2026年2月26日更新

「ミルキーサブウェイ」ネタバレ解説!映画版での追加シーンや最終回で明かされる黒幕・伏線を紹介

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『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』
©亀山陽平/タイタン工業

2026年2月6日より劇場公開の『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』。YouTubeで公開中の『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』から、追加キャラや追加シーンが加わった再編集版です。 この記事では、アニメ版全12話をネタバレありで徹底紹介!さらに、映画版の追加要素や、前作の『ミルキーハイウェイ』あらすじも合わせて紹介します。

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『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』とは?

銀河道路交通法違反で逮捕されたチハルとマキナ。強化人間のアカネとカナタ、サイボーグのカートとマックスら、クセだらけのコンビたちとともに、惑星間走行列車「ミルキー☆サブウェイ」の清掃奉仕を強制されます。しかし、突如として列車が暴走を始め……。 「ノリ」で未曾有の危機を乗り切る姿を描く、前代未聞のスペーストレインスペクタクル。本作は監督がほぼ1人で制作しており、個人制作の域を超えた圧倒的な熱量と疾走感溢れる展開が最大の魅力となっています。

【ネタバレあり】黒幕や伏線が判明!各話ごと紹介

第一話「出発進行」

銀京府警察署の取調室。巡査のリョーコと容疑者の強化人間・チハルの前に、サイボーグ・マキナの頭部が置かれています。マキナが顔だけになった理由は、これまでの3日間に隠されていました。 3日前、ネオ町田警察署。チハルとマキナは、スピード違反・公務執行妨害・警察車両爆破の罪で捕まり、他の容疑者とともに集められました。 リョーコは、彼らに1週間の「社会奉仕活動への参加」 を命じます。内容は、長らく使われていなかった惑星間走行列車「ミルキーサブウェイ」の清掃でした。

第二話「誤発進」

チハルとマキナは7両目と最後尾の清掃へ。マキナはタイタン工業製のコントロールパネル「クロノスCP」を見つけ大興奮。その横でチハルは、車掌型ロボット「オータムちゃん」を見つけます。 その頃、3・4両目を任されたカートとマックスが「この列車で殺し合いがあったらしい」と都市伝説の話をすれば、5・6両目担当のアカネとカナタは床に血痕を発見。 マキナが「昔安全確認できないまま発進しちゃったことがあったらしい」と語っている最中に、オータムちゃんの「安全を確認しました」という言葉とともにミルキーサブウェイが誤発進をはじめ……。

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第三話「チハルとマキナ」

遡ることチハルらの逮捕から2時間後。リョーコはマキナの逮捕歴を振り返ります。チハルのために元カレや上級生をボコボコにしてきた凶行を挙げ「更生しないと誰も助けてくれない」と諭しますが、マキナは聞き流すのです。 しかし、4日後の列車内。予言通りの窮地に陥りマキナは「きたーー」と大慌て。1本足りない列車のコントロールキーを確保するため、2人は望みを懸けて先頭車両を目指します。

第四話「イートイン・ファイトアウト」

宇宙暴走族の総長・アカネとその手下・カナタと合流し、食堂車に到着しました。カナタのイチャモンからマキナとアカネのタイマンが始まりますが、マキナはアカネが持つ「ミナミちゃん限定キーホルダー」に注目します。 マキナ自身の「限定ステッカー」を披露すると、2人は一転して意気投合。一触即発の殺気はどこへやら、同じアイドルを推す「同志」として、2人は熱いアイドル談義で大いに盛り上がるのでした。

第五話「排除くん」

マキナは操縦室の秘密について「タイタン工業の設計者がロボットアニメ好きで、コントロールパネルの設計段階で機体をロボットに変形させるプログラムを完成させた」というトンデモ情報をチハルに教えます。 その直後、無差別に電撃攻撃をする警備ロボット・排除くんと遭遇。同車両でカートとマックスに再会しますが、ゲームに夢中で協力に応じません。 電撃で硬直したカナタの復帰を待つも2時間で限界が……。3人で排除くんに立ち向かうも、マキナ以外が電撃を食らってしまいます。

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第六話「カートとマックス」

遡ること5日前、便利屋を生業にするカートとマックスの逮捕から2時間後。リョーコの取り調べで、前職は普通の職業だったと判明します。 今回捕まった「砂糖密輸」の話題になるとリョーコのお腹が鳴り、お菓子タイムに突入。2人にも「吸引式のキャラメル」を渡しました。しかし、それはサイボーグに自白をさせるお菓子型デバイスだったのです。 急いでハッキングで逃れようとする2人。リョーコが最後に「普通の仕事をやめた理由」を問うと「機械扱いして誰も感謝してくれないから」と胸の内を明かしました。

第七話「仕事と見返り」

列車内に戻り、マキナがカートたちに助けを求めると契約金を要求してきました。仕方なくマキナが前金を払うと、見事な連携を見せ、ハッキングによって排除くんを停止させたのです。 回復したチハルが感謝を伝えると、「お金はいらない」と態度を変えるカートとマックス。さらに、今後の協力も申し出たのでした。

第八話「海老天の尻尾」

カートが放った「(キーで止まるのは)本当に誤作動だったらな」という不穏な言葉のあと、マキナのフィルターが詰まったため、一同は男女トイレに分かれて身支度へ。 男子トイレでは、マキナがタイタン工業製の高性能な内部パーツを装着していると話題になり、女子トイレではアカネが手下カナタを「海老天の尻尾のような、なくてもいいけどいるだけでいい存在」と明かしました。 その直後、車内が真っ赤に染まり「緊急事態発生・非常用電源へ切り替えます」のアナウンスが鳴り響きます。

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第九話「妄想とパニック」

ロックされた扉を前に「これやっぱあれだな」と何かを悟るカートとマックス。一方、女子トイレではチハルの顔が扉に挟まれてしまいました。 扉開放のため配線変更を試みる男子チームに対し、カナタは瞬時に工程を理解する才能を見せます。カートの土台とマックスの肩車で作業に挑むカナタですが、バッテリー切れを恐れるカートに作業を急かされる事態に。 女子側では、カナタが酷い目に遭っていると誤解したアカネの叫び声が響き渡っていました。

第十話「アカネとカナタ」

6日前、リョーコの取調でアカネがカナタの虚勢に巻き込まれ捕まったことが発覚します。 現在に戻り、カナタの貢献を知ったアカネは、疑いを詫びて強く抱きしめるのでした。そこへリョーコから連絡が入り、「その路線がヤバい」と語った直後に電話が遮断。 黒幕を確信したマックスが車掌ロボ・オータムちゃんを問い詰めると、彼女は「もう隠す必要はないようですね」と本性を現したのです。

第十一話「黒幕」

オータムちゃんは「社会不適合者の抹消」が、社会を効率化するための自身の業務だと告白。 しかし、来栖財閥の令嬢・マキナだけは抹殺対象外だと明かされます。さらに、オータムちゃんを製造したタイタン工業の創業者こそ、来栖財閥の来栖シュンイチロウだったのです。 1人だけの脱出を促されるマキナですが、オータムちゃんを攻撃して断固拒否。仲間と共に列車を抜け出すため、暴走するシステムとの全面対決へ突入します。

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第十二話「マキナ死す」

マキナは最後尾のパネルにコントロールキーを刺し、列車のロック解除と帰還を試みます。大量のドローンが襲い来る中、仲間たちの連携でキーはマキナへ。しかしキーを刺した直後、ロボットの銃弾に倒れてしまいます。 マキナは自身の顔から「人格バックアップ」のディスクを取り出しパネルに装填。すると、先頭車両がマキナを宿す巨大ロボへと変身を遂げたのです。車両ごとオータムちゃんを爆破し、無事リョーコのもとへ帰還を果たしました。 ロボット型のマキナと彼女の”かつての顔”を前に、取調べをするリョーコは困惑するのでした。

【ネタバレあり】映画版「ミルキーサブウェイ」の追加エピソードは?

映画版は本編が45分程度と短尺で、気軽に視聴できるのが魅力の1つ。アニメ版との違いとして、警察側の新キャラ、リョーコの上司であるハガ、後輩のアサミが追加されています。 追加エピソードでは、列車を見捨てようとするハガにリョーコが「彼らだって、明日には誰かを救うかもしれない」と激昂する胸熱なシーンも。また、マキナの両親の背景や各キャラの過去が深掘りされ、物語の解像度が向上しています。

前作「ミルキーハイウェイ」もちょこっと解説!

前作に当たる『ミルキーハイウェイ』(2022年)では、チハルとマキナが銀河道路交通法違反で逮捕されるまでの高速道路ドライブを描いています。 作中では、リョーコの取調べでも言い合いになっていた「ドライブに誘ったのはチハルから」論争や、アイドル・ミナミちゃんの音楽が流れる、音ハメの銃撃シーンなど、『ミルキーサブウェイ』ファンがニヤッとする小ネタがいくつも登場します。

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「ミルキーサブウェイ」はYouTubeでも視聴可能!

劇場版『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』は2026年2月6日より公開中!アニメ版は、Youtubeチャンネル「アニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』公式」から全話無料で視聴可能です。 劇場版では、追加シーンに加え、警察側にハガとアサミという新キャラも登場。アニメ版が気に入った方はぜひ劇場でチェックしてみてください。