ドラマ『マイ・フィクション』最新話までネタバレ考察!津村と祐介は同一人物?街の秘密とは
『NICE FLIGHT!』(2022年)以来4年ぶりにテレビ朝日系ドラマに帰還する玉森裕太が主演を務める日曜ドラマ『マイ・フィクション』が、スタートしました。 Kis-My-Ft2のメンバーとして第一線で活躍するかたわら、数々の映画・ドラマでたしかな存在感を放ち続けてきた玉森が、ある日突然「愛する妻に忘れ去られ、他人が自分になりすましていた」という予測不能の状況に追い込まれる主人公・伊川正樹を演じる注目作。 この記事では、ドラマ『マイ・フィクション』スピンオフを含む各話ネタバレを解説していきます。最終回はどうなるのか、なりすまし犯の正体は誰なのか、考察していきます。
タップできる目次
- ドラマ『マイ・フィクション』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】
- ここまでの重要なネタバレ展開と考察を一覧でおさらい
- 【ネタバレ】ドラマ『マイ・フィクション』最終話までネタバレ解説
- 【考察】真弓の正体は石野奈々美!黒幕説を考察
- 【考察】津村の目的は?祐介・室谷とどんなトラブルが?
- 【考察】香坂が黒幕?死んだはずの室谷は生きている?
- 【考察】由梨の夫・祐介と伊川は同一人物なのか
- 【考察】森沼ネクスタウンに潜む秘密とは?無料定期検診が怪しい
- 【考察】津村の元恋人は誰?
- 【考察】誰が伊川を監視しているの?社会実験?
- 【考察】ピョートルはなぜ死んでいない?
- 【考察】「マイ・フィクション」というタイトルに隠された意味
- 【考察】予告に出てくる舞とは誰?
- 【考察】黒幕の正体は?怪しい多田の動き
- 【最終回】注目ポイントは記憶に関する深いテーマ
- 『マイ・フィクション』登場人物・キャスト解説&相関図
- ドラマ『マイ・フィクション』見どころ解説
- ドラマ『マイ・フィクション』最終話までネタバレ更新
ドラマ『マイ・フィクション』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】
| タイトル | マイ・フィクション |
|---|---|
| 放送開始 | 2026年7月5日(日)スタート |
| 放送日時 | 毎週日曜よる10時15分〜(ABCテレビ・テレビ朝日系) |
| 脚本 | 山岡潤平 |
| 演出 | 有働佳史 , 松嵜由衣 , 宮岡太郎 |
| 出演 | 伊川正樹 役/玉森裕太 ※追加キャスト続報待ち |
| チーフプロデューサー | 辻知奈美 |
| プロデューサー | 藤田洋平(ABCテレビ) , 小森千裕(ABCテレビ) , 山本喜彦(MMJ) , 森一季(MMJ) |
| 制作協力 | MMJ |
| 制作著作 | ABCテレビ |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
『マイ・フィクション』は、ABCテレビ制作・テレビ朝日系で2026年7月5日(日)よる10時15分より放送が始まる完全オリジナルの連続ドラマです。 脚本を担当するのは山岡潤平、演出には有働佳史、松嵜由衣、宮岡太郎の3名が名を連ねます。「ある日目が覚めると、愛する妻に忘れ去られ、他人が自分になりすましていた」——その一文だけで掴まれてしまう設定を出発点に、自分という存在を定義する「記憶」が他者の記憶と食い違ったとき、人はどうやって自分自身を証明できるのか、という哲学的な問いが物語の核に据えられています。 予測不能なサスペンスと、せつないラブストーリーが交差する一作として、玉森裕太の挑戦にも大きな期待が寄せられそう。
ドラマ『マイ・フィクション』あらすじ
伊川正樹(玉森裕太)は、事件件数ゼロ・連続1100日達成という「平和すぎる町」森沼ネクスタウンに暮らす、ごく平凡な男。 老人ホームで介護士として働きながら、結婚6年目を迎えた愛する妻・真弓、ペットの文鳥・ピョートルとともに、幸せな毎日を送っていました。 そんなある日、伊川は転落事故に遭って意識不明の状態に。1週間後にようやく目を覚まし、急いで自宅へと駆け戻った彼が目にしたのは、自分になりすまして暮らす他人の姿でした。さらに、同僚やご近所さん、そして愛する妻の真弓ですら彼のことを覚えていないという、世界そのものがそっくり書き換えられたかのような不可解な状況が、伊川を追いつめていきます。 彼の身にいったい何が起きたのか——そこにはやがて、〈衝撃の真実〉が隠されていることが明らかになっていくのです。
ここまでの重要なネタバレ展開と考察を一覧でおさらい
放送済みの各話で明らかになった重要な展開と、視聴者の間で広がっている考察ポイントを、それぞれ表にまとめました。気になる項目はタップすると該当の見出しにジャンプできます。
話数別・重要展開まとめ
| 話数 | 主な展開 |
|---|---|
| 第1話 | 謎の男・津村と目が合った瞬間、伊川は川に転落。1週間後に目覚めると、同僚の多田が「伊川正樹」として生活しており、妻・真弓にも他人扱いされてしまう。由梨と出会い、彼女の亡夫の顔が伊川と瓜二つだと判明する。 |
| スピンオフ「伊川家のはじまり」 | 2年前、伊川と真弓が文鳥・ピョートルを迎えた馴れ初めが描かれる。実は自宅のリビングがカメラで監視されていたことが示唆される。 |
| 第2話 | 死んだはずのピョートルが生きていたことが発覚。由梨の亡夫・祐介の遺影が伊川と同一人物のように酷似。伊川の大学時代の記憶も「岡崎文也」という別人の記憶に書き換えられている。多田にスタンガンで気絶させられた際、津村と男性の死体が絡む記憶がフラッシュバックする。 |
| 第3話 | 事件件数1111日を達成し、伊川は元の日常を取り戻したかに見えるが、今度は由梨との記憶が消えている。由梨は脳科学者の伯父・治に相談。そこへ津村が由梨の前に現れる。 |
| スピンオフ「津村かもしれない」 | 服役を終えて出所した津村の刑事時代が描かれる。元上司・香坂には気にかけられる一方、部下だった辻元とはぎくしゃくした関係に。7年前の回想では、津村に交際相手がいたことが判明する。 |
考察ポイント早見表
| 考察テーマ | 要点 |
|---|---|
| 森沼ネクスタウンの秘密 | "平和すぎる"町の設定と無料定期検診が怪しく、検診のたびに住民の記憶が書き換えられている可能性。「ネクス」はラテン語で「死・殺害」の意。 |
| 津村の目的 | 殺人罪で服役していた津村は、第2話の記憶から祐介の身代わりで捕まった可能性が浮上。祐介の友人を名乗り由梨に接触している。 |
| 由梨の夫・祐介と伊川は同一人物? | DNA鑑定で伊川と祐介は同一人物と判明。キュウリが食べられないという共通点もあり、伊川は記憶を書き換えられ祐介であることを忘れさせられているとみられる。 |
| 津村の元恋人は誰? | スピンオフで語られた津村の彼女候補は由梨・真弓・香坂の3人。祐介と同僚だった津村が交際を知っていた可能性から、元恋人は真弓ではという見方も。 |
| 伊川を監視しているのは誰? | 自宅や職場に監視カメラが設置されており、森沼ネクスタウン全体が脳科学実験の場である可能性。由梨の伯父・治が実験の中心人物とみられる。 |
| ピョートルが死んでいない理由 | 森沼ネクスタウンは"事件ゼロ"を掲げており、何か事件が起こるとその事実自体が消える仕組みになっているのでは、という見方。 |
| タイトル「マイ・フィクション」の意味 | 「フィクション」は「自分だけが信じている現実」とも解釈でき、伊川の現実が誰かに書き換えられていく恐怖を暗示している可能性。 |
| 舞とは誰か | 正樹と同じ運命をたどった人物の可能性。森沼ネクスタウンの秘密に近づいた者が次々と姿を消される、という構図を示唆する存在。 |
| 黒幕の正体 | 2話で伊川になりすましていた多田が、黒幕の一味である可能性が高いとみられる。 |
| 由梨・津村・香坂の関係 | 伊川を助ける由梨、前科者の津村、津村に寄り添う刑事・香坂の4人がどうつながるかに注目が集まっている。 |
| 真弓に隠された過去 | 相関図で真弓には"表層から見えない過去"があると設定されており、子供を望んでいたことなどを動機とする黒幕説も浮上。 |
| 最終回の注目点 | 「誰かの記憶の中に自分がいること」こそが存在の証になる、という記憶をめぐる深いテーマが軸になる見込み。 |
【ネタバレ】ドラマ『マイ・フィクション』最終話までネタバレ解説
【第1話ネタバレ】僕を忘れた妻、僕になりすます男
あらすじ
伊川(玉森裕太)は、事件件数ゼロ、連続1100日達成を誇る平和すぎる町「森沼ネクスタウン」に暮らしている男。老人ホームで介護士として働きながら、結婚6年目を迎えた愛する妻・真弓(宮澤エマ)とペットの文鳥・ピョートルと生活しています。 ある日、仕事を終えて園を出た伊川の前に、謎の男・津村(野村周平)が現れます。目が合った瞬間、伊川は激しい頭痛に襲われ川に転落。1週間後、伊川は病院のベッドで目を覚まし、慌てて家族の元に戻ります。 しかしそこには、自分ではない別の人物が「伊川正樹」として生活していて……!
ネタバレ
家に戻った伊川は、同じ職場で働く多田(ジャンボたかお)が伊川正樹として生活していることに驚きます。誰も自分のことを覚えておらず、脳の検査をしても異常なしと診断された伊川。そんな時、病院で伊川を見かけた女性・由梨(森川葵)は伊川を見て呆然としていて……。 事故に会う前に会った津村に再び追いかけられた伊川は、由梨に助けられ自宅まで送ってもらうことに。そんな由梨は父親と息子と暮らしていて、亡くなった夫の顔は伊川と瓜二つだったのです。 自宅に着いた伊川はインターフォンを鳴らし、ついに真弓と対面。しかし真弓は伊川に「どなたですか?」と問いかけ……。 その頃津村は、「伊川を見つけました」と刑事の睦美(国仲涼子)に報告していたのでした。
【スピンオフ】伊川家のはじまり
2年前。結婚3周年をお祝いしている伊川(玉森裕太)と真弓(宮澤エマ)は、ペットを飼おうと盛り上がります。伊川は「前に猫カフェ行ったよね?」と真弓に問うも、猫アレルギーだから行ったことはないと言う真弓。2人は話が嚙み合わないながらも、白い文鳥・ピョートルを飼うことにしました。 しかしピョートルという名前は変だということになり、名前を考え直す2人。「名前で顔が変わるよね」と真剣に名前を考える2人は、「ピヨンセ」や「おもち」などいろんな名前を考えました。 結局、伊川が名付けた「ピョートル」に決めた伊川と真弓。徐々にピョートルも懐き始めていたのですが、そのリビングの様子がカメラで監視されていて……。
【第2話ネタバレ】僕は誰?ちぐはぐの現実
あらすじ
伊川(玉森裕太)は妻・真弓(宮澤エマ)に、祝ったばかりの結婚記念日や2日後に死んだ愛鳥・ピョートルのことを話すも、見知らぬ男の話に怯えてしまいます。伊川はピョートルを埋めた庭の一角を掘り返してみましたが、亡骸はなし。なぜかピョートルは今も元気に生きていました。 多田(ジャンボたかお)に追いかけられた伊川が交番に駆け込むと、掲示板には「事件件数0・1109日達成」の数字が掲げられていました。行き場を失い由梨(森川葵)に助けを求めた伊川は、2年前に事故死した由梨の夫の遺影が、自分とそっくりなことに驚き……。 伊川の存在を証明できる人を探すことにした2人を、刑務所から出所したばかりの津村(野村周平)が再び監視していたのでした。
ネタバレ
由梨の夫・祐介は事故で亡くなったものの、事故の影響で遺体の損傷が激しく最後の顔は分からなかった様子。 伊川は大学で自分を知っている人を探すも、大学時代の思い出全てが岡崎文也という全く違う人になっていたと由梨にこぼします。その頃伊川の同級生の市原は多田に、「なぜ伊川は自分を岡崎だと思い込んでいるのですか?」と連絡。伊川をつけてきた津村も、市原を訪ねてきました。 伊川と由梨は、施設の入居者の塚本という老人を訪ねます。塚本は伊川のことをはっきりと覚えていて、安心した伊川。そして伊川は自分と真弓が写った写真を直接真弓に見せに行き、「2人でどこか別のところで暮らそう」と真弓を連れ出そうとしました。 その瞬間、多田はスタンガンで伊川を攻撃し……。眠らされた伊川は、男性の死体や津村に掴みかかられる場面を思い返したのでした。
【第3話ネタバレ】死んだはずの夫
あらすじ
翌日、森沼ネクスタウンでは事件件数ゼロ・連続1111日を達成。伊川(玉森裕太)は真弓(宮澤エマ)との夫婦生活を取り戻し、はるなぎ園で伊川正樹として勤務しています。しかし愛鳥・ピョートルの姿もあり、伊川はなぜか巻き戻しされたような日常を送っていました。 伊川は由梨(森川葵)の存在も完全に忘れ去っており、昨日まで一緒に過ごした記憶すらなくしていました。由梨は大学で脳科学を研究している伯父の治(佐戸井けん太)にこのことを相談します。 そんな由梨の元に、津村(野村周平)が現れて……。
ネタバレ
津村は由梨の息子・賢人(日影琉叶)に二宮(玉森裕太)の写真を見せてもらった後、香坂(国仲涼子)に伊川が数日間記憶を失っていると報告していました。 真弓との暮らしに戻った伊川でしたが、毎日のように由梨や津村の夢を見るようになります。さらに今までは食べられていたきゅうりが、食べられなくなった伊川。二宮もきゅうりが苦手でした。 知らない記憶が頭に浮かぶことに悩んでいた伊川は、由梨が出産した時の夢を見て飛び起きます。そしてリビングに隠しカメラのレンズが仕掛けられていることに気づいた伊川。実は何者かが、家中に仕掛けられたカメラで伊川を見張っていて……。 翌日津村は由梨の元へ。津村は伊川と二宮のDNA鑑定を依頼しており、「2人のDNAが一致した」と打ち明けます。津村はなぜ伊川が二宮としての記憶を失っているのか、自分が調べると由梨に約束したのでした。
【スピンオフ】津村かもしれない
7年の刑期を終えて出所した津村(野村周平)は、刑事時代の元上司・香坂(国仲涼子)には気にかけてもらうも、部下の辻元(三浦獠太)はそれが気に入らないようです。しかしかつての辻元は、津村のことを慕っていました。 7年前。津村は行きつけのラーメン屋で、「刑事は全てを疑わなければならない」という教訓を辻元に熱弁。後ろに座っている男性について、「涙ぐんでいるため、昨日妻を亡くしたのかもしれない」などあらゆる考察を繰り広げます。 しかし津村は、その男性の妻が、知り合いがよく行っているスーパーのオーナーで元気であることを知っていました。そして津村に彼女がいることを知った辻元は、「結婚式呼んで」と頼んだのでした。
【第4話ネタバレ】刑務所にいるはずの人間
あらすじ
伊川(玉森裕太)が2年前に死亡した由梨(森川葵)の夫・二宮祐介と同一人物であることが判明。津村(野村周平)は二宮の大学時代の友人だと由梨に告げるも、7年前に殺人を犯し最近まで服役していたことは明かしませんでした。 由梨は伊川に「あなたは私の夫です」と訴えるも、伊川は由梨を拒絶。その様子を、多田(ジャンボたかお)と向井(結城萌)が監視していて……。 一方津村は真弓(宮澤エマ)に伊川との馴れ初めを聞こうと動きます。
ネタバレ
津村は真弓に対し、いつ伊川と知り合ったのか、結婚式はどうだったのかなど質問攻めにします。真弓は、9年前に知り合い5年前に結婚したと回答。伊川は2年前まで祐介として生きていたはずだと、津村は混乱します。 津村が真弓を調べると、真弓の本名は石野奈々美。10年前に夫を殺し服役しているはずなのですが、なぜか外にいることが判明します。この翌朝、真弓はピョートルとともに姿を消しました。そこで津村は伊川と由梨に、真弓の正体を明かすことに。 その頃多田と向井も真弓がいなくなったと焦っており、近所の須藤夫妻に真弓を捜索させます。一方、カメラが仕込まれていたのは須藤夫妻からのお土産だったと津村たちに告げた伊川。津村たち3人は、須藤夫妻の車を追いかけ……。 その頃奈々美を逮捕した刑事・香坂(国仲涼子)は、とある施設へ向かいます。そこには、津村が殺害したとされ亡くなったはずの男・室谷(吉村界人)が横たわっていて……。
【第5話ネタバレ】
あらすじ
奈々美(宮澤エマ)が向かったのは、亡き夫の実家でした。その手には、伊川家から持ち出された包丁が握られています。 須藤夫妻の車を追跡していた津村(野村周平)、伊川(玉森裕太)、由梨(森川葵)は、あるある児童養護施設へとたどり着きます。そこには+奈々美の1人娘が預けられており、*須藤夫妻は奈々美を発見すると襲い掛かったのでした。 伊川たちは何とか奈々美を救出。そして、奈々美から「伊川真弓」として生きている理由を聞き出し……。
ネタバレ
ネタバレは放送後更新します。
【考察】真弓の正体は石野奈々美!黒幕説を考察
第4話で、伊川真弓の正体が「石野奈々美」であることが判明しました。奈々美は7年前に夫を殺害し、懲役10年の実刑判決を受けた殺人犯。まだ刑期が残っているはずなのですが、なぜか外に出て伊川真弓として暮らしています。 奈々美は記憶を取り戻し、第5話の予告から包丁を手に亡き夫の実家へ。多田と向井から奈々美を追うよう指示された須藤夫妻は、奈々美の1人娘が預けられている児童養護施設へと向かうようです。 伊川真弓として生きている理由は、刑務所にいる時に外に出してあげるから実験台になってほしいと何者かに頼まれたからではないでしょうか。初めは記憶を書き換えられて真弓として生きていたものの、徐々に記憶を取り戻し逃亡したのでしょう。 それか奈々美自身が黒幕説も考えられます。刑務所にいる時に自分を逮捕した香坂と計画を練り、真弓として生きることで外に出て、夫の実家に復讐しまた1人娘と一緒に暮らそうと企んでいるとか?
【考察】津村の目的は?祐介・室谷とどんなトラブルが?
津村は二宮と大学時代からの友人で、7年前に何かの揉め事があり室谷(吉村界人)を殺してしまった様子。刑事だった津村は逮捕され、二宮が由梨と結婚し幸せな暮らしをしていることに安堵していました。 しかし2年前、祐介はトラックにはねられて即死と香坂に聞かされた津村。情報屋の記者から、祐介と瓜二つの伊川という男が生きていることを知らされました。その理由から、出所後に伊川を追い始めた津村。香坂からは何度も深入りしないよう忠告されますが、伊川と祐介が同一人物であると突き止めます。 ただし、津村は祐介が警察官だったと知り驚いていました。大学時代からの友人であれば、祐介の職業は知っているはず。津村も一部の記憶を消されている可能性もあるかもしれません。 また津村が祐介と室谷とどんなトラブルがあり殺人に至ったのか、ここが大きなポイントとなりそうです。
【考察】香坂が黒幕?死んだはずの室谷は生きている?
香坂がこの入れ替わりに関わっていることは確かです。第4話では、ある施設に入り死んだはずの室谷と対面していました。室谷はベッドに寝ていましたが、恐らく生きていると思います。 香坂は死んだ人間を記憶を入れ替えて生き返らせているのでは。1人でできることではないため、やはりまた大学で脳科学を研究している由梨の伯父・治が関わっているものと思われます。
【考察】由梨の夫・祐介と伊川は同一人物なのか
祐介は事故で死亡していますが、DNA鑑定を行った津村によると伊川と祐介は同一人物とのこと。DNAが一致しているということなので、双子ではなく同じ人物で間違いないでしょう。 その証拠に、伊川は急にキュウリが食べられなくなった描写があり、由梨たちも祐介がキュウリが食べられないことを話していました。同一人物であることは確かだと思うのですが、急に食べられなくなったとは思えないのでやはり伊川は途中で入れ替わっているのでは。 恐らく祐介は2年前に亡くなっておらず、そのタイミングから伊川として生きているのでしょう。伊川は記憶を上書きされ、本当は祐介なのに伊川=真弓の夫だと思い込まされているのだと思います。 祐介の遺体も別人のものだった可能性が高いでしょう。
【考察】森沼ネクスタウンに潜む秘密とは?無料定期検診が怪しい
物語の舞台となる森沼ネクスタウンは、「事件件数ゼロ・連続1100日達成」を誇る平和な町です。サスペンスドラマの舞台として考えると、その"平和すぎる"設定自体が不穏さを帯びています。 特に気になるのが、町が実施している月に一度の無料定期検診です。住民サービスとして語られていますが、この無料の検診の時に住民たちの記憶を書き換えている可能性があります。実際何人もの住民たちが一斉に伊川を怪しげに見つめるシーンがあったり、住民がロボットのようにも見える描写がありました。 このことから、町全体が政府の実験?などで操られているのではないかと予想します。検診のたびに記憶を操作し、伊川を監視する設定なども組み込まれているのかもしれません。もし検診が住民の記憶や認識に何らかの影響を与える仕組みであったとすれば、「町ぐるみで記憶が書き換えられている」という考察にも現実味が出てきます。 また、ネクスはラテン語で「死、殺害」という意味もあるとか。作中に描かれる統一感のある街並みや、どこか作られたような会話の数々も、そうした"現実と虚構の境界"を演出する重要な要素となっているようです。
【考察】津村の元恋人は誰?
スピンオフは今から7年前なので、この直後あたりに津村は警察に捕まったことになります。このスピンオフで津村は彼女がいることを辻元に明かしており、これが誰なのか気になるところです。 候補としては、由梨、真弓、香坂のうちの誰か。香坂は上司でかなり距離が近く、真弓の正体は奈々美と判明。恐らく由梨である可能性が高く、由梨とは津村が逮捕された時に別れたのでしょう。その後由梨は祐介と恋仲になり、由梨が幸せになったと知った津村は刑務所で安堵していましたね。 しかし由梨がそのことを覚えていないのは気になるところ。由梨も、記憶を一部書き換えられているのかもしれません。
【考察】誰が伊川を監視しているの?社会実験?
伊川の家にはそこら中に監視カメラが設置されており、職場のはるなぎ園も監視されています。街全体が社会実験のように動いており、脳科学実験の運営側に監視されている可能性が非常に高いです。 実験の被験者となっている伊川は、全ての行動を見られているのでしょう。そしてやはり脳科学実験の運営を行っているのは、由梨の伯父の治だと思います。治が中心となってネクスタウンを作り、多田や向井は運営側として伊川を見張っている説が濃厚。伊川によく声をかけていた須藤夫妻も、多田と向井の差し金であると分かっています。
【考察】ピョートルはなぜ死んでいない?
第1話で幸せな生活を送っていた伊川と真弓。しかし真弓が窓を開けっぱなしにしていたことでノラ猫が家に侵入し、ピョートルが死んでしまっていたという悲しい描写がありました。 ですが第2話、伊川がピョートルの亡骸を掘り起こそうとするも、そこにはピョートルの姿はありませんでした。ピョートルは多田と真弓の元で生きていたのです。 このことから、ピョートルが死んだ事実そのものが消えている可能性が浮上。森沼ネクスタウンは事件ゼロを謳っており、鳥が亡くなることもご法度なのでは。よって何か事件が起こるとその事実が消える仕組みになっているのかもしれません。
【考察】「マイ・フィクション」というタイトルに隠された意味
『マイ・フィクション』は完全オリジナルドラマのため、原作という"答え合わせ"がありません。それだけに、公式あらすじに散りばめられた一つひとつの描写が、視聴者にとって重要な手がかりとなっています。 注目したいのは、タイトルそのものです。「フィクション」には「虚構」「作り話」「現実ではないもの」といった意味があります。タイトルを直訳すると"自分が作り出した虚構"とも読めますが、さらに深く考えると「自分だけが信じている現実」という解釈にもつながります。 主人公・伊川正樹は、事故から目覚めた後も以前と変わらない日常が続いていると思っていました。しかし戻った自宅には別人が「伊川正樹」として暮らしており、妻も同僚も正樹の存在を覚えていません。本物の正樹だけが以前の世界を記憶しており、周囲にとっては現在の状況こそが"現実"です。 このことから視聴者の間では「主人公の記憶が改ざんされているのでは?」「今いる世界そのものが偽物なのでは?」「主人公だけが別の現実を見ているのでは?」といった考察が広がっています。タイトル「マイ・フィクション」は、正樹にとっての"現実"が誰かに書き換えられていく恐怖を示しているのかもしれません。
【考察】予告に出てくる舞とは誰?
予告に登場するある一言に、思わず引っかかった人も多いはずです。「あなたは突然、私たちの前からいなくなった。舞もね」——このセリフです。 正樹の失踪が本作の中心的な謎だとすれば、ここで新たに名前が出てくる「舞」という人物の存在は無視できません。単なる脇役の一言と片付けていいのでしょうか。むしろ、この一言こそが物語全体の構造を解く手がかりになっているように思えます。 舞もまた、伊川と同じ運命をたどった人物なのかもしれません。だとすれば、伊川に起きたことは単発の事件ではなく、繰り返されてきた何かの一部という見方ができます。 森沼ネクスタウンという場所が持つ「秘密」に近づいた者が、次々と姿を消されていく——そんな構図を想像すると、この一言の重みが一気に増してきます。舞の失踪と伊川の失踪が同じ根から生まれているとすれば、二人はただの巻き込まれた被害者ではなく、何かに気づいてしまった当事者だったことになります。
【考察】黒幕の正体は?怪しい多田の動き
本作最大の謎は、伊川正樹になりすましている人物の正体と、なぜ周囲の人間がすべて本物の正樹を忘れているのかという点です。2話で伊川になりすましていたのは、多田。多田は伊川を排除しようと動いているように見えるため、黒幕の一味である可能性が高いです。
【考察】由梨・津村・香坂は物語にどう関わる?
伊川を助けようとする由梨は善意の存在に見えますが、だからこそ"完全な味方"と断定できない怖さがあります。殺人で服役した前科者・津村は出所後に正樹を追い続け、謎の刑事・香坂は津村に寄り添います。 この4人が物語の中でどのようにつながっていくのか。それぞれが抱える秘密が明かされるにつれ、事件の全体像が浮かびあがっていくことになりそうです。
【最終回】注目ポイントは記憶に関する深いテーマ
最終回で最も重要な焦点となりそうなのは、伊川正樹が自分の存在をどうやって取り戻すかという問いです。身分証を見せれば解決するような単純な話ではなく、妻との共有してきた時間、職場で積み重ねた信頼、町での暮らしの記憶——「誰かの記憶の中に自分がいること」こそが存在の証になる、という深いテーマが見えてきます。 タイトル「マイ・フィクション」が示すように、本作が問いかけるのは「自分の物語は本当に自分のものか」ということかもしれません。正樹が自分の人生を取り戻した後、真弓との愛をどう受け止めるのか、自分を忘れた人々をどう許すのか——事件の解決と同時に、正樹自身の再生が描かれる結末になる可能性があります。
『マイ・フィクション』登場人物・キャスト解説&相関図
『マイ・フィクション』相関図
『マイ・フィクション』キャスト一覧
| 役名/キャスト | 役柄 |
|---|---|
| 伊川正樹役/玉森裕太 | 老人ホームで働く介護士。ある日突然、愛する妻に忘れ去られた男 |
| 二宮由梨役/森川葵 | 予備校で働くシングルマザー。事故で病院に搬送された伊川と偶然出会い、助けようとする |
| 伊川真弓役/宮澤エマ | 伊川の妻。事故後に夫のことを忘れ、別人を夫として認識している |
| 津村大輔役/野村周平 | 殺人で服役した前科者。出所後、なぜか伊川を追う謎の男 |
| 香坂睦美役/国仲涼子 | 津村の出所後に現れ、彼に寄り添う女性刑事 |
| 多田義孝役/ジャンボたかお | 伊川と同じはるなぎ園で働く同僚。いつも笑顔で施設のムードメーカー |
| 向井理恵役/結城萌 | 多田と同じくはるなぎ園で働く同僚 |
| 辻元晴人役/三浦獠太 | 香坂の後輩刑事。謎の事件に関わっていく |
| 藤谷治役/佐戸井けん太 | 由梨の伯父で大学教授。姪と甥を温かく見守る存在 |
伊川正樹役/玉森裕太
主人公・伊川正樹を演じるのは、Kis-My-Ft2のメンバーとして第一線で活躍しながら、数々の映画やドラマでたしかな存在感を放ち続けてきた玉森裕太。2022年放送の『NICE FLIGHT!』以来、4年ぶりとなるテレビ朝日系ドラマ出演にして、本作で主演を務めることが発表されました。 本人もコメントで「1回読んだだけでは理解するのが難しい内容」「これを理解できた時、もっと楽しめる」と語る通り、愛と記憶をめぐる迷宮のなかで翻弄される伊川という難役に、玉森は知性と繊細な感情表現の両面から挑みます。 「サスペンスの要素もしっかりと含んでいるので、色んな楽しみ方で見ていただけたら」とのコメントの通り、ジャンルを横断する語り口のなかで玉森が見せる新たな表情にも、ぜひ注目したいところ。
二宮由梨役/森川葵
森川葵が演じるのは、伊川に手を差し伸べる女性・二宮由梨(にのみや・ゆり)。 予備校で働きながら6歳の息子を育てるシングルマザーの由梨は、子供の頃に母を亡くし、大学教授の叔父の助けを借りながら息子と2人で暮らしています。ある日、事故で病院に搬送された伊川と偶然出会い、周囲からも愛する妻からも忘れ去られ途方に暮れる彼を助けようとします。しかし、そこには訳があるようで——。 昨年7月期の「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」(2025年)でGP帯の連続ドラマ初主演を果たした森川が、本作では母としての芯を持ちながらもどこか憂いを帯びた由梨を、丁寧に演じます。
伊川真弓役/宮澤エマ
宮澤エマが演じるのは、結婚6年目を迎えた伊川の妻・伊川真弓(いがわ・まゆみ)。 9年前に伊川と出会い交際を経て結婚。子宝には恵まれなかったものの、ペットの文鳥・ピョートルを子供のように可愛がり、幸せに暮らしていました。しかし伊川が事故に遭った後、真弓すらも家に戻った彼のことを忘れ去り、別人を夫として認識しているという衝撃の展開が待ち受けています。 大ヒット映画「国宝」(2025年)や現在放送中の「産まない女はダメですか?DINKsのトツキトオカ」(2026年)など幅広い役柄をこなしてきた実力派の宮澤が、サスペンスのトリガーとなる真弓を鮮烈に演じます。
津村大輔役/野村周平
野村周平が演じるのは、伊川を追う謎の男・津村大輔(つむら・だいすけ)。 殺人で服役していた前科者の津村は、出所後になぜか伊川の暮らす「森沼ネクスタウン」へと向かい、伊川を追いかけます。しかし、その目的は不明のまま。伊川の身に起こる不可解な事態に深く関わるキーマンとして、物語を大きく動かしていく人物です。 テレビ朝日系の連続ドラマへの出演は「泣くな研修医」(2021年)以来約5年ぶりとなる野村が、登場人物の中でも最も謎に包まれた存在の津村を変幻自在に演じます。
香坂睦美役/国仲涼子
国仲涼子が演じるのは、津村に寄り添う刑事・香坂睦美(こうさか・むつみ)。 野村周平演じる津村が出所したところに現れ、彼に寄り添います。殺人犯の津村と刑事の香坂、その奇妙な関係が物語の鍵を握ることになりそうです。2026年度後期のNHK連続テレビ小説「ブラッサム」への出演でも話題の国仲が、今までとひと味違う謎を秘めた女性・香坂を演じます。
多田義孝役/ジャンボたかお
レインボーのジャンボたかおが演じるのは、伊川が働く介護施設・はるなぎ園の同僚・多田義孝(ただ・よしたか)。 いつも笑顔で施設のムードメーカーとなる役どころです。お笑いコンビ・レインボーとして絶大な人気を誇りながら、映画化もされた「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(2022年)などで俳優としての実力も見せてきたジャンボたかおの演技に注目です。
向井理恵役/結城萌
結城萌が演じるのは、多田と同じく伊川が働く介護施設・はるなぎ園の同僚・向井理恵(むかい・りえ)。 「プロフェッショナル ~保険調査員・天音蓮~」(2026年)、「Dr.アシュラ」「日本一の最低男」(共に2025年)など、ドラマへの出演が続く結城が今作にも登場します。
辻元晴人役/三浦獠太
三浦獠太が演じるのは、香坂の後輩刑事・辻元晴人(つじもと・はると)。 「グランメゾン東京」(2019年)で俳優デビューし、「大河ドラマ べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(2025年)などにも出演してきた三浦が、先の読めないミステリーに関わる刑事として登場します。
藤谷治役/佐戸井けん太
佐戸井けん太が演じるのは、二宮由梨の伯父・藤谷治(ふじたに・おさむ)。 数々のドラマや舞台で活躍し、現在放送中の「サバ缶、宇宙へ行く」(2026年)にも出演中の名バイプレーヤー佐戸井が、森川葵演じる由梨を優しく見守る伯父を演じます。
ドラマ『マイ・フィクション』見どころ解説
玉森裕太4年ぶりテレ朝系ドラマで主演——複雑な役どころに挑む
2022年放送の『NICE FLIGHT!』以来、4年ぶりにテレビ朝日系ドラマへ帰還する玉森裕太にとって、本作は記憶と愛の迷宮のなかで翻弄される伊川正樹という複雑な役どころへの挑戦。 本人がコメントで「1回読んだだけでは理解するのが難しい内容」と語るほどに重層的な脚本に、Kis-My-Ft2のメンバーとして、また映画・ドラマで存在感を培ってきた俳優として、玉森がどのように向き合うのかが本作最大の見どころのひとつとなるはずです。
ある日突然、愛する妻に忘れ去られた——記憶と自己存在をめぐる衝撃の設定
「ある日、目が覚めると愛する妻に忘れ去られ、他人が自分になりすましていた」——本作の出発点となる設定は、その一文だけで観客の心を強くつかみます。自分が生きてきた人生やまわりとの関係性を定義する「記憶」が、もし他者の記憶と食い違っていたら、私たちはどうやって自分自身の存在を証明できるのでしょうか。 記憶がなくなった瞬間に、確かに感じた愛すらも、なかったことになってしまうのか——本作はそんな哲学的な問いを、エンターテインメントとして真正面から提示してくる挑戦的な一本となりそうです。
ドラマ『マイ・フィクション』最終話までネタバレ更新
日曜ドラマ『マイ・フィクション』は2026年7月5日(日)よる10時15分よりABCテレビ・テレビ朝日系でスタートしています。最初から、伏線の張り巡らされた衝撃の展開が続いています! 今後も記憶と愛をめぐる予測不能のオリジナルサスペンス・ラブストーリーに注目です。