2025年1月21日更新

最新作「踊る大捜査線 N.E.W.」で青島俊作が帰って来る?気になるあらすじやキャストを解説!

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『踊る大捜査線』

前作から12年の時を経て、2024年3月に再始動した「踊るプロジェクト」。その「踊る大捜査線」シリーズ最新作にて、青島俊作が主人公を務めることが発表されました。 この記事では、映画「踊る大捜査線 N.E.W.」のあらすじやキャストについて紹介します。

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映画「踊る大捜査線 N.E.W.」の作品概要

タイトル 「踊る大捜査線 N.E.W.」
公開日 2026年
プロデュース
脚本
監督
キャスト 織田裕二 未定:深津絵里 , ユースケ・サンタマリア , 水野美紀

映画「踊る大捜査線 N.E.W.」は、警察官・青島俊作の活躍を描く劇場版第5作目。シリーズ本編の続編は、2012年公開の「THE FINAL 新たなる希望」以来14年ぶりです。 タイトルの「N.E.W.(エヌ・イー・ダブリュー)」は、「NEXT. EVOLUTION. WORLD.」を略したもの。「室井慎次」2部作(2024年)の後、青島は室井に託された想いを受け継ぎました。自らの信念に従い、市民のために現場で奔走する青島の新たな物語が紡がれます。 青島役は織田裕二の続投が決定しましたが、その他キャストは明かされていません。

映画「踊る大捜査線 N.E.W.」で青島が復活?最新作のあらすじを予想

映画「踊る大捜査線 N.E.W.」のあらすじは、まだ公式から発表されていません。 ストーリーの軸を担う青島は、本作に先んじて「室井慎次」2部作にサプライズ出演しています。 後編「敗れざる者」の新城賢太郎の台詞から、現在は警視庁にいることが判明しました。青島が所属するのは「捜査支援分析センター(SSBC)」。防犯カメラ捜査や通信機器の解析などを行う部署で、IT企業の営業職だった彼にはピッタリです。 昇進や栄転ではない雰囲気もあったので、また湾岸署に戻って来る可能性も……? 青島自身もベテランの域に入るため、室井との約束「警察組織の改革」を胸に、後進たちを育成・サポートする展開が中心になるかもしれません。

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映画「踊る大捜査線 N.E.W.」の登場人物・キャストを予想

【出演決定】青島俊作役/織田裕二

踊る大捜査線 織田裕二

本作の主人公・青島俊作は、脱サラして警察官になった異色の経歴の持ち主。前職はコンピュータシステムの開発会社「シンバシ・マイクロシステムズ」のNO.1営業マンです。理想と現実のギャップに戸惑いながらも、信念をもって事件を解決してきました。 現在は湾岸警察署刑事課強行犯係ではなく、警視庁捜査支援分析センターに勤務しています。 ドラマ『踊る大捜査線』(1997年)以来、20年以上にわたって青島を演じてきた織田裕二。「THE FINAL 新たなる希望」の公開時、織田は「青島の定年まで演じたい」と語っていました。

恩田すみれ役/深津絵里

踊る大捜査線 ドラマ 織田裕二 深津絵里

恩田すみれは元・湾岸警察署刑事課盗犯係主任・巡査部長。「THE MOVIE2」(2003年)で左胸を銃撃された際に後遺症が残ってしまい、死を示唆する演出もありました。「室井慎次」2部作の前編「生き続ける者」にて、警察官を退職したと言及されています。 いまだ後遺症が彼女の身体を蝕んでおり、家族に支えられて暮らしているようです。 すみれを演じたのは、映画『悪人』(2010年)や朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(2021年)の深津絵里。すみれの死亡説が払拭されたことで、続投を熱望する声が上がっています。

真下正義役/ユースケ・サンタマリア

交渉人真下正義 
(C)2012 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー

真下正義は警視庁湾岸警察署署長・警視正。警視庁初の交渉人として活躍した経歴もあります。現職警察幹部の子息にして、東大法学部卒という作中随一のエリートです。 演じるユースケ・サンタマリアは、1994年にラテンロックバンドのボーカルとしてデビュー。ドラマ『踊る大捜査線』で俳優デビューし、司会者やタレントなど幅広く活躍中です。

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真下雪乃役/水野美紀

水野美紀

真下(旧姓:柏木)雪乃は湾岸署刑事課強行犯係・巡査部長。父親が殺された事件をきっかけに同署の面々と関わり、警察官を志すようになりました。『容疑者 室井慎次』(2005年)時点で真下と入籍し、2人の子どもが生まれています。 雪乃を演じるのは、朝ドラ『スカーレット』(2019年)や「奪い愛」シリーズなどの水野美紀です。

最新作「踊る大捜査線 N.E.W.」の公開は2026年!

「踊る」シリーズの最新作「踊る大捜査線 N.E.W.」は、2026年内に公開予定です。お馴染みの湾岸署メンバーたちは登場するのか、今から期待が高まりますね。 続報を要チェックしつつ、過去作を観て青島の経歴を振り返っておきましょう!