2024年1月1日更新

スティーブン・スピルバーグ製作『カラーパープル』新年のグリーティング到着!

© 2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

『シンドラーのリスト』をはじめ、近年では『フェイブルマンズ』など、数々の感動作を世に送り出し、賞レースを沸かせてきたスティーブン・スピルバーグ。今やアカデミー賞®の常連とも言える巨匠が初めてシリアスな

『シンドラーのリスト』をはじめ、近年では『フェイブルマンズ』など、数々の感動作を世に送り出し、賞レースを沸かせてきたスティーブン・スピルバーグ。今やアカデミー賞®の常連とも言える巨匠が初めてシリアスな作品に挑戦した『カラーパープル』が、ミュージカルとしてスクリーンによみがえります。 アリス・ウォーカーのピュリッツァー賞を受賞した同名小説を原作とした本作。その受賞40周年となる今、リメイクが実現! スピルバーグをはじめ、オリジナル版で映画初出演にしてアカデミー賞®助演女優賞にノミネートされたオプラ・ウィンフリー、マイケル・ジャクソンなどをプロデュースし、オリジナル版でアカデミー賞®作曲賞と歌曲賞にノミネートされたクインシー・ジョーンズの製作総指揮のもと、新鋭ブリッツ・バザウレが監督を務めた新作『Color Purple』(原題)を、邦題『カラーパープル』として2024年2月9日(金)より、ドルビーシネマを含む全国劇場で公開。

タフな時代を生きるすべての人に捧げる人間賛歌ポスター初披露

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12月25日に全米公開され、大ヒットスタートを記録した『カラーパープル』。アンサンブルキャストによるゴージャスなミュージカルシーンや、女性同士の連携を描くエモーショナルなドラマが高く評価され、米批評家サイト”Rotten Tomatoes”では「これまでのすべてのジャンルに敬意と尊敬の念を払いながら、21世紀のまったく新しい世代にも受け入れられるように見事に仕上げている」など絶賛のレビューが相次ぎ、88%のハイスコアを獲得している(12/25時点)。 今回、公開年元旦に完成したばかりの日本版ポスターがお披露目された! 「最愛の妹と、自由を奪われたセリー。運命の出会いが今、彼女を立ち上がらせる」のキャッチに、第81回ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされたファンテイジア・バリーノ演じる主人公セリー(右上)と、タラジ・P・ヘンソンが演じる、彼女の運命を変える歌姫のシュグ(左)、そして、ゴールデングローブ賞助演女優賞ノミネートのダニエル・ブルックスが演じる支配的な男性にも屈しないソフィア(中央下部)、三人のヒロインたちが配され、未来に向かって瞳を輝かせている姿が印象的だ。 オリジナル版でソフィアを演じ、今回製作を担当したオプラ・ウィンフリーが、スピルバーグに再映画化を持ち掛けると、彼は快諾したという。 「女性たちが声をあげる機運の盛り上がりを象徴するMeToo運動が起きている今が、そのときだ、とスティーブンは悟ったんです」

あらすじ

優しい母を亡くし横暴な父の言いなりとなったセリーは、父の決めた相手と結婚し、自由のない生活を送っていた。さらに、唯一の心の支えだった最愛の妹ネティとも生き別れてしまう。 そんな中、セリーは自立した強い女性ソフィアと、歌手になる夢を叶えたシュグと出会う。彼女たちの生き方に心を動かされたセリーは、少しずつ自分を愛し未来を変えていこうとする。そして遂に、セリーは家を出る決意をし、運命が大きく動き出す──。

作品情報

製作:オプラ・ウィンフリー、スティーブン・スピルバーグ、スコット・サンダース、クインシー・ジョーンズ  監督:ブリッツ・バザウーレ 原作:アリス・ウォーカー 出演:ファンテイジア・バリーノ、タラジ・P・ヘンソン、ダニエル・ブルックス、コールマン・ドミンゴ、コーリー・ホーキンズ、H.E.R.、ハリー・ベイリー他 原題:Color Purple 配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:141分 © 2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. ◆公式HP:colorpurple.jp #映画カラーパープル