2023年3月6日更新

日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」放送決定!あらすじは?豪華キャストで贈るアドベンチャードラマ

阿部寛

2023年7月期のTBS系列「日曜劇場」枠にて、ドラマ『VIVANT』の放送が決定しました。『半沢直樹』で有名な演出家・福澤克雄との再タッグで、堺雅人が同枠に堂々帰還!キャスト陣の顔ぶれも明らかになり、映画並の超大作になりそうです。 この記事では、『VIVANT』のあらすじやキャストなど最新情報を紹介します。

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日曜劇場『VIVANT』放送決定!

ドラマ『VIVANT』は原作なしのオリジナルストーリー。「限界突破!アドベンチャードラマ」と銘打っているものの、詳細は明かされていません。 そんな謎の多い本作ですが、注目すべきは豪華すぎるメインキャスト!主演の堺雅人はもちろん、「日曜劇場」枠常連の阿部寛、『この世界の片隅に』の松坂桃李と二階堂ふみ、『陸王』の役所広司と同枠を代表するドラマの主演キャストが勢ぞろいしました。 ドラマファンの間でも話題を呼び、ティザービジュアルに添えられた「敵か味方か、味方か敵か」の一文から、「スパイものでは?」と予想する声も……。また、「キャストがヤバい」「アベンジャーズ感がある」といった反響が寄せられています。

『VIVANT』の豪華キャスト一覧

堺雅人

堺雅人は2020年版「半沢直樹」以来3年ぶりの「日曜劇場」出演。2013年版「半沢直樹」の最高視聴率は、平成の民放ドラマ歴代1位の42.2%を記録しました。その他の代表作に、「リーガル・ハイ」シリーズや大河ドラマ『真田丸』(2016年)があります。 その唯一無二の存在感を武器に、日曜劇場作品で再びヒットを生むかもしれません!

阿部寛

阿部寛

ドラゴン桜」シリーズや「新参者」シリーズ、「下町ロケット」シリーズ、「DCU」(2022年)と数々の作品で主演を務め、「日曜劇場の顔」となった阿部寛も参戦。弁護士や刑事などのキャラクターに扮してきましたが、彼が今回演じる役柄とは……? 連ドラでは主演の堺雅人と初共演になるので、どんなやり取りを見せるのか注目ですね。

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二階堂ふみ

二階堂ふみ

紅一点として作品に華を添える二階堂ふみ。2012年公開の映画『ヒミズ』では、ヴェネチア国際映画祭の最優秀新人賞を獲得する快挙を成し遂げました。彼女が「日曜劇場」に出演するのは、『この世界の片隅に』(2018年)以来5年ぶりです。 リメイク版「将軍」(時期未定)で海外進出も決定し、勢いは留まるところを知りません。

松坂桃李

松坂桃李

松坂桃李は二階堂ふみと同じく、『この世界の片隅に』以来の「日曜劇場」出演となります。 今やイケメン俳優から演技派へ成長を遂げ、映画『新聞記者』(2019年)の演技で第43回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞しました。引っ張りだこの松坂が自ら出演を志願した作品とあって、本作への期待はますます高まります。

役所広司

役所広司

日本映画界が誇るベテラン俳優・役所広司。樹木希林とW主演を務めた『わが母の記』(2012年)などが国際的な評価を獲得し、日本を代表する俳優の1人になりました。「日曜劇場」への出演は、20年ぶりにTBS連ドラに出演した『陸王』(2017年)以来です。 映画『孤狼の血』(2018年)でバディを組んだ、松坂桃李との再共演も注目されています。

原作・監督は『半沢直樹』『陸王』『下町ロケット』の福澤克雄!

半沢直樹

原作・監督は「日本で最も視聴率を獲得するテレビドラマディレクター」の福澤克雄。 池井戸潤原作の作品の演出家として知られ、先述の『半沢直樹』など以外に『ルーズヴェルト・ゲーム』(2014年)、『七つの会議』(2019年)も手掛けています。その他、「ドラゴン桜」シリーズや『華麗なる一族』(2007年)も世に送り出してきました。 今回自ら脚本も執筆し、慣れ親しんだキャストや「日曜劇場」の制作スタッフと共に、完全オリジナルストーリーの作品を作り上げます。 本作も「日曜劇場」らしい、スリリングでスカッとするようなドラマになるかもしれません。

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豪華すぎるキャストに期待!『VIVANT』は23年7月スタート

豪華キャスト集結の『VIVANT』は2023年7月放送スタート。ストーリーや役柄は初回まで一切明かさないとのことで、異例の宣伝手法も話題になっています。モンゴルで長期ロケが行われたとの報道もあるので、放送を楽しみに待ちましょう!