2024年5月2日更新

『Destiny』4話のあらすじ 田中みな実の事故の真相!亀梨和也が抱える秘密も明らかに

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2024年4月期、テレビ朝日火曜ドラマ『Destiny』第4話が放送されました。奏(石原さとみ)の前に現れた真樹(亀梨和也)は、2人でカオリ(田中みな実)の事故の真相を紐解いていきます。さらに真樹の隠された秘密も明らかに! この記事では『Destiny』第4話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます。 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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真樹の過去

3歳の時に母がいなくなった真樹(亀梨和也)は、子供の頃から居場所がないと感じていました。その後父・浩一郎(仲村トオル)と新しい母と暮らしますが、浩一郎への反発から悪いことを繰り返すように。それでも浩一郎は、全てをもみ消していました。 大学に入って祐希(矢本悠馬)と友達になり、知美(宮澤エマ)、カオリ(田中みな実)、奏(石原さとみ)と出会った真樹。奏は初めて心から好きになった人でしたが、カオリの事故で皆バラバラになってしまいます。 そんな真樹は、地検の前で奏を待ち伏せします。真樹は昔奏と約束したバニラアイスを買い、2人は改めて話をすることになりました。

カオリの事故の真相

奏は、なぜハンドルに真樹の指紋がついていたのかと問います。当時カオリは環境エネルギー汚職事件を調べていて、浩一郎に直接会い真相を確かめていました。感情が昂ったカオリは車のスピードを上げ、真樹は止めようと必死にハンドルを握ります。しかしカオリがハンドルを切った時に、真樹はハンドルを離してしまい……。 真樹は自分が殺したようなものだと思い、奏に「俺が殺した!」と叫んでいました。事故の後真樹は気づいたら病院にいて、そこには浩一郎の姿が。事故はカオリの過失で処理されており、奏はようやく真樹の口から当時の真相を聞くこととなったのでした。

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知美の告白

奏と真樹は祐希と知美の家に行き、改めて話をすることに。すると知美は「真樹のせいじゃない。あの事件のことカオリに教えちゃったの私だから」と涙を浮かべ……。 知美は当時卒論で冤罪事件を調べており、たまたま環境エネルギー汚職事件を知ってカオリに話してしまったとのこと。カオリは暴走して浩一郎にまで会いに行き、知美は「就職でも頼みに行ったの?」と嫌味を言ってしまいます。去っていくカオリを追いかけず、それが知美とカオリの最後になってしまいました。 当時、祐希はカオリと知美の話を聞いてしまい、知美が傷を抱えていたことに気づいていました。知美は息子がカオリの生まれ変わりだと思い、大切に育てています。知美は改めて、ずっと自分を好きでいてくれる祐希に感謝したのでした。

真樹の秘密!貴志は真樹に宣戦布告?

帰り道、奏と真樹が話しているところを貴志(安藤政信)が見つめています。奏は真樹に、もう一度環境エネルギー汚職事件について調べることを宣言しました。 その後真樹は、貴志の診察を受けます。実は真樹は「胆嚢がん」を患っていて……。そんな真樹に貴志は、自分が奏の婚約者であることを打ち明けました。 一方祐希は浩一郎に声をかけられます。奏は支部長の大畑(高畑淳子)の紹介で、英介(佐々木蔵之介)の当時の部下・新里(杉本哲太)に会うことに。その様子を、白い花のバッチをつけた男が監視していたのでした。 第5話で、第一章が完結します!奏は真実にたどり着くようで、「環エネ」事件の真相に期待です。