『Destiny』2話のあらすじ 石原さとみの前に現れた衝撃の人物!父の死の真相とは
2024年4月期、テレビ朝日火曜ドラマ『Destiny』第2話が放送されました。検事となった奏(石原さとみ)は仕事に奮闘しつつ、貴志(安藤政信)と交際中。そんな奏の前に、ある人物が現れて……! この記事では『Destiny』第2話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
奏と貴志の出会い
検事として働く奏(石原さとみ)は現在、政治家の息子・川越が逮捕された違法薬物事件を担当しています。しかし詰めが甘いと上司の大畑(高畑淳子)に叱られ、嫌味を言われてしまいました。奏が夜も家で仕事をしていると、貴志(安藤政信)が帰宅。すると貴志は突然、「そろそろ結婚しない?」とプロポーズしたのです。 2人は12年前、奏がふらついてしまった時に貴志が助けたことがきっかけで出会いました。この時の奏は、カオリ(田中みな実)の事件や真樹(亀梨和也)の失踪、大学院不合格と人生に絶望していた時期。 5年後、奏が司法修習生になった時に再会し1年後に交際が始まります。しかしお互い多忙で、交際を諦めようとしたこともありました。
奏の目の前に現れた人物とは……
カオリの13回忌の日。奏は知美(宮澤エマ)と会う約束をし、事情聴取を終えて急いで向かうも間に合いませんでした。知美は祐希(矢本悠馬)の子を妊娠し出産。家族3人で13回忌に来ていたものの、奏には会えませんでした。 奏はカオリの墓参りの後久しぶりに大学に行くと、目の前に真樹が現れます。真樹は高志の病院に入院していましたが、病院を抜け出して来た様子。奏は真樹に「あのとき何を言ったの、カオリと何があったの?」と問うも、真樹は「奏はすごいよ。本当すごいと思う」と言い去っていきました。 奏が真樹のことを知美に連絡すると、知美は「真樹と会っちゃだめ」と釘を刺します。真樹が現れたことを知った祐希は、なぜか複雑な表情を浮かべ……。
真樹は浩一郎の前にも姿を現す
奏の帰宅後起きてきた貴志は、プロポーズの返事を聞かず「今度奏の母親に挨拶しに行こう」と言います。 奏は違法薬物事件で川越が共犯である裏付けを取ったものの、状況が一変。なんと川越の弁護士が浩一郎(仲村トオル)に変更になり、川越は不起訴となったのです。 その頃真樹は、浩一郎の前に姿を現していました。真樹は奏の父・英介(佐々木蔵之介)のことを聞くもはぐらかされてしまいます。そして浩一郎に「お前、誰かに頼まれたのか?詮索するな」と言われ……。
父を殺したのは、浩一郎?
真樹は浩一郎の胸ぐらを掴み、「お前が辻英介を殺したんじゃないのか!だから俺はカオリを……」と詰め寄ります。その様子を見てしまった奏は、衝撃を受けたのでした。 第2話で、真樹は貴志の病院に入院中で何らかの病を抱えていることが分かりました。なぜ真樹は突然奏や浩一郎の前に現れたのか、そして複雑な表情を浮かべていた祐希も怪しげでしたね。 第3話では、奏は英介が担当していた事件を調べ直すことに。英介を逮捕に追い込んだのが浩一郎だと分かり、次はカオリの事件を追うようです。英介と浩一郎には、一体何があったのでしょうか。