2024年3月29日更新

漫画『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』最新巻まで全話ネタバレあらすじ&感想

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1人の少年の将来を壊したイジメの加害者たちが、奇怪な覆面を被った謎の人物から制裁を受ける漫画『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』。そんな本作は、スカッと気分が存分に味わえる勧善懲悪ストーリーが見どころの作品です。 この作品をお得に読むならコミックシーモアがおすすめ!『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』3巻が無料で読める上に、4巻目は70%オフクーポンで45円で読むことができます。 ここからは本作の7巻までのあらすじ・ネタバレや、感想を紹介していきます!

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『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』のあらすじ

何気ないことがきっかけでクラス内で強い力を持つグループのターゲットになってしまった小嶋は、真剣に打ち込んでいる将棋を奪われ、高校生活を台無しにされてしまいます。 それから数年が経った今、謎の覆面を被った男が動き出します。覆面男が持っているのは高校生の頃に小嶋がつけていた「重要ノート」。そこにはいじめっ子6人の名前が書かれていました。 ・渡辺和馬 ・田佐中優子 ・渋根周 ・和田数子 ・北井新一郎 ・大久保利則 覆面男が彼らにもたらす悲劇とはーー?

『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』1巻ネタバレ感想

学生時代、小嶋龍吉は将来を期待されていた棋士でした。あと2勝でプロになるチャンスが近づく……。そんな重要な時期でしたが、とある出来事がきっかけで小嶋の夢は壊されていくのでした。 ある日6人のクラスメイトに大切なノートを取り上げられます。小島が優秀な棋士だということが信じられない彼らは、「お前試合でズルしてるんだろう?」と言い出します。そしてそれを裏付けるかのように、将棋連盟から不正疑惑を持ちかけられる小嶋。とんでもない大事に発展していますね~。 必至に疑惑を晴らそうとしますが、イジメ加害者の6人によって妨害されるのでした。そして小嶋は夢への道を絶たれ、プロになるチャンスすら与えられずに終わります。 数年後、大人になった加害者6人のもとに仮面を被った男が近づき……。

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イジメのシーンがなかなか重い!これはスカッと展開が楽しみですね。

『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』2巻ネタバレ感想

イジメ加害者の1人である渡辺和馬は、以前高級ブランド品をプレゼントした女性とデートの待ち合わせをしていました。しかし彼女からデートをドタキャンされます。理由がわからない渡辺でしたが、他の女性とデートしているときの写真を送られてきました。 さらに次々と問題を起き、渡辺への嫌がらせが始まります。極めつけは会社から横領疑惑を掛けられ、謹慎処分を喰らうことに。読者側も何が起きているのかさっぱりですね~。 ストレス発散のためにヤケ酒をしていた渡辺は、バーの帰り道で倒れそうになります。そして見知らぬサラリーマンに助けられた瞬間に意識が遠のいていき、気付いたときには拘束されていて……。

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ついに仮面の人物と対面ですね!結構痛々しいシーンに入りそう。

『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』3巻ネタバレ感想

気が付くと拷問室に拘束されていた渡辺。さらに目の前には「重要ノート」と書かれたノートを持った六つ目仮面の男が立っていました。そして男はかつて受けたイジメの内容を読み上げ、同じ行為を渡辺に強要します。 渡辺は過去のイジメの出来事を思い出し、仮面男が小嶋であることを確信。必死に許しを請いますが、苦しみながら最後にはナイフでとどめを刺され……。完全に自業自得ですよね!やってることは残酷だけどスッキリしました。 そして次なるターゲットは学校で教師として働いている北井新一郎。彼は女子生徒に手を出している最悪の先生でした。

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まさか渡辺が殺されるとは……。仮面男の憎しみが普通じゃないのが伝わりますね。

『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』4巻ネタバレ感想

渡辺の死を知った和田、北井、大久保、田佐中、渋根の5人。渡辺が過去に行っていた凄惨ないじめの内容を知っていた渋根は、彼を殺したのは小嶋龍吉でこれは自分たちへの復讐なのではないかと皆に告げます。 死者が出たのもあって警察に通報しようと言い出す者も出る中、田佐中だけは警察に頼ることを頑なに拒否。田佐中はドラマの出演がかかった大事な時期であり、警察沙汰というスキャンダルを絶対に起こしたくなかったのです。 いじめ加害者5人の思惑が交錯する中、むごたらしい渡辺の遺体を発見した警察は怨恨の線で捜査を開始していました。

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5人に焦点が当てられる裏で警察も動きだしており、犯人側の様子も気になるところです。

『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』5巻ネタバレ感想

教師として働いている北井は、教え子である宮山に信頼されていることを自覚し始めます。そしてあと少しで彼女と交際できると下心満載です。気持ち悪い男ですね……。 しかし宮山は外で覆面を被った謎の男を発見し、その日を境に心を閉ざします。そんな彼女のもとに、運命を分ける一通のメールが届くのでした。 一方北井は宮山が見たという覆面男が、自分の命を狙っていると想像します。そして疑心暗鬼になっていき、ドアのガラスに映った人物を小嶋龍吉だと勘違いして暴言を吐くのでした。しかし実際は小嶋龍吉にはなく、学校へやってきた宮山。 彼女のもとに届いたメールは、北井の過去のイジメの証拠で……。

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今まで策略がすべて水の泡になった北井。ここからどう堕ちていくのか……。

『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』6巻ネタバレ感想

刑事の山さんは渡辺の身辺調査を行った結果、小嶋龍吉に辿り着きます。そして彼が復讐のために殺人を犯していると考え、単独捜査を開始。危険を伴うため、相棒の小野川には担当を降りるように指示を出すのでした。山さんが頼りになる……! 一方宮山は北井の本性を知ったことで彼を軽蔑。その場を後にしますが、突然北井に押し倒されます。すべてがどうでもよくなった北井は、なんと無理やり宮山を犯そうと強硬手段に出始めたのです。 しかしそんな2人のもとに覆面を被った男が斧を持って登場。小嶋龍吉だと思い込んでいる北井は必死に命乞いをしますが、呆気なく殺されるのでした。

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大人になってもクズはクズのままだったけど、殺され方がムゴい……。

『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』7巻ネタバレ感想

和田のもとにやってきた大久保。現状の整理をするために、渋根と連絡が取れなくなったこと、そして海外で身を潜めている可能性が高いことを明かします。 一方の和田は、違う方向性から自分たちの身を守ろうと提案。警察を当てにしていない大久保は彼女の考えに乗り、高校時代に小嶋龍吉と仲が良かった小枝北斗に接触することを決めます。 その頃山さんは、北井が殺された高校の教室を訪ねていました。現場を捜査中、彼は小嶋龍吉のような存在が世の中を正しく導いているのではないかと考え……。 小枝は高校時代、仲良しの小嶋龍吉がイジメられているところに遭遇。しかし助けることができず、その場から逃げてしまいます。

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新たに小枝というキャラが登場しましたね。キーパーソンになりそう……。

『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』8巻ネタバレ感想

和田たちが小枝に連絡を取ろうとしている時、彼は北井の事件がニュースで取り上げられているのを発見します。そして「まだちょっと身体が痛い」と事件の晩になにかがあったことを匂わせるのでした。 一方、北井の殺害時に現場にいた女子生徒・宮山に事情を聞くことにした山さんは、犯人が「これは仇討ちだ」と言っていたことを知ります。和田たちがなんとか北斗に取り入ろうと画策する中、身を守るための銃を手に入れた渋根。 そんな時、インタビューを受けていた角松というプロ棋士が「自分に再戦の機会を与えずに将棋界を去った龍吉が許せない」と発言します。 一連の事件について捜査していた山さんは、様々な証言と被害者の関係性から「誰かが龍吉の復讐をしているのではないか」と考えるのですが……。

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小枝が「仮面の男」なのか……?勝手に龍吉を逆恨みしてる角松も気になる!

『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』9巻ネタバレ感想

「そういえば」と、山さんが去ったあと自分に送られてきた“北井がいじめを行っていた証拠”は誰が送ってきたのだろうと考える宮山でしたが、相手が誰だかわからない上にすでにメッセージは跡形もなく消え去っていました。 龍吉についてもっと踏み込んだ捜査をしようと考えた山さんは、龍吉の祖母が入院していた病院へ。龍吉のことを覚えていた看護師は彼のことを悪く言わず、誰に聞いても「優しいお孫さん」として記憶されていたことで捜査は振り出しに戻ります。 一方、小枝の連絡先を入手した大久保は彼に連絡を取りますが、彼は龍吉のことを何も言わなかったばかりか必死な大久保を鼻で笑うのでした。 その頃山さんと呑んでいた元情報屋の西成は龍吉のことを聞いて、将棋界を去った彼のことを逆恨みする角松のことを思い出し……。

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小枝と大久保がつながった!でもこのブチ切れ具合だと小枝が何かされるかも……!

【最新巻】『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』10巻ネタバレ感想

バカにされたことで腹を立て、大久保は小枝を仕事帰りに尾行します。小枝も尾行に気づいたものの、隙をつかれてどこかに拉致されてしまうのでした。 監禁された小枝は「龍吉がどこにいるのか吐け!」と脅されますが、絶対に口を割ろうとしません。小枝が自分を小馬鹿にしていると思い込んでいる大久保はナイフで小枝を刺そうとしますが、そこに渋根から突然の電話が。 昔から渋根の命令に逆らえない大久保は、彼に指定された和田の店へと向かうことにします。小枝への苛虐心が最大限まで膨らんでいた彼は、事が終わってここへ戻ってきたら小枝を徹底的に虐め抜いてやろうという歪んだ感情を押し込めながら指定された場所へ向かうのですが……。

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わざわざあとを付け回していたぶるとか胸糞悪いやつだなあ。スカッと成敗されてほしい

『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』の最終回・結末はどうなる?

第3巻では、ターゲットの1人である渡辺が殺されましたね。そのため最終回の結末としては、バッドエンドルートを辿ることになるのではないでしょうか。 復讐とはいえ殺人は殺人。恐らく仮面男は加害者6人を殺すまで執拗に追い詰めていくはずです。分岐としては、異変を感じたターゲットたちに結託されて返り討ちに遭うのか、それとも殺しに成功するのか……。 どちらの道を選んでも最悪の結末であることに変わりはありませんね。

『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』の見どころ

覆面男の正体は?

高校時代に小嶋をいじめていた6人が謎の覆面男に復讐される『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』ですが、この覆面男の正体が気になるところです。 小嶋が大切にしていたノートを持っていることや、復讐の動機から考えると小嶋本人である説が濃厚ですが、わざわざ顔を隠しているという点で、小嶋ではないという可能性もありますよね。 実際に第1の被害者の渡辺和馬は覆面男が小嶋だと確信していましたが、実際のところはどうなのでしょうか……?

タイトルの意味

人生を壊されたいじめられっ子が社会に出て成功しているいじめっ子たちに復讐していくサスペンスストーリーにもかかわらず、タイトルが『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』となっているところも気になります。 しかし渡辺はすでに殺されていますし、ストーリー展開としては今後他の5人も次々に覆面男から危害を受けそうな気配があります。それでも復讐ではないとなると、やはり覆面男は小嶋ではないのでしょうか?タイトルの意味が明らかになる日が楽しみです。

『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』の口コミ・感想

彼は『これ』は復讐ではない、と言った』の総合評価
4.5 / 2人のレビュー
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20代女性

いじめのシーンはリアルなエグさがあってしんどいですが、ストーリー自体はとてもおもしろいです。構成や展開がわかりやすくて読みやすいのであっという間に最新刊まで追いついてしまいました。いじめっ子がとことん悪い奴なので、復讐シーンは爽快です。今度の展開も楽しみ!早く続きが読みたいです。

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10代男性

復讐ものが好きな私にとってはドンピシャの作品です!下剋上してスカッとするというだけでなく、あちこちに謎を散りばめながら進んでいくところがおもしろいなと思いました。覆面男の正体すごく気になります。個人的には小嶋じゃなかったという展開の方がおもしろいと思うけどどうかな……。最終回の締め方に期待大です!

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『彼は『これ』は復讐ではない、と言った』あらすじをネタバレ解説しました!

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