2024年9月10日更新

新ドラマ『海に眠るダイヤモンド』あらすじ・キャスト!神木隆之介が日曜劇場初主演

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神木隆之介

2024年10月期、TBS日曜劇場枠で『海に眠るダイヤモンド』が放送されます。主演を務めるのは、日曜劇場初主演の神木隆之介。昭和の高度経済成長期と現代を結ぶ、70年に渡る物語です。 この記事では『海に眠るダイヤモンド』のあらすじ・キャストを紹介していきます!

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『海に眠るダイヤモンド』はいつからスタート?

『海に眠るダイヤモンド』は、2024年10月から放送スタートです。詳しい日程はまだ発表されていませんが、10月6日もしくは13日頃に放送が始まるのではないかと予想します!

あらすじ【原作なしのオリジナルストーリー】

本作は原作がなく、野木亜紀子が脚本を担当します。 舞台は、石炭産業で躍進した長崎県の端島。そして現代の東京をも繋ぐ70年に渡る愛と友情、家族をテーマとした物語です。高度経済成長期の夢に満ち溢れた時代から、若者が夢を持てない現代。その70年間を、愛と青春だけでなく友情、家族まで幅広い人間模様を描いていきます。 監督は塚原あゆ子、プロデューサーは新井順子が担当。野木と塚原、新井は『アンナチュラル』(2018年)、『MIU404』(2020年)も制作しました。3作目となるタッグ、非常に楽しみです!

主要キャスト

鉄平 / 神木隆之介

神木隆之介

本作で主演を務めるのは、神木隆之介です。神木は日曜劇場初主演となり、なんと民放での連続ドラマ主演は、『11人もいる!』(2011年)以来13年ぶりとなります。 神木は子役時代にデビューし、芸歴はすでに28年目。2023年にはNHK朝ドラ『らんまん』でも主演を務め、常にオファーが絶えない人気俳優です。

進平 / 斎藤工

斎藤工

炭鉱員として働く鉄平の兄・進平を演じるのは、斎藤工です。進平は妻を亡くしているのですが、まだその現実を受け入れることができていません。鉄平の相談に乗る優しい兄ですが、今でも妻の帰りを待っています。 演じる斎藤は、俳優としてだけでなく映画監督としても活躍中。意外にも本作が初の日曜劇場作品出演となります。主演の神木とは『刑事ゆがみ』(2017年)で共演しており、約7年ぶりのタッグとなります。

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朝子 / 杉咲花

杉咲花

銀座食堂の看板娘・朝子を演じるのは、杉咲花です。食堂で明るく働く朝子ですが、家は貧しく厳しい暮らしをしています。朝子は小さい頃から鉄平のことが好きなのですが、まだ告白できずにいました。 演じる杉咲は、2023年4月期の「アンメット」での演技が高い評価を受けました。日曜劇場作品は初めての出演。監督の塚原、プロデューサーの新井が手掛けたドラマ『夜行観覧車』(2013年)に出演歴があり、2人とはなんと約11年ぶりの再集結となります。

リナ / 池田エライザ

池田エライザ

端島へやってきた謎の女性・リナを演じるのは、池田エライザです。島の出身者ではなく、どこからともなく島にやってきた女性。そんなリナに鉄平は徐々に惹かれるようになり、このリナの登場で鉄平たち幼馴染の関係が変化していくことに。 演じる池田は、日曜劇場作品、TBSのGP帯のドラマ出演が初めて。池田は「ニコラ」や「CanCam」などの雑誌で活躍後、『高校デビュー』(2013年)で映画デビュー。話題のドラマ『地面師たち』(2024年) にも出演しました。

賢将 / 清水尋也

清水尋也

鷹羽鉱業の幹部職員の息子・賢将を演じるのは、清水尋也です。父の転勤で小学生の時に端島にやってきた賢将。鉄平とは鉄平の親友かつライバルで仲良しですが、温かい家庭で育った鉄平に劣等感を感じることも。 演じる清水は、俳優の兄・清水尚弥の影響で演技レッスンを開始。ドラマ『anone』(2018年)では第11回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞しました。清水も初の日曜劇場出演となり、杉咲、池田、土屋とは共演歴もあります!

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百合子 / 土屋太鳳

土屋太鳳

鷹羽鉱業の職員の娘・百合子を演じるのは、土屋太鳳です。いつも明るく自由奔放な印象を持つ百合子ですが、実はある過去の出来事のコンプレックスを抱えています。朝子とは幼馴染ですが、意地悪を言ってぶつかることも。 演じる土屋は、2023年8月に第一子を出産したことを報告。出産後もドラマや映画出演が止まらず、2024年10月には映画『八犬伝』にも出演します。本作は『下町ロケット』(2018年)以来の日曜劇場出演となります。

TBS新ドラマ『海に眠るダイヤモンド』の注目ポイント

本作の注目ポイントは、数々の名作を生みだした野木、塚原、新井と神木がどんな物語を作り上げるかという点です!また長崎が舞台となっているため、長崎で行われる壮大なロケーションも楽しみです。 日曜劇場で神木がどのような演技を見せてくれるのか、期待の高まる作品になりそうです。