『Destiny』3話のあらすじ 再び現れた亀梨和也!揺れ動く石原さとみが取った行動とは
2024年4月期、テレビ朝日火曜ドラマ『Destiny』第3話が放送されました。ついに奏(石原さとみ)の前に現れた真樹(亀梨和也)。奏は父の事件と真樹の父・浩一郎(仲村トオル)の関係を疑っていきます。 この記事では『Destiny』第3話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます。 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
英介を糾弾した人物が判明
「辻英介(佐々木蔵之介)を殺したのはお前だ!だから俺はカオリ(田中みな実)を……」と叫んだ真樹(亀梨和也)の言葉を聞いた奏(石原さとみ)は、英介が関わっていた環境エネルギー汚職事件を独自に調べ始めます。 優しかった英介が変わってしまったのは、高松から東京に引っ越した後。英介は環境エネルギー汚職事件の主任検事でしたが、検察が事件や証拠を捏造したとして英介は糾弾されてしまいます。奏は調べるうちに、被疑者の国会議員の弁護人として英介を追い詰めたのが、浩一郎(仲村トオル)であることを知りました。 そんな奏の前に、浩一郎が現れたのです。
奏は浩一郎と直接対決
奏は怯えながらも、「仕事に誇りを持っていた父が証拠を捏造してまで手柄を上げたかったとは思えない」とぶつけます。すると浩一郎は「お父さんは自分で自分自身を裁いた」と一蹴。カオリの事件との関連性を"検事として、娘としての両方”で聞いているという奏に、浩一郎は「だったら少々お粗末だね、検事としては」と厳しい言葉を浴びせたのでした。 英介の件で頭がいっぱいの奏ですが、週末貴志(安藤政信)と共に奏の母・悠子(石田ひかり)の元へ。奏は貴志に「まだプロポーズの返事してない」と言うと、貴志は悠子の前で奏にプロポーズします。奏は「はい」と答え、悠子は娘の幸せを喜びました。
再び現れた真樹!知美の涙の意味は……
奏は実家で、英介と浩一郎が鹿児島地検時代の同僚だったことを知ります。その後知美(宮澤エマ)の家に行き、奏は婚約したこと、東松本署にカオリの事件を問い合わせ、ハンドルに真樹の指紋がついていたことを報告。2人は浩一郎が当時、真樹の関与をもみ消したのではないかと考えます。 すると祐希(矢本悠馬)が、真樹を連れて家に帰ってきます。真樹はずっと海外でNGO活動をしていたと言いますが、知美は祐希と真樹が裏で連絡を取り合っていたと知り2人を非難しました。 真樹は奏が婚約したと聞き、ショックを受けながらも「おめでとう」と伝え帰っていきます。奏が真樹を追いかけて知美の家を飛び出すと、知美は「だって全部私が悪いから」と涙を流していて……。
引き寄せられた2人の許されないキス
奏は真樹からカオリの事件について、「俺も知りたいんだ。それを知るまではしばらくここにいる」と言われます。2人は別れたのですが、真樹は「離しちゃダメだぞ」と以前付き合っていた時に教えてくれた、絶対に離れない手の繋ぎ方を見せ……。 奏は真樹のもとに走り出し、2人はキスをしたのでした。 婚約をした奏ですが、やはり心の中には真樹が残っているようですね。真樹は海外にいたと説明していましたが、なぜ今帰ってきたのかが疑問です。 第4話では、ついに真樹の過去が明らかに。そして真樹はあの日、車の中で起こったことを奏に明かすようです。20年前の英介の死とカオリの事故死の関係性に注目です!