2024年5月9日更新

「くるり」5話のあらすじ 母と再会した生見愛瑠!好きなものを選べない理由も判明

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2024年4月期、TBS火曜ドラマ「くるり」第5話が放送されました。なかなか母・百合子(坂井真紀)に記憶喪失であることを伝えられないまこと(生見愛瑠)は、ついに実家に帰ることに。しかしなぜか朝日(神尾楓珠)もついてくることになり……。 この記事では「くるり」第5話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます。 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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母・百合子に会う決意をしたまこと

母・百合子(坂井真紀)に誕生日を祝ってもらえず距離を感じていたまこと(生見愛瑠)は、母の日も近いということで百合子に会いに行く決意をします。公太郎(瀬戸康史)の店でカーネーションを買い、駅に向かうまこと。するとなぜか朝日(神尾楓珠)がいて、心配だからとついてくることになったのです。 まことと朝日を見た百合子は、2人の関係を勘違い。朝日はまことがどんな子供だったかと百合子に聞くと、百合子は「賢くて手がかからない子」と答えました。

好きなものを選べない理由

百合子は、まことが8歳の時に前夫と離婚。まことが高校生の頃に再婚しました。まことは自分の部屋で、「きょうはなんのひ?」という絵本を見ます。すると中には、「けっこんきねんびおめでとう」というメモが挟まっていました。 まことは百合子に、幼い頃「ママとパパ、どっちが好きなの?」と聞いたか質問します。初めは覚えていないと言った百合子ですが、その時「パパにも同じこと言ってるんだ。まことは本当に賢い子だね」と言ったことを思い出し……。まことはこの話を聞き、自分が好きなものを選べない理由が分かったのでした。

カーネーションは好きじゃない

まことは出発前に公太郎からもらった、「ピンチの時に開けろ」と書かれた箱を開けてみることに。そこには「カーネーションは食べられる がんばれ」というメモと、カーネーションが入っていました。まことは試しにカーネーションを食べてみると、美味しくないと感じ……。まことは「カーネーションが好きじゃない」と気づくことができました。 朝日は百合子に、自分は婚約者ではないことを打ち明けます。そして幼少期の自分と向き合い涙を流すまことを、抱きしめました。 しかし帰り道、眠っているまことに朝日は「これ以上思い出さなくていい」と呟きます。

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YUKA、隼人って一体誰!?

まことのスマホに突然、YUKAと名乗る人物から「隼人とはあの後どうなった?」とメールが届きます。YUKA、隼人、この2人は一体誰なのでしょうか……。 まことは実家に帰り、「賢い子」として無駄なく堅実に、人生を失敗しないように生きてきたことに気づきました。朝日の呟いた「思い出さなくていい」の言葉には、どんな意味が込められているのでしょうか。 第6話では、YUKAこと由佳(田鍋梨々花)がまことの自称“親友”と分かり、まことは高校の同窓会に誘われます。隼人とはいったい誰なのか、正体が気になります!