2024年11月4日更新

ドラマ「若草物語」あらすじ・ネタバレを最終回まで!4姉妹の成長物語【堀田真由主演】

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『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』あらすじ

町田家の次女・涼(堀田真由)は元々脚本家志望で、ドラマ制作会社で助監督として勤務しています。思ったことをすぐに話してしまう性格で、余計なことを言うことも多々。将来は一家の大黒柱となり、姉妹4人で一生一緒に暮らしたいと願っていました。 そんな涼には、長女の恵(仁村紗和)、三女の衿(長濱ねる)、四女の芽(畑芽育)という姉妹がいます。姉妹たちが恋愛に悩む中、4姉妹の母も離婚歴4回の恋愛依存症で……。そして涼には幼馴染の律(一ノ瀬颯)がいますが、律は恋愛に興味のない涼に恋をしていました。 2024年。果たして四姉妹は幸せな恋愛をつかみ取ることができるのでしょうか。

第1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

2024年。日本のある町に、町田家の4姉妹が暮らしています。 次女の涼(堀田真由)は現在、ドラマ制作会社で助監督として働いています。恋も結婚もしないと決めている涼は、1話分だけ大御所脚本家・黒崎(生瀬勝久)が書いたドラマの監督を務めることになりました。

ネタバレ

長女の恵(仁村紗和)はハローワークの非正規職員として働いており、職場の大河(渡辺大知)と交際中。しかし大河に結婚をはぐらかれており、職場でも悩みが絶えない日々を送っています。 四女の芽(畑芽育)は、ファッションデザイナーになるため専門学校に通っています。お金持ちと結婚したいという夢も持っており、今はエリート大学生と交際していました。しかし彼氏が浮気をしていることが発覚。 そんな芽は、謎めいたクラスメイト・灯司(深田竜生)の存在が気になり、徐々に距離が縮まり……。2人はホテルに行き、関係を持ってしまいました。 ある日涼は友人の結婚式に参列し、ブーケトスが目の前に落ちてきました。奪い合いになるはずのブーケですが、涼はそのブーケを咄嗟によけてしまいます。この時幼馴染・律(一ノ瀬颯)が登場し、その場の空気を救ってくれました。涼と律は、9年ぶりに再会を果たします。 そんな涼はドラマの撮影で、「もっと恋しないともったいない」という黒崎のセリフに納得がいかず、勝手にセリフを変えてしまいます。無論、黒崎を怒らせてしまいました。 その頃恵と芽も、久しぶりに律と再会。この時三女の衿(長濱ねる)が、2年前に失踪していたことが分かります。警察は事件性が低いとの判断。衿はずっと涼の夢を応援しており、涼の支えでもありました。 涼は翌日、黒崎に謝罪することに。しかし黒崎と意見が合わず、再び黒崎を怒らせてしまいます。そこで涼は「会社辞めて自分で脚本を書く!」と宣言。「古い価値観ぶっ壊してやりますから!」と啖呵を切ったのでした。

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第2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

黒崎(生瀬勝久)に猛反発し、会社を辞めて脚本家になると宣言した涼(堀田真由)。涼は奨学金の返済や妹の学費の支払が残っていて焦りますが、今さら後に引けなくなってしまいました。 その頃長女の恵(仁村紗和)は、上司から常に送られてくるメールに悩んでいました。四女の芽(畑芽育)は、クラスメイトの灯司(深田竜生)のことが気になるように。 涼は姉妹たちに会社を辞めたことを言い出せず、ひとまずハローワークで仕事を探します。そこで困っていた老人を助けようとした涼は、冷たい態度を取った職員・大河(渡辺大知)と揉め事になってしまい……。 駆けつけた恵は、涼が会社を辞めたことを知り衝撃を受けます。

ネタバレ

涼は新人脚本家を目指すコンクールがあると知り、応募することを決意。しかし締切まであと3日。テーマすら見つからず、涼は三女の衿(長濱ねる)がいてくれたらと感じます。涼は今でも、自分の気持ちをたまに衿にLINEしていました。 行き詰った涼が律(一ノ瀬颯)と会っている時、警察から電話が。なんと芽が灯司と歩いていると。元彼のエリート大学生が灯司を殴り、警察沙汰となってしまったのです。涼たちが駆けつけ、灯司は門限があり被害届を出さないことで解決したのでした。 涼は恵と芽の男の趣味の悪さに気づき、それと衿のことを題材に脚本を書くことに決めます。脚本は1次審査は通過したものの、2次審査は通過できませんでした。 落ち込む涼でしたが、大御所脚本家でコンクールの審査員をしていたかなえ(筒井真理子)から電話が。なんと、アシスタントとして働いてみないかと提案され……!

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第3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

大御所脚本家・かなえ(筒井真理子)からアシスタントの打診を受けた涼(堀田真由)。しかしかなえは「恋愛ドラマの名匠」と呼ばれており、恋愛に興味のない涼は誘いを迷うように。 涼は迷いながらも、恵(仁村紗和)に背中を押されてかなえの元で働くと決めます。ですが雑用ばかり押し付けられ、涼はかなえに脚本家になるためなら「なんでもやります!」と食らいつき……。 するとかなえからリアルな男性像のリサーチを依頼され、なんと涼はマッチングアプリを実際に使うことに。その様子を見た律(一ノ瀬颯)は、恋愛しようとする涼を見て戸惑います。

ネタバレ

芽(畑芽育)は、沼田(深田竜生)がタワマンで誰かと一緒に住んでいるのではと推測します。一方恵は同僚の佐倉(酒井若菜)も、上司の土方(阪田マサノブ)から馴れ馴れしいメールを受け取っていることを知ったのでした。 律はかなえと打ち合わせをし、涼は恋愛しない人間だからと遠回しにマッチングアプリを辞めさせてほしいと頼みます。かなえはすぐ、律が涼を好きだと見抜きました。その頃涼はマッチングアプリで会った男性たちと会いますが、うんざりしていて……。 執筆に息詰まるかなえは、「恋愛なんてまともにしたことがない!」と涼の前で爆発します。かなえは今回の連ドラで、1話だけ若手脚本家に書かせてみてはとプライドを傷つけられていました。 涼は改めてかなえのこれまでの脚本を読み、かなえの才能に感動します。そして涼は世の中の声を元に、ドラマでいう「当て馬」の男を主人公にしてみてはと提案。かなえは脚本を書き直し、監督からも絶賛されたのでした。 涼はかなえから「先々のプロット書いてみなさい」と言われ、アシスタント採用が決定します。その頃芽は、沼田の自宅がタワマンではなく古井アパートであることを知りました。しかもその家には、小さな子供がいて……。

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第4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

かなえ(筒井真理子)の元で働くことになった涼(堀田真由)は、正式にプロットライターとして活動を始めます。そんな時、大家から家の更新料30万円の支払いを求められてしまいました。 家では恵(仁村紗和)が頭を抱えています。芽(畑芽育)の学費の支払も迫っており、町田家は大ピンチ。ですが誰にも頼りたくない涼は、かなえから原稿料を先にもらおうとします。 案の定、「まだ何も書いてない」と一蹴された涼。涼は急いで、かなえから依頼された恋愛ドラマのプロットを考え始めます。

ネタバレ

一方沼田(深田竜生)の家で子供に出くわした芽は、その子供・真琴(永瀬矢紘)が沼田の弟であることを知ります。沼田の秘密を知ってしまった芽は、それから沼田に冷たく当たられてしまい……。 そして町田家に、長らく音沙汰のなかった母・満美(坂井真紀)が突然帰宅。満美は超恋愛体質で、また結婚すると言い出します。しかし詐欺に遭っていることが分かり、これからまともになると宣言した満美。久しぶりに家族で女子会を楽しみます。 涼はお金の限界を感じ、ついに消費者金融からお金を借りてしまいます。翌朝満美はお金を盗み、謝罪の手紙を残し姿を消してしまいました。涼は律(一ノ瀬颯)に「助けて」と連絡し……。 涼は律のアドバイス通り、満美をモデルに原稿を書いてみることに。かなえもOKを出し、原稿料を前払いしてもいいと告げます。こうして家賃、芽の学費を支払うことができたのでした。 実は律は、かなえと「涼にギャラの前払いをする代わりに、恋を進める」という約束を交わしていました。律はずっと、恋愛に興味のない涼に片思いし続けていて……。 その後涼と律は、沼田が女性からお金を受け取っている姿を目撃してしまったのでした。

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第5話のあらすじ・ネタバレ

放送後に更新します!

『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』キャスト

町田涼 / 堀田真由

堀田真由

主人公の4姉妹の次女・涼を演じるのは堀田真由です。お世辞や愛嬌とは無縁の性格で、姉や妹が大好き。将来は4姉妹で生活したいと思っているため、姉や妹の彼氏たちには敵意をむき出しにすることも……。 演じる堀田は、本作が日テレドラマ初主演。近年はドラマ出演が続いており、『アンチヒーロー』(2023年)や「CODE」(2023年)にも出演。『たとえあなたを忘れても』(2023年)では主演を務めており、毎クールドラマへの出演が続いています。

町田恵 / 仁村紗和

仁村紗和

4姉妹の長女・恵を演じるのは、仁村紗和です。しっかり者の長女の恵は、将来結婚したいと願望を持っています。ハローワークの非正規職員として勤務をしながら、職場で恋愛をしていました。しかし結婚にはたどり着けず、もやもやする日々を送ります。 演じる仁村は、日テレ系ドラマのレギュラー出演が初めて。『SHUT UP』(2023年)では主演を務め、多数の連続ドラマに出演しています。

町田衿 / 長濱ねる

長濱ねる

3姉妹の三女・衿を演じるのは、長濱ねるです。役者を目指している衿は、かつで脚本家を目指していた涼と仲良し。しかし衿にはある秘密があり……! 演じる長濱は、けやき坂46および欅坂46の元メンバー。卒業後は女優として活動しており、『366日』(2024年)や『ウソ婚』(2023年)など多数のドラマに引っ張りだこです。

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町田芽 / 畑芽育

畑芽育

4姉妹の末っ子・芽を演じるのは、畑芽育です。甘え上手な末っ子で、今はファッションデザイナーを夢見て服飾専門学校に通っています。エリート大学生と付き合っていましたが、ある「沼オトコ」に出会ってしまい人生が一変します。 演じる畑は1歳から芸能活動を始め、『9ボーダー』(2024年)でも3姉妹の末っ子を演じたばかりです。

行城律 / 一ノ瀬颯

一ノ瀬颯

新聞社の文化部で働く記者・律を演じるのは、一ノ瀬颯です。律はホテル事業を展開する行城家の1人息子ですが、早くに両親を亡くし祖父に育てられました。涼とは小中高が同じで、ひっそりと涼に恋心を抱いています。 演じる一ノ瀬は、「Believe」(2024年)など重要な役どころを多く演じる俳優の1人。2023年3月に青山学院大学を卒業しています。

原作はルイーザ・メイ・オルコットによる往年の名作

本作の原作は、1868年に出版されたルイーザ・メイ・オルコットによる小説です。19世紀後半のアメリカを舞台に4姉妹の生活が描かれており、150年に渡って世界中で愛されている名作でもあります。 過去には8度世界で映画化されており、イギリスやアメリカではドラマ化もされています。近年では、2019年に「ストーリー・オブ・マイライフ」としてアメリカで映画化されました。 日本でのメディア化は本作が初となり、令和の時代にどのように描かれるのか期待が高まりますね。

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「若草物語」あらすじ・ネタバレは毎週更新!4姉妹の結末に注目

往年の小説を現代にメディア化し、日本では初めてということでどのように蘇るのか楽しみです。4姉妹はそれぞれの幸せを見つけることができるのか、それぞれの奮闘を見守りましょう。 ciatrでは本作のあらすじ・ネタバレを毎週更新予定です!