP界で1番海外で有名なアイドルと言っても過言ではありません。

第4世代の中で最も勢いのある6人組ガールズグループ・IVE。グループ名は「I have(自分を持っている)」を縮めた造語で、「自分たちが持っているものを自分たちらしく表現する」という想いが込められています。 メンバーには2021年に解散したIZONE(アイズワン)のYUJINとWONYOUNGも所属しており、デビュー前から注目を集めていました。日本人メンバーであるREIや、K-POPガールズグループ史上最年少で地上波アイドルデビューしたLEESEOも在籍しています。 さまざまな面で話題沸騰のIVEは、2022年に開催された「MAMA AWARDS」にて新人賞と大賞を同時受賞するという快挙を達成しました。

IZONE(アイズワン)のメンバーだったCHAEWONとSAKURAが在籍するLE SSERAFIM。グループ名にはアナグラムが使用されており、「Iｍ fearless(世間からの意見に惑わされることなく前に進んでいく)」という強い意志が込められています。 2023年には待望の日本デビューも果たし、海外でも人気を集めているのです。さらに日本人のSAKURAとKAZUHAが所属しているので、積極的に日本の音楽番組やバラエティー番組、ラジオ番組に出演しています。 実力は第4世代の中でも抜きん出ており、ステージ上では毎回圧巻のパフォーマンスを披露。そしてメンバー同士の仲は、どのグループよりも良いことで知られています。

デビュー当時のグループ内平均年齢が16歳という驚異の若さでK-POPファンを湧かせたNewJeans。「毎日求められる、いつ着ても飽きないジーンズのようになる」という意味がグループ名に込められています。 NewJeansのプロデューサーは、元SMエンターテインメントのディレクターであるミン・ヒジン。SHINeeやEXOなど、数多くのアイドルのプロデュースをおこなっている敏腕プロデューサーとして知られています。 そしてミン・ヒジンによって作り出された彼女たちの魅力は「若さ」です。元気だけど儚い雰囲気、フレッシュさを前面に押し出し、かつての青春を作り出すかのようなコンセプトで人気を集めています。

SMエンターテインメントから6年ぶりのガールズグループがデビューするということで話題になったaespa。グループ名は「Avatar X Experience」と「aspect」を組み合わせたことで誕生しました。 aespaは、「自分のアバターに出会い、もう1つの世界を体験する」というコンセプトを基盤に楽曲をリリースしています。またaespaの楽曲にはストーリーがあるのです。 「ae」という仮想世界に存在するもう1人の自分に会うことを目的にしているaespa。しかしBlack Manbaという悪者がおり、aeやサポート役のnaevisとともに倒すというもの。 独特な世界観で展開していきますが、メンバーのビジュアルはもはやAIと言われているほど美しいです。

2014年には4人でデビューし、直後Yeriが合流したことで5人組となったガールズグループ・Red Velvet。グループ名にはその名の通り、強烈で美しい「Red」と優しさと柔らかさのイメージがある「Velvet」がモチーフになっています。 Red Velvetの最大の魅力といえば、デビュー当初から騒がれていた圧倒的な歌唱力。全メンバーがメインボーカル級の歌声を持っており、特にWendyはK-POP界一の歌声とも評されています。 そんなRed Velvetは、ポップな楽曲と儚い楽曲の両極端なコンセプトの楽曲を季節ごとに歌い分けることでも有名です。またアップテンポで明るい曲調の楽曲でも、歌詞がホラーテイストだったりなど、魅力たっぷりのアイドルとなっています。

BLACKPINKに続く次世代のガールクラッシュグループとして注目を集めたITZY。ガールズグループに期待されている「もの」を持っている、というのをコンセプトに英語で特定のものをさす「it」がグループ名の由来になっているとのこと。 JYPエンターテインメントの先輩であるStray kidsが出演していたサバイバル番組に出演した過去もあります。またメンバーのYEJIやRYUJINは過去にオーディション番組にも出演。さらにCHAERYEONGは、TWICEメンバーを決めるオーディション番組『SIXTEEN』(2015年)に参加していました。 デビュー楽曲である『DALLA DALLA』は、第4世代を象徴する楽曲となっています。

クールからセクシーまで表現しきる大人な魅力たっぷりの(G)I-DLE。グループ名の「(G)」はGirl、「I」は私、「DLE」は複数形の達を意味した造語です。韓国人2人・タイ人1人・中国人1人・台湾人1人の計5人で構成されています。 2018年に『LATATA』でデビューし、韓国では当時最多となる新人賞10冠に輝きました。また作詞作曲やダンスをすべて自分たちで作るセルフプロデュースアイドルとしても知られています。 2018年11月にリリースされた『Pop/Stars』にはMIYEONとSOYEONが参加し、大人気ゲーム「Keague of Legends」のオープニング楽曲として使用されました。

2021年に放送されたオープニング番組『Girls Planet 999：少女祭典』を勝ち抜いたメンバーで構成されたガールズグループ・Kep1er。グループ名は、夢を掴むことを意味する「Kep」と、1つになることを意味する「1」を合わせたのが由来となっています。 オーディション番組の応募者数は約1万3,000人。さらにそこから韓国人33人・日本人33人・中国人33人が選抜され、9枠を争うという内容です。参加者の中には現役・元アイドルのメンバーや、オーディション番組で有名になった人もいました。 そんな激闘のオーディションを勝ち抜いた9人の実力は非常に高く、ダンス・歌・ラップのどこを見ても完璧と言えます。

デビューから15年以上経っても注目を集め続ける第2世代の伝説的グループ・少女時代。グループ名は「少女たちが平定する時代がきたということを世間に知らしめる」という想いが込められています。 そんな少女時代は2022年に約5年ぶりのカムバックを果たしました。グループ活動は休止しながらもInstagramなどでは度々親交の深さを報告しており、カムバックしたことでファンを歓喜させます。 デビューから10年経った2017年には、メンバーのTiffany・SooYoung・SeoHyunの3人がSMエンターテインメントと再契約しませんでした。しかし解散ではなくグループ活動を休止し、ブランドとグループは存続させていました。

AKB48グループのメンバーも多く参加した韓国のMnetで放送されたオーディション番組『PRODUCE 48』で結成されたIZ*ONE。日韓合同のオーディションということで、勝ち抜いたメンバー韓国人9人・日本人3人で構成されています。 デビュー後は日本語楽曲も数多くリリースされており、日本でも積極的に音楽番組やバラエティー番組に出演していました。 そんなIZ*ONEの最大の魅力といえば、やはり清楚で儚い歌詞と曲調の楽曲でしょう！エモいの一言では片付けられないような美しい楽曲は頭に残りやすく、12人の一糸乱れぬダンスも迫力満点です。 IZ*ONEは2021年4月に活動期限を迎え、伝説のグループになりました。

TWICE・Stray kids・ITZYの妹分としてデビューした新生グループ・NMIXX。now・new・nextや未知数nを意味する「N」と、混ぜることを意味する「MIX」がグループ名の由来となっています。 2022年のデビュー前からJYPエンターテインメントの練習生として有名だったメンバーで構成されており、全メンバーが歌・ダンス・ラップの全てにおいてトップクラスの実力を持っているのです。 特にメンバーのLILYは、その美しすぎる歌声が「天使」と評されています。またほとんどのライブステージで生歌を披露しており、激しい振付の中でまったくブレない歌声が魅力的。第4世代の中で最も実力があるグループです。

2015年にデビューして以降、「大衆のマイガールになりたい」というグループに込められた想いを胸に活動している第3世代のガールズグループ・OH MY GIRL。デビュー以降は、B1A4の妹グループとして注目を集めていました。 さまざまなプレッシャーがあった中その後の躍進は止まることを知らず、2019年に放送された『Queendom』で人気が急上昇します。そして2020年4月にリリースされた「NONSTOP」は、音楽番組で8冠を達成しました。 そんなOH MY GIRLは、Hyojung・Mini・Arinの3人組ユニット「OH MY GIRL BANHANA」が2018年に日本デビュー。その翌年にOH MY GIRLがデビューしました。

女性から多くの支持を受ける、クールビューティーで大人な雰囲気漂うグループ・MAMAMOO。グループ名には、「赤ちゃんが最初に発するMAMAという言葉のように、世界中の人々に馴染む音楽を提供したい」という想いが込められています。 デビュー当時からオーラがあり、音楽授賞式に参加するたびに他の女性アイドルから熱烈な視線を送られることから、「アイドルが憧れるアイドル」とも言われているのです。また実力もトップクラスで、全員がメインボーカル級の歌声を持っています。 セクシーでクールな印象がありますが、メンバー全員がバラエティー担当とも言えるほどの面白さです。またファンとの距離が近く、神対応が多いことでも知られています。

デビューから15年以上経っても未だに注目を集め続けているレジェンドアイドル・KARA。 グループ名はメンバーのGyuriが付け、甘いメロディーという意味を持つ「KARA」とギリシャ語の「CHARA(喜び)」を組み合わせて名付けたとのこと。またグループ名には音楽を通じて喜びを与えたいという想いが込められています。 そんなKARAは、2022年11月に約7年ぶりにカムバックを果たしたことで再び話題になりました。日本でもニュースになり、新生KARAとして日本での活動も再開。音楽番組はもちろん、バラエティー番組やプライベートなどで何度も日本を訪れています。 凛とした格好良さと妖艶さ溢れるグループです。

TWICEやAPINKなどの有名アイドルのヒット曲を手掛けたブラック・アイド・ピルスンが設立した事務所でデビューしたSTAYC。グループ名は「Star To A Young Culture」の頭文字を組み合わせて作られ、「若い文化をリードするスターになる」という意味が込められています。 話題となっていた事務所からデビューするということで注目を集めていました。また全員がメインボーカルかつビジュアルメンバーと言われており、サビを担当するメンバーが毎回違うという点も魅力的。 デビュー曲の『SO BAD』は、BLACKPINKの『DDU-DU DDU-DU』を手掛けたダンサーが振付を担当しており、ミュージックビデオは1日で200万回再生されました。

Mnetのサバイバルオーディション番組「アイドル学校」出身のメンバーで構成されたfromis_9。読み方は「プロミスナイン」です。 グループ名は、「From Idol ScHool」と「Promise」を組み合わせたことで「fromis」が作られました。もともとは「fromis(アンダーバー)」でデビュー予定でしたが、メンバーの人数である「9」を足してfromis_9としてデビューします。 激戦とも言えるオーディションを勝ち抜いたということもあって、メンバーは実力者揃いです。実力を最大限発揮したパフォーマンスはもちろん、王道の清楚系アイドルというのもポイント。衣装は非常に爽やかかつキュートで、明るく元気な楽曲が多いです。

韓国と中国の事務所が合同で企画し、結成された日中グループ・宇宙少女。グループ名は「私たちが主人公の少女」という訳の韓国語を縮めたことで作られました。また「宇宙のような最高の存在になり、メンバー全員が中心になる」という意味が込められています。 デビュー曲の『MO MO MO』は、サビの部分の可愛らしい「もももももも」というフレーズに中毒性があります。そのため韓国では、日本のセンター試験にあたるスヌン(大学修学能力試験の略)期に聴かない方が良いと言われる「スヌン禁止曲」として知られています。 また2022年にMnetで放送された『QUEENDOM2』では優勝を果たし、世間に実力を証明しました。

韓国人5人・日本人2人で構成された注目のガールズグループ・Billlie。グループ名には「人に見せる姿であるA-sideではなく、誰もが持っていて共感できる内面の自我であるB-sideを見せる」という意味が込められています。 デビュー当初は韓国人4人・日本人2人の6人グループでしたが、Mnetのオーディション番組『Girls Planet 999：少女祭典』(2021年)で最終順位10位だったSHEONが合流しました。また日本人メンバーのTSUKIは日本のファッション雑誌『Popteen』の元モデルです。 2022年にリリースされた『GingaMingaYo』は、ティーン層に刺さる中毒性のある楽曲となっています。

本記事ではK-POPアイドルの女性グループをランキング形式で紹介し、基本的なプロフィールやグループ名の由来、魅力を徹底解説しました！ 近年魅力あふれる女性韓国アイドルが多くデビューしているので、この機会にぜひ推してみてください！